「シロノセンダングサ(白の栴檀草)」 キク科
花言葉は… 不器用・忍耐力

10月30日(月) 今日の和泉市は 

“晴” 

の予報です。
昨日(29日)は “晴時々曇” の予報でした。予報通り昼前から夕方までは雲の多いお天気でした。
でも大きく崩れる気配はなく、空のどこかに青空が覗いている…そんなお天気でした。
最低気温は12.5℃、最高気温は19.7℃でした。 今日の和泉市の予報は “晴” です。
今日の24時間予報には
マークは1つもなく、終日
マークが並んでいます。秋晴れのお天気ですね。
今朝は冷えました。最低気温は11.2℃でした。最高気温は21.8℃の予想です。 明日も “晴”
の予報です。
《10月30日(月)の天気予報》 広く秋晴れ、外干しにもピッタリの週明けに
広く秋晴れの週スタート 本州東海上の低気圧と上空の寒気が
日本から離れていきます。移動性の高気圧に覆われて、
洗濯の外干しにもピッタリの天気です。
北陸は段々と天気回復 新潟県~富山県、石川県能登周辺では、
午前中はやや雲が多くにわか雨の可能性があります。
ただ天気は回復傾向で段々と雲の間から日差しが届く見込みです。
週明け以降は高気圧に覆われる日が多い予想
気圧の谷の影響で雲の多くなる日はあるものの、東日本や
西日本では大きな天気の崩れは無さそうです。
北日本では週中頃以降は前線や寒気の影響を受ける日がある予想です。
今日の花は 「シロノセンダングサ(白の栴檀草)」 です。
ほかにも「コシロノセンダングサ」とか「シロバナセンダングサ」などの呼び名もあります。
花弁は5枚が基本ですが、3~7枚が不揃いな咲き方をしています。キチッと咲いている花はほとんど有りません。
花言葉の “不器用” はこの咲き方から来ているのでしょうね(笑。



《
千葉県野田市HP》によると…特徴:コセンダングサの変種。花に白い舌状花が数枚つくものを言います。
コセンダングサ、シロノセンダングサともに江戸時代に渡来しましたが、シロノセンダングサが急速に
広がり始めたのは戦後のことです。市内ではつい最近まで稀なものでしたが、2000年代に入ってから
急速に増えてきています。 舌状花の長さはまちまちですが、1センチを超えないのがふつうです。


1つの花につき4枚から7枚程度ですが、同じ株でも花によってずいぶんばらつきがあります。
花以外の特徴はコセンダングサとほぼ同じです。


舌状花に個体差:シロノセンダングサの舌状花は、同じ株の中でも花によってその枚数が異なります。
また株によっては、舌状花になりかかったような中途半端な出かたをすることがあり、
これを「アイノコセンダングサ」と呼びます。


「栴檀草の仲間」 の仲間は学名を 「ビデンス」 と云い、ラテン語の
“bi(二)” と “dens(歯)” が語源で “2” と “歯” を意味する言葉の合成語で、
種に鋭い2本の棘がある事に由来しています。

花後の種が槍の束になっていて、その槍に “返し” が付いているのです。
種が熟すとその槍の束がバラバラに広がり、これが付くと取るのに難儀します。
動物や人の服にくっ付き、繁殖範囲を広げる… いわゆる “くっ付き虫” です。
道端や草むらに咲いていて、花後の種は “盗人萩” と共に厄介な植物です。
軽くズボンが触れただけであの銛が突き刺さり、取るのに苦労をします。


⇧ 銛を拡大してみました。 写真で見ると銛が2本の物と3本の物がありますね。
こうなるともうイケません。 鋭い “返し” が無数に付いています。
軽くズボンや服に触れただけであの銛が突き刺さり、取り除くのに苦労します(汗。

