「ホトトギス(杜鵑草)5種」 ユリ科 ☆10月9日の誕生花☆
花言葉は… 永遠にあなたのもの・秘めた思い

10月11日(水) 今日の和泉市は 

“晴時々曇” 

の予報です。
昨日(10日)の予報は “曇のち晴” でした。昨日のブログに「今日は秋日和になるかも」と書いたのですが、
ちょっと晴れるのが遅すぎました。予報では朝方
で昼前からは
ことになっていましたが、実際には
夕方になってやっと青空がが覗きました。最低気温18.5℃、最高気温は24.3℃と気温的には過ごしやすい一日でした。
今日の和泉市は “晴時々曇” の予報です。24時間予報では朝方6時まで
、以後は
が 並んでいます。
最低気温は16.1℃、最高気温は25.0℃の予想です。今日こそ秋らしい日和になりそうです

10月11日(水)の天気予報
国的に晴れる所が多い 西日本は汗ばむ陽気に 
11日(水)は上空の気圧の谷が東に抜けて、大陸の高気圧が
日本列島を覆ってきます。全国的に晴れる所が多くなりそうです。
西日本や東海は昼間の気温が25℃を超え、汗ばむ陽気となります。
関東は日差し届いて過ごしやすい 関東は朝から日差しが届き、
午後にかけて大きな天気の崩れはなく、快適な一日となります
北陸・東北は天気が回復 朝はにわか雨の可能性がある北陸も
昼頃までには日差しが戻る予想です。昼間の気温は20℃を上回る
所が多く、今日10日(火)に比べると過ごしやすく感じられそうです。
北海道は晴れる所が多く、朝は内陸部を中心に冷え込む見込みです。
今週中頃は晴れるところが多い予想です 
週末は太平洋側を中心に曇りや雨の日がある予想です。
クリニックの帰りに例の “畑の中の柿屋さん” で柿を仕入れてきました 


昨日の朝、ブロック注射の帰り…「もうそろそろ開いているかな?」と思い、柿屋さんに行って来ました。
定年になった頃、散歩していて見つけた “柿屋” 、“果物屋さん” ではなく “柿屋さん” です(笑。
畑の中にポツンと建つ… 普段は農機具を入れる倉庫ですが、 柿のシーズンだけ “柿屋” になるのです。
畑のど真ん中、商売になるのかと心配になりますが、これが結構繁盛しているんです。
それと云うのも周りに高層マンションが5~6棟有り、そこの住民やご近所さんがちょっとした農村歩きの
感覚で散歩する人が多いのです。 マンションの窓から “かき” の幟を見て買いに来るのだそうです。
値段は種無し柿の普通サイズ6個300円・大きな柿は5個で300円です。
今日は大きいサイズを4籠(計20個)買って来ました。
安さもさることながら、お爺さんの人柄、風貌も商売繁盛に一役かっています。
私より若いのに風貌は80才以上のヨタヨタ爺さんに見え、買ってあげなきゃ可哀そうになるんですね(笑。
いつも皮を剥いた試食の柿を用意していて食べさせてくれます。
煙草をふかしながらの世間話もお上手で、魅力のある爺様です。
帰宅後、早速妻が娘に「取りにおいで
」をして、午後に取りに来ました 
昨夜は孫たち皆んなでパクついたんじゃないかな
※そうそう、ブロック注射のクリニックでインフルエンザワクチン注射の予約(1000円)をしてきました(13日。
今日の花は 「ホトトギス(杜鵑草)5種」 です。


最初の3枚は「マツカゼ(松風)」という爽やかな名札が付いていましたが、どこが松風なんでしょうね?
なんか、おどろおどろしい花の色、形、模様ですね。
名前は、花弁の斑点模様が鳥の “ホトトギス(不如帰)” の胸の模様に似ているところから名付けられました。
鳥のホトトギスは “不如帰”、花のホトトギスは 「杜鵑草」 と書くんですね。
⇩ “ホトトギス(鳥)” の胸の模様が無い 白い「ホトトギス」です ⇩

「シロホトトギス(白杜鵑草)」とか「シロバナホトトギス(白花杜鵑草) 」と呼ばれています
「白いホトトギス」 しかなかったら、あるいは先に 「白いホトトギス」 が見つかっていれば、
「ホトトギス」 という名前は付けられなかったでしょうね(笑。「ホトトギス」 の変種といわれています。

