ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「コスモス(秋桜)」 キク科 

2023-10-26 08:05:33 | 日記
      「コスモス(秋桜)」 キク科 ☆9月27日の誕生花☆
          花言葉は… 乙女の真心・乙女の純真・たおやかさ




 10月26日(木) 今日も和泉市は “晴” の予報です。
昨日(25日)も “晴” の予報でした。明け方に小雨が降り、午前中は雲の多いお天気でしたが、昼前からは
また青空が大きく広がり、爽やかな秋空になりました。近畿は “天気の急変に注意” とのことでしたが
和泉市上空は何の異変もなく良いお天気でした。最低気温は14.0℃、最高気温は22.4℃でした。
今日も和泉市の予報は “晴”です。予報士が「今日は雲を探すのが難しい 程の晴天」と言っていました。
今日も秋晴れのいいお天気のようです。今朝の最低気温は11.7℃でした。最高気温は23.2℃を予想しています。

          広く秋晴れ 昼間は快広適な陽気に 
 26日(木)の日本付近は移動性高気圧に覆われて、全国的に
 穏やかな秋晴れとなる見込みです。日本海側の沿岸部など
 一部のエリアでは雨の可能性がありますが、広範囲での
 天気の崩れはありません。朝晩は少し冷えますが、
 昼間は過ごしやすい陽気となります。
 全国的に穏やかな空 日本付近は移動性高気圧に覆われ、
 広範囲で穏やかな秋晴れになる見込みです。
 朝晩と昼間の寒暖差に注意 全国的に昼間は気温が上がり、
 屋外でも快適に過ごせる陽気となります。
 朝晩はヒンヤリとして寒暖の変化が大きくなるため、
 体感温度を調節しやすい服装でお出かけください。



       
 昨日は岸和田市の文化祭の一環として開催されている「小中学生の絵画展」を見てきました。
       さっそくその中から目に付いた絵を紹介したいと思います。
 今日の絵は小学5年の女の子が描いた「仲良しのウミガメ」です。

海の底から水面を仰ぎ見ている構図… 神秘的で美しいですね。この月や太陽を同心円でぐるぐると描く… 
どこかで見たことがありますね。 以前紹介した「100羽の鶴」と同じ描き方ですね(覚えておいででしょうか。
今回、この会場には「100羽の鶴」は1枚もありませんでした。 その代わり「海の底から水面を仰ぎ見ている絵」が
何枚か見受けられました。 あの手法を「海底から…」に応用したのでしょうね。 進化したの?




 

 今日はの花は 「コスモス(秋桜)」 です。






日本には明治12年に渡来したそうですから、そんなに古くから有る花ではないのですね。
ですが、今ではすっかり日本の秋を代表する花になっています。 秋風にそよぐ姿はいかにも日本的ですね。





原産地はメキシコの中央高原の標高2000m辺りで、メキシコ湾からの乾燥した強い風に吹かれているのだそうです。 
風に揺れる姿が似合うのも納得ですね。
葉の形が今の様に細くなったのは乾燥を防ぐ為だとも、風の抵抗を少なくして
倒れ難くする為だという説もあります。





「コスモス」 はキク科、周りの花弁は虫たちを引きつける為の “舌状花” で、雄蕊も雌蕊もありません。 
本当の花は中央の黄色い部分で、拡大した写真を良く見ると、
一つ一つに5弁の花びらと雄蕊雌蕊が有るのが分かります。
“舌状花”  が筒状や八重に改良された 「コスモス」 も見掛けましたが、
やはり見慣れた一重のほうがひげは好きだなぁ。



名前の 「コスモス」 はギリシャ語の “美しい” とか “秩序” が語源だそうで、
宇宙を表す “コスモス” も語源は同じで、ピタゴラスが宇宙の事を 
“コスモス” と呼んだのが最初だったそうです。

子供のころから見慣れている「コスモス」ですが、やはり少しずつ品種改良されているようですね。
最近たまにこんな「コスモス」を見掛けます。 以前からある「コスモス」も良いのですが、
ひげはこの2種類の「コスモス」がお気に入りになりました



1つはこのコスモスです。検索してみると「イエローガーデン」とか「イエローキャンパス」の名が付いていました。
中心が白で外に向かって淡い黄色のグラデーション。 奇麗ですね。
在来のコスモスのような華やかさはありませんは、ごちゃごちゃしてなくてスッキリしたところが良いですね


玉川(学園)豆知識》によると… 今ではさまざまな色のコスモスの花を目にするようになりましたが、
イエローガーデンが開発される以前は、コスモスの花の色は真紅、ピンク、白などに限られていました。
1957年(昭和32年)、玉川大学農学部育種学研究室の佐俣淑彦教授が紅系のコスモスの中に、突然変異で黄色く
発色した株を発見しました。その株をもとに20年以上にわたって交配実験を繰り返し行い、
より黄色味を帯びた株の選抜に取り組み、1980年(昭和55年)頃から鮮やかな黄色い花の定着に成功しました。