《タイムス住宅新聞(沖縄)》には… 年中花咲く貴重な蜜源 : 県内では「サシグサ」と呼ばれています。
サシグサは群生し、他の植物種の発芽を阻害します。生育は旺盛で畑や路傍に雑草としてはびこると、
除草にはかなり難儀をします。最強の雑草・サシグサですが、良い点もあります。それは花を1年中咲かせるので、
チョウやミツバチの貴重な蜜源になっていることです。特に養蜂家にとっては、恵みの花として重宝されています。
火を通し青臭さ軽減 : また、サシグサは薬草として知られていて、宮古島では健康茶として商品化されています。
野草の観察・食事会をすると「こんな雑草も食べられるんだ!」という声が多いのですが、特にサシグサは驚かれます。
食べ方は柔らかい新芽を天ぷらにしたり、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)などに入れても良いですし、
おひたしにしても良い。野菜の代わりとして使えます。ただし青臭さがあるので、火を通して使うのがおすすめです。
⇩ 以前この花をアップした時、沖縄在住のブロ友さんからこんなコメントをいただきました ⇩
〖おそらく、ひげさんは沖縄ではこの花が食材に使われていることご存知でお書きにならなかったのでしょう。
貧しかった我が家の救いの植物でした。まだ花が咲く前に、若葉を摘んでおひたし、からっと揚げた天ぷら
澄まし汁・・・三つ葉ぜりの風味があって、香りも良く、現在は冬のお鍋にもってこいのようです。
私の地域で「チンクサラー」と言います。宮古島ではハ―ブとして、化粧品等の用途にも用いられ、
島で推奨されているとか。同じセンダングサのお仲間違いですが、きっと味は同じだと思います。
命を繋いでくれた花として、有難くコメントさせて貰いました。〗
岸和田市で開催されいた「小中学生の絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学6年生の男の子が描いた「メカキングフィッシュ」です。

この絵(工作)もアルミホイルのような金属調の折り紙で作った作品ですね。
なんか指紋を付けないように紙を切ったり曲げたりするのに気を遣いそうですね(笑。
魚の頭に王冠を載せて「メカキングフィッシュ」
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2019-06-25 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
中の一人が水着を入れた袋を持っています 「今日は暑かったけぇ気持ち良かったじゃろう?」
「なにが?」 「今日はプールが有ったんじゃろ?」
「あぁ、これ? 昨日持って帰るのを忘れててん」
「えぇ~? この暑さじゃ、臭そうなるでぇ」 「お母さんもそう言ってた」(笑。
4年生の男の子が帰って来ました 「おっちゃん、のどがカラカラ、水ちょうだい」
「おっちゃんは持っとらんよ」 「子供がここで脱水症で倒れたらどうするんよ」
「知らんがなぁ、水筒はどうしたい?」 「今日持って行くの忘れた」
「ほいじゃ水道の水を飲みゃええじゃないか。 おっちゃんらそうしとったでぇ」
今の子供は水道の蛇口から直接水を飲む発想はないようです。
運動場の隅に並んだ蛇口… 頭から水を浴びながら空を向いて口に水… 美味かったですねぇ。
2019-06-26 今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
「見守りに行って来るけぇ」 妻が 「雨が降りそうなけぇ傘持っていきんさい」
ひげは3回傘を持って見守ったら、2回は忘れて帰ります(笑。
「傘、忘れんさんなよ」 「おう、分っとるわい!」
雨が降っていない時は持ち歩くのが邪魔なので、付近のカーブミラーに引っ掛け、手ぶらで見守ります。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おっ、今日はプールが有ったんじゃの?」
中の一人が 「今日なぁメッチャ緊張したわ」 「ほう、何でや?」
「先生がなぁ私に模範を見せたれって」 「おう、カッコエエ。 クロールか?」
「そう」 「お前は水泳教室に通っとったのぅ」 「うん、1年の時から行ってる」
「そりゃぁ先生が見てもよっぽど上手いんじゃろう。 ほいで緊張したんか」(笑。
「だって皆んなが見てるんやもん」 「そりゃそうじゃ、見せるために泳いだんじゃけぇ」(笑。
で、結局雨は降らず、帰宅していると、散歩から帰って来る妻のグループに出会いました。
「あんた、傘は?」 「あっ!忘れた」 「あんた、頭がおかしいんじゃない?」(汗。
妻の散歩グループの皆んなに笑われました。 我ながら情けない(大汗。
もちろん、すぐに引き返し、傘を取って来ました(笑。
花言葉は… 不器用・忍耐力