《
花図鑑》に依ると… 日本原産でユリ目ユリ科ホトトギス属の多年草 「ホトトギス(杜鵑草)」 の白花品種です。
北海道~本州、四国、九州の山野の日陰に自生します。 花は上向きに咲く白い6弁花で、
喉元に黄斑点があります。 花の中央にある1本の雌蕊(花柱)は3深裂し、さらに各先端が2深裂します。
⇩「タイワン(台湾)ホトトギス」です ⇩



西表島より南の南西諸島~台湾に自生しているそうですが、ひげの散歩道で一番多く見掛ける「ホトトギス」です。
日本の「ホトトギス」は葉の間々に花を付けますが、「台湾ホトトギス」は花茎を伸ばし、
枝分かれした先端に花を咲かせます。
鳥の “不如帰” は自分の卵を他の鳥の巣に産み付け、先に孵って他の鳥の卵を外に落とす習慣の有る鳥で、
私にとって印象は良くありませんが、花の 「杜鵑草」 はどうでしょう。
野性的でこちらも一癖有りそうな印象ですね(笑。
原産地は東アジアで、約19種類あり、その内、日本には12種類が自生しているそうです。
更にその内の10種類は日本だけでしか見る事の出来ない日本の固有種だそうです。
野山に咲いている 「ホトトギス」 はまだ見た事が有りませんが、栽培されている物はけっこうあちこちで見掛けます。
⇩ 黄色い「ホトトギス」は「タカクマ(高隈)ホトトギス」です ⇩



日本の固有種で、鹿児島県の大隅半島に分布。山地の岩場や林縁などに生え、高さは30~100センチになります。
9月から11月ごろ、茎頂に淡黄色の花を咲かせます。花披片には疎らに暗紫褐色の斑点があります。
和名は、大隅半島にある高隈山に因むそうです。
この地に転勤して、まだ友達がいなかった頃、山歩きが趣味でした。
その頃、まだ花の名前をほとんど知らなくて、下から歩いて来た人に
「ホトトギスは咲いていましたか」 と問われ、何を言っとるんだと戸惑った覚えがあります。
鳥の名前は知っていたのですが、花に 「ホトトギス」 が有るとは知らなかったのです(笑。
子供の頃には見た事の無い花でした。 今ではこんな町中の庭でもあちこちで見掛けます。
⇩ 下の2枚は「ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草)」です ⇩


普通に見掛けるホトトギスとはずい分姿かたちが違っていますね。
四国の太平洋側の特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られるそうです。
“上臈(じょうろう)” とは江戸幕府大奥の職名で優雅な貴婦人のことで、上品な花姿に “上臈” の名を冠したそうです。
ひげの好きだった歌手村上幸子の歌に “♪不如帰(ホトトギス)” という曲が有ります。
美人薄命と言いますが、31歳の若さで亡くなりました。 ウィキペディアによると…
〖1988年にリリースされた「不如帰(ほととぎす)」を自らの勝負曲と位置づけたが、
歌詞の一部が当時昭和天皇が重体で、“時期的にも適切な表現とは言えない”
という理由から放送中止になったというエピソードを持っている。
(「不如帰」の歌詞中に「血を吐く…」という形容の表現があり、当時昭和天皇は下血・吐血を繰り返し、
危篤と小康状態を往復していたためこのことを気遣った放送局は同曲の放送を自粛した)〗…という曰く付きの曲です。
⇩ 最後の3枚は「チャボホトトギス」です ⇩



