「フジバカマ(藤袴)」 キク科 ☆11月6日の誕生花☆
花言葉は… あの日を思い出す・遅延・躊躇

10月5日(木) 今日の和泉市は 

“曇のち晴” 

の予報です。
昨日(4日)の予報は “曇のち晴” でした。4日の夜中に纏まった雨が降ったようですが、熟睡して
いたので全く知りませんでした
午前中は薄曇り、午後からは青空が広がりました。
最低気温は18.5℃、最高気温は27.0℃、家の中に居れば暑くもなく、寒くもなく、丁度良い気温でした
今日の予報は “曇のち晴” です。午前中は
、午後からは
の予想です。最高気温は24.3℃を予想しています。
今日はまた少し寒く感じるかも知れないですね。 明日の予報は “ほぼ一日中

” のようです。
北日本は風雨強まる 関東は日差し戻り気温上昇 秋の気温へ 三連休後半は曇りや雨

5日(木)は低気圧や前線の通過に伴い、北日本から北陸にかけて風雨が強まります。関東や東海は天気が回復に向かい、
日差しが戻る見込みです。昼間は気温が上昇します。関東や東海は次第に天気が回復 日差しが戻り、昼間は気温上昇。
西日本は日差し届く所が多い 西日本は日差しの届く所が多くなります。北風が強く、晴れても気温があまり上がりません。
秋の空気が流れ込み、夏のような暑さは落ち着いて平年並みの気温となっていきます。
今週末は三連休ですが、西日本や東日本では曇りや雨のところが多くなりそうです

⇧
先日の散歩中、アスファルトを貫いて咲いた “ど根性彼岸花” をみかけました。
地中から天井のアスファルトを突き破るってすごい力ですね。
なにか花の先っちょからアスファルトを溶かす薬剤でも出すのでしょうか。
今日の花は “秋の七草” の一つ 「フジバカマ(藤袴)」 です。

“秋の七草” の覚え方は花の頭の文字を取って、お.す.き.な.ふ.く.は(お好きな服は)…
お(オミナエシ)す(ススキ)き(キキョウ)な(ナデシコ)ふ(フジバカマ)く(クズ)は(ハギ)です。
春の七草は七草粥などにして食べられますが、秋の七草は食べられない草ばかりです(笑。
「フジバカマ(藤袴)」 はあちらこちらで良く見掛ける花です。
しかしすべて園芸種で、本来の 「藤袴」 は準絶滅危惧種に指定され、
身近な川原や野では見かけられないそうです。

によると… 日本、中国、朝鮮半島に分布する草花で、毎年花を咲かせる多年草です。
河原や池の側など水辺に好んで自生します。日本には奈良時代に中国から渡来し野生化したと言われています。
派手さはありませんが、その郷愁を誘う花姿が日本人に愛され、様々な古典文学にも登場します。

それほど愛されてありふれていた植物にもかかわらず、現在では野生のものは激減しました。
もともと性質は強健で丈夫な植物なので、護岸工事や宅地造成など戦後の急激な開発により、
住処を追われたことが減少した一番の理由ではないかと言われています。植物園で栽培しているものや
栽培品種は比較的よく見られますが、かつてのように野原に群生してるものはほぼ見られません。

横に伸びる地下茎を持ち、そこから茎を長く伸ばして夏から初秋に淡紫色の花をたくさん咲かせますが、
栽培品種は従来の野生種に比べると赤みが強い。草丈は1m~2mになる大型の草花です。
花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれます。

それにしてもモジャモジャっとした変な花ですねぇ。
あのモジャモジャは花弁ではなくて、雌蕊の先が2つに割れた物なんだそうです。
1つの房に5つの花、計10本のモジャモジャが生えているんです(ヒヨドリバナと同じですね。

無香の 「藤袴」 ですが、切り取って生干しにすると “桜餅” の匂いがするそうです。
具体的には桜餅の葉(塩漬けされたオオシマザクラの葉)の香りに似ているそうです。
中国では 「蘭草」 とか 「香水蘭」 と呼ばれ、古くから香草として葉を湯に入れたり、
衣服や髪につけていたそうです。 原産地は中国で、奈良時代に薬用として渡来したそうです。