昨日(29日)は “晴時々曇” の予報でした。予報通り昼前から夕方までは雲の多いお天気でした。
でも大きく崩れる気配はなく、空のどこかに青空が覗いている…そんなお天気でした。
最低気温は12.5℃、最高気温は19.7℃でした。 今日の和泉市の予報は “晴” です。
今日の24時間予報には


今朝は冷えました。最低気温は11.2℃でした。最高気温は21.8℃の予想です。 明日も “晴”

《10月30日(月)の天気予報》 広く秋晴れ、外干しにもピッタリの週明けに
広く秋晴れの週スタート 本州東海上の低気圧と上空の寒気が
日本から離れていきます。移動性の高気圧に覆われて、
洗濯の外干しにもピッタリの天気です。
北陸は段々と天気回復 新潟県~富山県、石川県能登周辺では、
午前中はやや雲が多くにわか雨の可能性があります。
ただ天気は回復傾向で段々と雲の間から日差しが届く見込みです。


気圧の谷の影響で雲の多くなる日はあるものの、東日本や
西日本では大きな天気の崩れは無さそうです。
北日本では週中頃以降は前線や寒気の影響を受ける日がある予想です。

ほかにも「コシロノセンダングサ」とか「シロバナセンダングサ」などの呼び名もあります。
花弁は5枚が基本ですが、3~7枚が不揃いな咲き方をしています。キチッと咲いている花はほとんど有りません。
花言葉の “不器用” はこの咲き方から来ているのでしょうね(笑。



《

コセンダングサ、シロノセンダングサともに江戸時代に渡来しましたが、シロノセンダングサが急速に
広がり始めたのは戦後のことです。市内ではつい最近まで稀なものでしたが、2000年代に入ってから
急速に増えてきています。 舌状花の長さはまちまちですが、1センチを超えないのがふつうです。


1つの花につき4枚から7枚程度ですが、同じ株でも花によってずいぶんばらつきがあります。
花以外の特徴はコセンダングサとほぼ同じです。


舌状花に個体差:シロノセンダングサの舌状花は、同じ株の中でも花によってその枚数が異なります。
また株によっては、舌状花になりかかったような中途半端な出かたをすることがあり、
これを「アイノコセンダングサ」と呼びます。


「栴檀草の仲間」 の仲間は学名を 「ビデンス」 と云い、ラテン語の
“bi(二)” と “dens(歯)” が語源で “2” と “歯” を意味する言葉の合成語で、
種に鋭い2本の棘がある事に由来しています。

花後の種が槍の束になっていて、その槍に “返し” が付いているのです。
種が熟すとその槍の束がバラバラに広がり、これが付くと取るのに難儀します。
動物や人の服にくっ付き、繁殖範囲を広げる… いわゆる “くっ付き虫” です。
道端や草むらに咲いていて、花後の種は “盗人萩” と共に厄介な植物です。
軽くズボンが触れただけであの銛が突き刺さり、取るのに苦労をします。


⇧ 銛を拡大してみました。 写真で見ると銛が2本の物と3本の物がありますね。
こうなるともうイケません。 鋭い “返し” が無数に付いています。
軽くズボンや服に触れただけであの銛が突き刺さり、取り除くのに苦労します(汗。