鶏の “チャボ” にちなみ、全体に寸詰まりであることから、名付けられたそうです。
とても背が低く(10~15cm)、地表に張り付くように花を咲かせます。
花は一日しか咲かない “一日花” だそうです。
鳥の “ホトトギス” の鳴き声は “特許許可局” と言っているように聞こえると云います。
また、 “てっぺん禿たか?” とも聞こえるそうです(嫌な奴・汗。
“オトウトコイシ(弟恋し)” と聞こえるという、ホトトギス伝説です…
〖 昔、あるところに貧しい兄弟が住んでいました。 お兄さんは目が不自由でした。
優しくて兄思いの弟は、毎日山に出かけては山芋を掘って兄に食べさせていました。
弟は芋のヘタなど不味い部分を食べ、兄には真ん中の美味しい部分を食べさせていたのです。
ですが兄は “弟はもっと美味しいものを食べている” と邪推して寝ている弟を刺し殺してしまったのです。
…そして弟の腹を割いてみました。
ところが出てきたのは山芋の硬くて不味い部分ばかりでした。
兄は後悔し、鳥に姿を変え、 “オトウトコイシ(弟恋し)” と鳴くようになったそうです…〗
目の悪い兄なのに “硬くて不味い部分” って良く分ったなぁ と思うのですが(汗。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2019-03-22 今日の見守りは3学期の終業式という事で、11時半からの1回です。
11過ぎから見守って来ました。 いつも纏まって帰って来る5年生の男の子たちが、
今日は2組に分かれて帰って来ました。 「おかえり」 「ただいま、俺たち急いでんねん」
「なんでや?」 「12時半に学校に集まって打ち上げに行くねん。 サヨナラ~」(汗。
遅れて帰って来た子らに 「お前らは打ち上げは無いんか?」
「あるよ~、俺らは夜やねん。 くら寿司(回転寿司店)で打ち上げすんねん」(汗。
学年末の打ち上げ… 2~3年前から聞くようになりましたが、小学生がねぇ(汗。
3年生の女の子が3人で帰って来ましたが、一人が泣きじゃくっています。
「おかえり、どうしたんや? 転んで怪我でもしたんか?」
友達が 「お別れ会が悲しかったって…」 「ほうか、お別れ会ってどんな事をするんや?」
「教室のテレビで遠足や運動会や社会見学のビデオを見るねん」
「ほうかぁ、お前(泣いている子)は心が純粋なんじゃのう、それに引き替えお前らぁ」(笑。
この子はクラスが違う子です 「うちらも泣きそうになってんでぇ。 でも先生が
“泣かないで、笑顔でお別れしましょうね” って言われて我慢しててん」
はい、今日で本年度の見守りは終わりました。
また新学期に子供らの成長を見守っていきたいと思っています。 4月8日が始業式です。
2019-03-29 散歩に出た9時の気温は10.5℃。 やっと影が出来る位の薄曇りです。

春休みです。 公園で子供らの歓声が聞こえます。 いいですねぇ。
「あっ、おっちゃんや」 見守っている女の子が2人駆け寄って来ました。
「おっちゃん何してん?」 「なにって散歩よ」 「何歩歩いたん?」 「1万歩ちょっとじゃ」
「へぇ、凄っ。 あんなぁ、今日この子の家にお泊りすんねん」
「ほうそりゃ楽しみじゃのぅ、同じクラスの子か? お前は見た事無いのぅ」
「そうやで。 でも帰る道が違うもん」 「ほうか、お前ら今度何年生になるんや?」
「6年」 「6年になっても同じクラスならええのぅ」
「1年の時からずっと一緒やねんでぇ。 絶対また一緒やわ」
「ほうか、ほいじゃぁのぅ」 「ばいばい」(笑。
女の子同士のお泊りは良く聞きますが、男の子同士のお泊りはあまり聞きませんね。
花言葉は… 永遠にあなたのもの・秘めた思い








昨日(10日)の予報は “曇のち晴” でした。昨日のブログに「今日は秋日和になるかも」と書いたのですが、
ちょっと晴れるのが遅すぎました。予報では朝方


夕方になってやっと青空がが覗きました。最低気温18.5℃、最高気温は24.3℃と気温的には過ごしやすい一日でした。
今日の和泉市は “晴時々曇” の予報です。24時間予報では朝方6時まで


最低気温は16.1℃、最高気温は25.0℃の予想です。今日こそ秋らしい日和になりそうです


10月11日(水)の天気予報


11日(水)は上空の気圧の谷が東に抜けて、大陸の高気圧が
日本列島を覆ってきます。全国的に晴れる所が多くなりそうです。
西日本や東海は昼間の気温が25℃を超え、汗ばむ陽気となります。
関東は日差し届いて過ごしやすい 関東は朝から日差しが届き、
午後にかけて大きな天気の崩れはなく、快適な一日となります
北陸・東北は天気が回復 朝はにわか雨の可能性がある北陸も
昼頃までには日差しが戻る予想です。昼間の気温は20℃を上回る
所が多く、今日10日(火)に比べると過ごしやすく感じられそうです。
北海道は晴れる所が多く、朝は内陸部を中心に冷え込む見込みです。