花は “ヒヨドリバナ(鵯花)” にそっくりですね(藤袴には白い花も有るので厄介です。
花だけを見れば見分けが付きませんが、葉が違います。

“ヒヨドリバナ(鵯花)” の葉は1枚1枚が独立していますが、
「フジバカマ(藤袴)」 の葉は3つに分かれて1枚の葉になっています。


日本書紀にある 「蘭(ラニ)」 の字が、日本で最初に記された 「フジバカマ(藤袴)」 の事で、
「藤袴」に関するこんな記述を見付けました …
【大和朝廷の行政区分の1つである国(大和国北東部)を支配した国の長、
闘鶏国造 (つげのくにのみやつこ)の話です。
後に允恭天皇(いんぎょうてんのう)の皇后となる
忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)が嫁ぐ前の出来事である。
姫が庭で1人で遊んでいると、そばの道を馬に乗って通りかかった闘鶏国造が、
垣根越しに 「その蘭を1茎くれ」 と言った。
姫が蘭を採って渡し、何に使うために蘭がいるのか尋ねると、
彼は 「山に行った時に蠅を払うためだ」 と答えて去っていった。

姫はその返事にとても怒り、「あの者の顔は絶対に忘れない」 と言った …その後、
姫が成人し允恭天皇の皇后になると、その者を探し出し、昔の罪で死刑にしようとした。
併し、彼が顔を地面に擦りつけて、「私の罪は死罪に相当するが、あの時はこれほど貴い
お方とは知らなかった。どうか許して欲しい」 と泣いて謝ったので、皇后は不憫に思い
死刑を赦し、彼の姓を下げて稲置(いなぎ)にした】

…「日本書紀」 によると允恭天皇2年(413年)闘鶏国造は、
在位前の允恭天皇皇后の忍坂大中姫命に対して無礼があり、死罪一等を免じて
稲置姓(地方豪族に与えた官職名の最下位で、稲穀の収納を管理する地方官)
に格下げされ、闘鶏稲置大山主になったと云います。
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年生の男の子が描いた 「だらしないキッチン」 です。

だらしないキッチン? 自虐的な題名ですね(笑。 一緒に片付けたら?(笑。
左に描かれている食器棚の引き出しの取っ手、なんだか悲しそうな表情(目)に見えるんだけど
(笑。
意識して描いているのなら凄いですね。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2019-03-05 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん疲れたからアメちょうだい」
「おうやるよ、なんか学校で有った事を話してくれや。 なんで疲れたんや?」
「あんなぁもうすぐ卒業式があるやろ、だから体育館に椅子を並べた」
「へぇ、もう準備するんか? それ、5年生が椅子を並べたりするんか?」
「先生に手伝ってって言われて」 「ほう、そりゃぁご苦労さん。 ♪ミルキ~は…?」
3人そろって 「♪ママの味~」 お見事!(笑。
先週の買い物でスーパーの “ミルクの国” が切れていたので “ミルキー” を
買っておいたのです。 学校のホームページにその様子が載っていました。

【卒業式練習が始まりました。 あっという間にイスを並べ終えた次期6年生のみなさん。
その姿のなんと頼もしいことでしょうか。 概要を伝えると、
自分のすべきことを把握してテキパキと行動してくれました。
200脚を並べきるのに、10分かからなかったと思います。

そのイスを使って、6年生の卒業式の練習が始まりました】
明日はどんな練習をしたのか6年生の子に聞いてみよう(笑。
☆ 最近の卒業証書って横書きなの?
2019-03-06 今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
2年生の女の子らが何か持って帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
「そりゃぁお前らが作ったんか? ギターか? 上手い事作っとるのぅ」
「おっちゃんギターちゃうでぇ、バイオリンやでぇ。 弾いて見せたろか?」
「おう、バイオリンか、おうおう弾いて見せてくれや」 「チョコなぁ」(笑。

「おう、カッコエエじゃん」 「おっちゃん今日なぁ、4年生が給食ひっくり返してんでぇ」
「何のメニューじゃったんや?」 「ハヤシライスぅ」
「そりゃぁ大変じゃ、ほいでどうしたんや?」 「みんなで少しずつ寄付した」(笑。
その様子が学校のホームページに載っていました。
【緊急事態発生! ハヤシライスを救え!】
給食の時間、職員室に連絡が来ました。
「4年生のハヤシライスがこぼれてしまいました! 足りなくなってしまったので、
みなさんのクラスのあまっているハヤシライスを、少しだけわけてくれませんか?」
と、放送でお願いを呼びかけました。 すると・・・・

「うちのクラス、1杯分しかないけれど、よかったら・・・・」
給食準備中のクラスがすぐに反応してくれ、続々とハヤシライスが集まります。
みなさんが協力してくれたおかげで、あっという間にあつまりました。
「たすけてあげるよ!」というみなさんの気持ち、とてもうれしくなりました。
みなさん、ご協力ありがとうございました!
食材を作る人、それを運ぶ人、調理して作る人、運んで準備する人、助けてくれた人、
すべての人のがんばりのおかげで、無事にみなさんに給食が届きました。