《タイムス住宅新聞(沖縄)》には… 年中花咲く貴重な蜜源 : 県内では「サシグサ」と呼ばれています。
サシグサは群生し、他の植物種の発芽を阻害します。生育は旺盛で畑や路傍に雑草としてはびこると、
除草にはかなり難儀をします。最強の雑草・サシグサですが、良い点もあります。それは花を1年中咲かせるので、
チョウやミツバチの貴重な蜜源になっていることです。特に養蜂家にとっては、恵みの花として重宝されています。
火を通し青臭さ軽減 : また、サシグサは薬草として知られていて、宮古島では健康茶として商品化されています。
野草の観察・食事会をすると「こんな雑草も食べられるんだ!」という声が多いのですが、特にサシグサは驚かれます。
食べ方は柔らかい新芽を天ぷらにしたり、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)などに入れても良いですし、
おひたしにしても良い。野菜の代わりとして使えます。ただし青臭さがあるので、火を通して使うのがおすすめです。

〖おそらく、ひげさんは沖縄ではこの花が食材に使われていることご存知でお書きにならなかったのでしょう。
貧しかった我が家の救いの植物でした。まだ花が咲く前に、若葉を摘んでおひたし、からっと揚げた天ぷら
澄まし汁・・・三つ葉ぜりの風味があって、香りも良く、現在は冬のお鍋にもってこいのようです。
私の地域で「チンクサラー」と言います。宮古島ではハ―ブとして、化粧品等の用途にも用いられ、
島で推奨されているとか。同じセンダングサのお仲間違いですが、きっと味は同じだと思います。
命を繋いでくれた花として、有難くコメントさせて貰いました。〗

今日の絵は小学6年生の男の子が描いた「メカキングフィッシュ」です。


なんか指紋を付けないように紙を切ったり曲げたりするのに気を遣いそうですね(笑。
魚の頭に王冠を載せて「メカキングフィッシュ」



6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
中の一人が水着を入れた袋を持っています 「今日は暑かったけぇ気持ち良かったじゃろう?」
「なにが?」 「今日はプールが有ったんじゃろ?」
「あぁ、これ? 昨日持って帰るのを忘れててん」
「えぇ~? この暑さじゃ、臭そうなるでぇ」 「お母さんもそう言ってた」(笑。
4年生の男の子が帰って来ました 「おっちゃん、のどがカラカラ、水ちょうだい」
「おっちゃんは持っとらんよ」 「子供がここで脱水症で倒れたらどうするんよ」
「知らんがなぁ、水筒はどうしたい?」 「今日持って行くの忘れた」
「ほいじゃ水道の水を飲みゃええじゃないか。 おっちゃんらそうしとったでぇ」
今の子供は水道の蛇口から直接水を飲む発想はないようです。
運動場の隅に並んだ蛇口… 頭から水を浴びながら空を向いて口に水… 美味かったですねぇ。

「見守りに行って来るけぇ」 妻が 「雨が降りそうなけぇ傘持っていきんさい」
ひげは3回傘を持って見守ったら、2回は忘れて帰ります(笑。
「傘、忘れんさんなよ」 「おう、分っとるわい!」
雨が降っていない時は持ち歩くのが邪魔なので、付近のカーブミラーに引っ掛け、手ぶらで見守ります。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おっ、今日はプールが有ったんじゃの?」
中の一人が 「今日なぁメッチャ緊張したわ」 「ほう、何でや?」
「先生がなぁ私に模範を見せたれって」 「おう、カッコエエ。 クロールか?」
「そう」 「お前は水泳教室に通っとったのぅ」 「うん、1年の時から行ってる」
「そりゃぁ先生が見てもよっぽど上手いんじゃろう。 ほいで緊張したんか」(笑。
「だって皆んなが見てるんやもん」 「そりゃそうじゃ、見せるために泳いだんじゃけぇ」(笑。
で、結局雨は降らず、帰宅していると、散歩から帰って来る妻のグループに出会いました。
「あんた、傘は?」 「あっ!忘れた」 「あんた、頭がおかしいんじゃない?」(汗。
妻の散歩グループの皆んなに笑われました。 我ながら情けない(大汗。
もちろん、すぐに引き返し、傘を取って来ました(笑。