週末は太平洋側を中心に曇りや雨の日がある予想です。




昨日の朝、ブロック注射の帰り…「もうそろそろ開いているかな?」と思い、柿屋さんに行って来ました。
定年になった頃、散歩していて見つけた “柿屋” 、“果物屋さん” ではなく “柿屋さん” です(笑。
畑の中にポツンと建つ… 普段は農機具を入れる倉庫ですが、 柿のシーズンだけ “柿屋” になるのです。
畑のど真ん中、商売になるのかと心配になりますが、これが結構繁盛しているんです。
それと云うのも周りに高層マンションが5~6棟有り、そこの住民やご近所さんがちょっとした農村歩きの
感覚で散歩する人が多いのです。 マンションの窓から “かき” の幟を見て買いに来るのだそうです。
値段は種無し柿の普通サイズ6個300円・大きな柿は5個で300円です。
今日は大きいサイズを4籠(計20個)買って来ました。
安さもさることながら、お爺さんの人柄、風貌も商売繁盛に一役かっています。
私より若いのに風貌は80才以上のヨタヨタ爺さんに見え、買ってあげなきゃ可哀そうになるんですね(笑。
いつも皮を剥いた試食の柿を用意していて食べさせてくれます。
煙草をふかしながらの世間話もお上手で、魅力のある爺様です。
帰宅後、早速妻が娘に「取りにおいで


昨夜は孫たち皆んなでパクついたんじゃないかな

※そうそう、ブロック注射のクリニックでインフルエンザワクチン注射の予約(1000円)をしてきました(13日。



最初の3枚は「マツカゼ(松風)」という爽やかな名札が付いていましたが、どこが松風なんでしょうね?

なんか、おどろおどろしい花の色、形、模様ですね。
名前は、花弁の斑点模様が鳥の “ホトトギス(不如帰)” の胸の模様に似ているところから名付けられました。
鳥のホトトギスは “不如帰”、花のホトトギスは 「杜鵑草」 と書くんですね。
⇩ “ホトトギス(鳥)” の胸の模様が無い 白い「ホトトギス」です ⇩


「シロホトトギス(白杜鵑草)」とか「シロバナホトトギス(白花杜鵑草) 」と呼ばれています
「白いホトトギス」 しかなかったら、あるいは先に 「白いホトトギス」 が見つかっていれば、
「ホトトギス」 という名前は付けられなかったでしょうね(笑。「ホトトギス」 の変種といわれています。

《

北海道~本州、四国、九州の山野の日陰に自生します。 花は上向きに咲く白い6弁花で、
喉元に黄斑点があります。 花の中央にある1本の雌蕊(花柱)は3深裂し、さらに各先端が2深裂します。
⇩「タイワン(台湾)ホトトギス」です ⇩



西表島より南の南西諸島~台湾に自生しているそうですが、ひげの散歩道で一番多く見掛ける「ホトトギス」です。
日本の「ホトトギス」は葉の間々に花を付けますが、「台湾ホトトギス」は花茎を伸ばし、
枝分かれした先端に花を咲かせます。

私にとって印象は良くありませんが、花の 「杜鵑草」 はどうでしょう。
野性的でこちらも一癖有りそうな印象ですね(笑。
原産地は東アジアで、約19種類あり、その内、日本には12種類が自生しているそうです。
更にその内の10種類は日本だけでしか見る事の出来ない日本の固有種だそうです。
野山に咲いている 「ホトトギス」 はまだ見た事が有りませんが、栽培されている物はけっこうあちこちで見掛けます。
⇩ 黄色い「ホトトギス」は「タカクマ(高隈)ホトトギス」です ⇩



日本の固有種で、鹿児島県の大隅半島に分布。山地の岩場や林縁などに生え、高さは30~100センチになります。
9月から11月ごろ、茎頂に淡黄色の花を咲かせます。花披片には疎らに暗紫褐色の斑点があります。
和名は、大隅半島にある高隈山に因むそうです。

その頃、まだ花の名前をほとんど知らなくて、下から歩いて来た人に
「ホトトギスは咲いていましたか」 と問われ、何を言っとるんだと戸惑った覚えがあります。
鳥の名前は知っていたのですが、花に 「ホトトギス」 が有るとは知らなかったのです(笑。
子供の頃には見た事の無い花でした。 今ではこんな町中の庭でもあちこちで見掛けます。
⇩ 下の2枚は「ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草)」です ⇩