そして、1987年(昭和62年)に世界初の黄色いコスモス「イエローガーデン」として登録がなされました。
その後、さらにはっきりとした黄色のコスモスが開発され、「イエローキャンパス」という品種名で
多くの人の目を楽しませています。「イエローキャンパス」は、咲き始めのときは白っぽく見えますが、
気温がだんだん下がるにつれて黄色味が増すという特徴を持っています。

もう一つ、最近気にいったコスモスがこれ。「コスモス・アプリコットレモネード」という名のようです。




LittleAntiqueGarden》によると… ピンクとレモンの混ざり合う美しい発色のコスモス。
ほんのりレモンが入るような控えめなアンティークカラー。秋に嬉しいノスタルジックな雰囲気です。


霜が降りる頃まで咲き続けますので大株にしてお楽しみください。
コスモスなので来年運が良ければこぼれ種でも発芽します。花柄をこまめに摘むと沢山咲いてくれますよ。
ひげはこのコスモスはあまり群生させないほうが、情緒があって良いようにおもうんだけどねぇ

ついでに… 好きなコスモスではありませんが、この「コスモス」もアップしておきます。

まぁ~るい円盤みたいなコスモスです。どれが1枚の花びらか? 分からないですよね。変わってるでしょう?


 ヨーロッパに伝わるコスモス伝説… 《少女の純潔》
〖小高い丘の上に、可憐で心優しい少女が病弱な父と2人で暮らしていました。 
その丘から続く小さな杜に木こりの青年ヨッシーミの小屋があり、2人は時々、
丘の草に寝転んで青い空を見つめながら将来を語り合うのでした。 
一方、丘を下った賑やかな街には、男らしい肉体に自信を持つ傲慢な猟師のガストンが
暮らしていました。 自分に心動かさぬ女性はいないと思い込んでいるガストンは、
或る日、少女の父が亡くなったのをいいことに無理に結婚を迫ってきました。 
少女は身を守るため、一瞬にして可憐なピンクの花に姿を変え、それをかばった
ヨッシーミも凛とした白い花に姿を変えて、少女を守り続けました。

丘には、白やピンクの花が一面に咲き乱れ、秋風の中、ただ1人ガストンが取り残されました。
2人は互いに姿をコスモスに変え、純潔を守りぬいたと云うことです〗



         
 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-06-12 今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
2年生の女の子 「おかえり」 「ただいま~、今日漢字を2つ覚えた」
「おう、なんちゅう漢字や?」 「まるとさかな」 「おう、ちょっと地面に書いてみぃ」
石ころを拾って “丸” “魚”… 「おう凄い凄い、はい、飴ちゃん」(笑。

5年生の女の子たち 「おっちゃん、今日むっちゃ面白かってん」 「おう、なんや?」
「今日メダカの観察会があってんなぁ」 「メダカは誰がもって来たんや?」
「ボランティアの小父さん」 「でっ?」 「私がここで、友達が隣に居て…」 「うんうん」
「水槽を覗き込んでてん。 その向こうにボランティアの小父さんも覗いててん」 「おうおう」
「友達が “可愛い~” って言ってん。 そしたら小父さんが “俺の事か~” って」(笑。
「あぁ、お前らはメダカが可愛い言うたのに、水槽越しの小父さんが “俺か?” ってか」(笑。
「私ら大笑いしたわ、だってその小父さん、ゴッツイ顔してんやでぇ」(笑。
「はっはっは、ユーモアのある小父さんじゃないか」(笑。

 2019-06-13 今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子たち 「おかえり」 「ただいま~、おっちゃん明日遠足」
「おう、奈良に行くんじゃろ」 「ちゃうで、京都やでぇ」
「お前ら、この前パソコンで遠足に行く奈良の東大寺を検索した言うたじゃないか」
「奈良に行くのは5年生やでぇ、うちら去年行ったもん」 
「ほいじゃぁお前らどこに行くんや?」 「京都の金閣寺と銀閣寺」
すると友達が 「おっちゃん金閣寺の正式な名前知ってる?」
「知らん、金閣寺は金閣寺じゃろう?」 「ちゃうねんなぁ “ろくおんじ” って言うねんで」
「ろくおんじ? どんとな字を書くんや?」   “鹿苑寺” ですって、知らんかったわ(汗。
関西に住みながら、ひげはまだ金閣寺も銀閣寺も行った事がないんです(汗。
コメント (1)
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