感謝をこめて、「いただきます!」】 美味しそう
…こういう時、生徒の多い学校は多少の融通が利くのでいいですね(笑。
花言葉は… あの日を思い出す・遅延・躊躇








昨日(4日)の予報は “曇のち晴” でした。4日の夜中に纏まった雨が降ったようですが、熟睡して
いたので全く知りませんでした


最低気温は18.5℃、最高気温は27.0℃、家の中に居れば暑くもなく、寒くもなく、丁度良い気温でした

今日の予報は “曇のち晴” です。午前中は


今日はまた少し寒く感じるかも知れないですね。 明日の予報は “ほぼ一日中



北日本は風雨強まる 関東は日差し戻り気温上昇 秋の気温へ 三連休後半は曇りや雨


5日(木)は低気圧や前線の通過に伴い、北日本から北陸にかけて風雨が強まります。関東や東海は天気が回復に向かい、
日差しが戻る見込みです。昼間は気温が上昇します。関東や東海は次第に天気が回復 日差しが戻り、昼間は気温上昇。
西日本は日差し届く所が多い 西日本は日差しの届く所が多くなります。北風が強く、晴れても気温があまり上がりません。
秋の空気が流れ込み、夏のような暑さは落ち着いて平年並みの気温となっていきます。
今週末は三連休ですが、西日本や東日本では曇りや雨のところが多くなりそうです

⇧

地中から天井のアスファルトを突き破るってすごい力ですね。
なにか花の先っちょからアスファルトを溶かす薬剤でも出すのでしょうか。


“秋の七草” の覚え方は花の頭の文字を取って、お.す.き.な.ふ.く.は(お好きな服は)…
お(オミナエシ)す(ススキ)き(キキョウ)な(ナデシコ)ふ(フジバカマ)く(クズ)は(ハギ)です。
春の七草は七草粥などにして食べられますが、秋の七草は食べられない草ばかりです(笑。
「フジバカマ(藤袴)」 はあちらこちらで良く見掛ける花です。
しかしすべて園芸種で、本来の 「藤袴」 は準絶滅危惧種に指定され、
身近な川原や野では見かけられないそうです。


河原や池の側など水辺に好んで自生します。日本には奈良時代に中国から渡来し野生化したと言われています。
派手さはありませんが、その郷愁を誘う花姿が日本人に愛され、様々な古典文学にも登場します。

それほど愛されてありふれていた植物にもかかわらず、現在では野生のものは激減しました。
もともと性質は強健で丈夫な植物なので、護岸工事や宅地造成など戦後の急激な開発により、
住処を追われたことが減少した一番の理由ではないかと言われています。植物園で栽培しているものや
栽培品種は比較的よく見られますが、かつてのように野原に群生してるものはほぼ見られません。

横に伸びる地下茎を持ち、そこから茎を長く伸ばして夏から初秋に淡紫色の花をたくさん咲かせますが、
栽培品種は従来の野生種に比べると赤みが強い。草丈は1m~2mになる大型の草花です。
花後はタンポポのような白い綿毛をもったタネができ、風によって遠くへ運ばれます。

それにしてもモジャモジャっとした変な花ですねぇ。
あのモジャモジャは花弁ではなくて、雌蕊の先が2つに割れた物なんだそうです。
1つの房に5つの花、計10本のモジャモジャが生えているんです(ヒヨドリバナと同じですね。

無香の 「藤袴」 ですが、切り取って生干しにすると “桜餅” の匂いがするそうです。
具体的には桜餅の葉(塩漬けされたオオシマザクラの葉)の香りに似ているそうです。
中国では 「蘭草」 とか 「香水蘭」 と呼ばれ、古くから香草として葉を湯に入れたり、
衣服や髪につけていたそうです。 原産地は中国で、奈良時代に薬用として渡来したそうです。


花は “ヒヨドリバナ(鵯花)” にそっくりですね(藤袴には白い花も有るので厄介です。
花だけを見れば見分けが付きませんが、葉が違います。

“ヒヨドリバナ(鵯花)” の葉は1枚1枚が独立していますが、
「フジバカマ(藤袴)」 の葉は3つに分かれて1枚の葉になっています。


日本書紀にある 「蘭(ラニ)」 の字が、日本で最初に記された 「フジバカマ(藤袴)」 の事で、
「藤袴」に関するこんな記述を見付けました …

闘鶏国造 (つげのくにのみやつこ)の話です。
後に允恭天皇(いんぎょうてんのう)の皇后となる
忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)が嫁ぐ前の出来事である。
姫が庭で1人で遊んでいると、そばの道を馬に乗って通りかかった闘鶏国造が、
垣根越しに 「その蘭を1茎くれ」 と言った。
姫が蘭を採って渡し、何に使うために蘭がいるのか尋ねると、
彼は 「山に行った時に蠅を払うためだ」 と答えて去っていった。

姫はその返事にとても怒り、「あの者の顔は絶対に忘れない」 と言った …その後、
姫が成人し允恭天皇の皇后になると、その者を探し出し、昔の罪で死刑にしようとした。
併し、彼が顔を地面に擦りつけて、「私の罪は死罪に相当するが、あの時はこれほど貴い
お方とは知らなかった。どうか許して欲しい」 と泣いて謝ったので、皇后は不憫に思い
死刑を赦し、彼の姓を下げて稲置(いなぎ)にした】


在位前の允恭天皇皇后の忍坂大中姫命に対して無礼があり、死罪一等を免じて
稲置姓(地方豪族に与えた官職名の最下位で、稲穀の収納を管理する地方官)
に格下げされ、闘鶏稲置大山主になったと云います。

今日の絵は小学3年生の男の子が描いた 「だらしないキッチン」 です。


左に描かれている食器棚の引き出しの取っ手、なんだか悲しそうな表情(目)に見えるんだけど

意識して描いているのなら凄いですね。


5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん疲れたからアメちょうだい」
「おうやるよ、なんか学校で有った事を話してくれや。 なんで疲れたんや?」
「あんなぁもうすぐ卒業式があるやろ、だから体育館に椅子を並べた」
「へぇ、もう準備するんか? それ、5年生が椅子を並べたりするんか?」
「先生に手伝ってって言われて」 「ほう、そりゃぁご苦労さん。 ♪ミルキ~は…?」
3人そろって 「♪ママの味~」 お見事!(笑。
先週の買い物でスーパーの “ミルクの国” が切れていたので “ミルキー” を
買っておいたのです。 学校のホームページにその様子が載っていました。

【卒業式練習が始まりました。 あっという間にイスを並べ終えた次期6年生のみなさん。
その姿のなんと頼もしいことでしょうか。 概要を伝えると、
自分のすべきことを把握してテキパキと行動してくれました。
200脚を並べきるのに、10分かからなかったと思います。

そのイスを使って、6年生の卒業式の練習が始まりました】
明日はどんな練習をしたのか6年生の子に聞いてみよう(笑。
☆ 最近の卒業証書って横書きなの?


2年生の女の子らが何か持って帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
「そりゃぁお前らが作ったんか? ギターか? 上手い事作っとるのぅ」
「おっちゃんギターちゃうでぇ、バイオリンやでぇ。 弾いて見せたろか?」
「おう、バイオリンか、おうおう弾いて見せてくれや」 「チョコなぁ」(笑。

「おう、カッコエエじゃん」 「おっちゃん今日なぁ、4年生が給食ひっくり返してんでぇ」
「何のメニューじゃったんや?」 「ハヤシライスぅ」
「そりゃぁ大変じゃ、ほいでどうしたんや?」 「みんなで少しずつ寄付した」(笑。
その様子が学校のホームページに載っていました。
【緊急事態発生! ハヤシライスを救え!】
給食の時間、職員室に連絡が来ました。
「4年生のハヤシライスがこぼれてしまいました! 足りなくなってしまったので、
みなさんのクラスのあまっているハヤシライスを、少しだけわけてくれませんか?」
と、放送でお願いを呼びかけました。 すると・・・・

「うちのクラス、1杯分しかないけれど、よかったら・・・・」
給食準備中のクラスがすぐに反応してくれ、続々とハヤシライスが集まります。
みなさんが協力してくれたおかげで、あっという間にあつまりました。
「たすけてあげるよ!」というみなさんの気持ち、とてもうれしくなりました。
みなさん、ご協力ありがとうございました!
食材を作る人、それを運ぶ人、調理して作る人、運んで準備する人、助けてくれた人、
すべての人のがんばりのおかげで、無事にみなさんに給食が届きました。

感謝をこめて、「いただきます!」】 美味しそう
…こういう時、生徒の多い学校は多少の融通が利くのでいいですね(笑。