普通に見掛けるホトトギスとはずい分姿かたちが違っていますね。
四国の太平洋側の特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られるそうです。
“上臈(じょうろう)” とは江戸幕府大奥の職名で優雅な貴婦人のことで、上品な花姿に “上臈” の名を冠したそうです。

美人薄命と言いますが、31歳の若さで亡くなりました。 ウィキペディアによると…
〖1988年にリリースされた「不如帰(ほととぎす)」を自らの勝負曲と位置づけたが、
歌詞の一部が当時昭和天皇が重体で、“時期的にも適切な表現とは言えない”
という理由から放送中止になったというエピソードを持っている。
(「不如帰」の歌詞中に「血を吐く…」という形容の表現があり、当時昭和天皇は下血・吐血を繰り返し、
危篤と小康状態を往復していたためこのことを気遣った放送局は同曲の放送を自粛した)〗…という曰く付きの曲です。
⇩ 最後の3枚は「チャボホトトギス」です ⇩



鶏の “チャボ” にちなみ、全体に寸詰まりであることから、名付けられたそうです。
とても背が低く(10~15cm)、地表に張り付くように花を咲かせます。
花は一日しか咲かない “一日花” だそうです。

また、 “てっぺん禿たか?” とも聞こえるそうです(嫌な奴・汗。
“オトウトコイシ(弟恋し)” と聞こえるという、ホトトギス伝説です…
〖 昔、あるところに貧しい兄弟が住んでいました。 お兄さんは目が不自由でした。
優しくて兄思いの弟は、毎日山に出かけては山芋を掘って兄に食べさせていました。
弟は芋のヘタなど不味い部分を食べ、兄には真ん中の美味しい部分を食べさせていたのです。
ですが兄は “弟はもっと美味しいものを食べている” と邪推して寝ている弟を刺し殺してしまったのです。
…そして弟の腹を割いてみました。
ところが出てきたのは山芋の硬くて不味い部分ばかりでした。
兄は後悔し、鳥に姿を変え、 “オトウトコイシ(弟恋し)” と鳴くようになったそうです…〗
目の悪い兄なのに “硬くて不味い部分” って良く分ったなぁ と思うのですが(汗。


11過ぎから見守って来ました。 いつも纏まって帰って来る5年生の男の子たちが、
今日は2組に分かれて帰って来ました。 「おかえり」 「ただいま、俺たち急いでんねん」
「なんでや?」 「12時半に学校に集まって打ち上げに行くねん。 サヨナラ~」(汗。
遅れて帰って来た子らに 「お前らは打ち上げは無いんか?」
「あるよ~、俺らは夜やねん。 くら寿司(回転寿司店)で打ち上げすんねん」(汗。
学年末の打ち上げ… 2~3年前から聞くようになりましたが、小学生がねぇ(汗。
3年生の女の子が3人で帰って来ましたが、一人が泣きじゃくっています。
「おかえり、どうしたんや? 転んで怪我でもしたんか?」
友達が 「お別れ会が悲しかったって…」 「ほうか、お別れ会ってどんな事をするんや?」
「教室のテレビで遠足や運動会や社会見学のビデオを見るねん」
「ほうかぁ、お前(泣いている子)は心が純粋なんじゃのう、それに引き替えお前らぁ」(笑。
この子はクラスが違う子です 「うちらも泣きそうになってんでぇ。 でも先生が
“泣かないで、笑顔でお別れしましょうね” って言われて我慢しててん」
はい、今日で本年度の見守りは終わりました。
また新学期に子供らの成長を見守っていきたいと思っています。 4月8日が始業式です。


春休みです。 公園で子供らの歓声が聞こえます。 いいですねぇ。
「あっ、おっちゃんや」 見守っている女の子が2人駆け寄って来ました。
「おっちゃん何してん?」 「なにって散歩よ」 「何歩歩いたん?」 「1万歩ちょっとじゃ」
「へぇ、凄っ。 あんなぁ、今日この子の家にお泊りすんねん」
「ほうそりゃ楽しみじゃのぅ、同じクラスの子か? お前は見た事無いのぅ」
「そうやで。 でも帰る道が違うもん」 「ほうか、お前ら今度何年生になるんや?」
「6年」 「6年になっても同じクラスならええのぅ」
「1年の時からずっと一緒やねんでぇ。 絶対また一緒やわ」
「ほうか、ほいじゃぁのぅ」 「ばいばい」(笑。
女の子同士のお泊りは良く聞きますが、男の子同士のお泊りはあまり聞きませんね。