「素心蝋梅/満月蝋梅」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
今朝の最低気温は午前6時の0.9℃。 最高気温は午後3時の11.1℃。
夕方になって薄い雲が覆いましたが、日中は日差しが一杯良いお天気でした。
今日も気温以上に暖かく感じる一日でした。
《朝散歩… 東ヶ丘住宅街 5.7㎞ 8.197歩 1時間45分》
散歩に出た9時の気温は5.6℃。 日差したっぷり、無風、気持ちのいい散歩でした。
今日の散歩で街中でも “十月桜” を見掛けました。
こんなに咲いては本番の4月に咲く蕾は残っているのだろうか(笑。
今日は昼から “都道府県対抗男子駅伝” を見にゃならんと云う事で短い散歩でした。
今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)/マンゲツロウバイ(満月蝋梅」 です。
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に木に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では年末から咲き始めているところも有ります。
昨日アップした花の中心部が暗褐色のものを “ロウバイ(蝋梅)” と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
中国では、梅、水仙、椿とともに、「雪中の四花」 として尊ばれているそうです。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
「マンゲツロウバイ(満月蝋梅」 という品種… 諸説有るようです。
【花弁が丸弁で色が濃い黄色、花の中心に紫褐色の輪が入りる】 とされるもの。
この伝でいくと上の2枚の写真が 「満月蝋梅」 ですね。
【紫褐色の輪がなくても、丸弁で色の濃いものを「満月」として販売しています】
とも書かれています。 そうだとすれば上の3枚の写真も 「満月蝋梅」 ですね。
蝋梅に纏わる中国の民話…
【昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を こよなく愛していましたが、
惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ出て行くようにと説得しました。
物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです】
今日の歩数 8,197歩 (絶好のお散歩日和の朝散歩)
1月の歩数 180,408歩=126.3km(1歩を70cmに換算)
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
今朝の最低気温は午前6時の0.9℃。 最高気温は午後3時の11.1℃。
夕方になって薄い雲が覆いましたが、日中は日差しが一杯良いお天気でした。
今日も気温以上に暖かく感じる一日でした。
《朝散歩… 東ヶ丘住宅街 5.7㎞ 8.197歩 1時間45分》
散歩に出た9時の気温は5.6℃。 日差したっぷり、無風、気持ちのいい散歩でした。
今日の散歩で街中でも “十月桜” を見掛けました。
こんなに咲いては本番の4月に咲く蕾は残っているのだろうか(笑。
今日は昼から “都道府県対抗男子駅伝” を見にゃならんと云う事で短い散歩でした。
今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)/マンゲツロウバイ(満月蝋梅」 です。
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に木に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では年末から咲き始めているところも有ります。
昨日アップした花の中心部が暗褐色のものを “ロウバイ(蝋梅)” と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
中国では、梅、水仙、椿とともに、「雪中の四花」 として尊ばれているそうです。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
「マンゲツロウバイ(満月蝋梅」 という品種… 諸説有るようです。
【花弁が丸弁で色が濃い黄色、花の中心に紫褐色の輪が入りる】 とされるもの。
この伝でいくと上の2枚の写真が 「満月蝋梅」 ですね。
【紫褐色の輪がなくても、丸弁で色の濃いものを「満月」として販売しています】
とも書かれています。 そうだとすれば上の3枚の写真も 「満月蝋梅」 ですね。
蝋梅に纏わる中国の民話…
【昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を こよなく愛していましたが、
惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ出て行くようにと説得しました。
物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです】
今日の歩数 8,197歩 (絶好のお散歩日和の朝散歩)
1月の歩数 180,408歩=126.3km(1歩を70cmに換算)