ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ロマネスコ(カリフラワーの一種)」 アブラナ科

2019-12-29 17:04:28 | 日記
        「ロマネスコ(カリフラワーの一種)」 アブラナ科
             花言葉… お祭り騒ぎ



 今朝の最低気温は午前6時の3.5℃。  最高気温はお昼正午の11.5℃。
午前中は良く晴れていましたが、昼前から薄雲が出てきました。
風も弱く、まずは穏やかな一日です。


 今朝はずっと気になっていた年賀状をやっと書きました(汗。
あれは21世紀になる前のお正月のラジオ番組だったと思うのですが、
“21世紀に無くなる物” というトーク番組の中で、
“年賀状” “お節料理” “亭主関白” の3つは確実に無くなると予想していました。

確かに亭主関白は無くなった?かな(笑。
 お節料理も各家庭で何日もかけて作る事は少なくなりました。
お節そのものは無くならないにしても、作る物から買う物に変わりつつありますね。
スーパーなども元旦から開けているところもありますし… 
しかし年賀状は無くなりませんねぇ(汗。
携帯やパソコンが普及したので、無くなると云われて久いのですが…。
私も数年前、ほんとに親しい人だけ10人位に限ったのですが、
やはり出していない人から賀状が来れば、悪いな~と思って結局後から
出さなくてはいけなくなるんですよね。  まぁ今日でスッキリしました(笑。


 今日の花(野菜)は 「ロマネスコ(カリフラワーの一種)」 です。





この形をどう説明したら良いのでしょう。 巻貝の殻を螺旋状に貼り付けた様な…
大仏さんの頭の様な…(笑。 
そして、その小さな一つ一つが積み上がって、全体としてその元の一つと同じ形になっている…
【その物の一部をどんな大きさで切っても、拡大すれば全体の形と同じ】
こんな様を “フラクタル(自己相似)な形態” と呼ぶのだそうです。
ともかく幾何学的な美しい形をしていて、見掛けるとついカメラを向けてしまいます。


「ロマネスコ」 とは “ローマの” という意味だそうで、
16世紀にローマ近郊で栽培されていた記録が有るそうです。
ウィキペディアによると… 【福岡県と宮城県を中心に全国的に生産・販売されているが、
出荷量は少ない】 …そうです。
ここら辺りでは出荷すると云うよりも、家庭菜園で栽培して、珍しい野菜を
ご近所さんにお配りして喜んでもらう… そんな程度ではないでしょうか。
それでも年に1~2回、スーパーの地産コーナーで売られているのを見掛けます。
少しずつ出荷量が増えているのかも知れませんね。
「カリブロ」 と言う名前で並んでいました。 1つ298円でした。

 
沢山の名前が付けられていて
「サンゴカリフラワー」… この渦巻状の突起を珊瑚に見立てたのでしょう。 
「ドリッコリー」… 突起をドリルの先に見立てたのか?
「カリッコリー」… カリフラワー+ブロッコリーの造語? あるいは食感から?
「ヤリガイクン」… 突起を槍貝に見立てた? クンは何だ、君?
「カリブロ」  … それぞれの頭を取った短縮語? など、色んな名前がついています。


ヨーロッパでは、「ロマネスコ」 と言い、普通に食べられているんだそうです。
“ブロッコリー” と “カリフラワー” を交配して出来た野菜だと云われていますが、
「ロマネスコ」 の方が古くからある植物だとも云われ、「ロマネスコ」 から
“ブロッコリー” と “カリフラワー” が出て来たと云う説も有ります。


私は一度だけ食べた事があります。 解体?する時、大きな塊と小さな塊が出来、
大きな物から先に茹がかないと、茹がきムラが出来ます。 
私は歯ごたえのある生っぽいのが好きなので、少し固めの茹で加減にしました。 
検索したブログの評判は、あまり良くない印象でしたが、私は美味しかったですよ。 
見た目の物珍しさ、コリコリとした食感の良さ、話のネタに一度は食す価値ありです。


 今日の子供の絵は中学1年生(男子)の描いた 「靴のデッサン」 です。



さすが中学生、小学生の絵に比べ格段に上手ですねぇ。
上手ですが、どちらが面白いかと言えば、やはり小学生の絵の方が面白い。
まぁ見たままを描くデッサンですから、面白く描いていては評価は下がりますよね(笑。


今日の歩数   0歩。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする