
で、3泊4日で(月曜に帰って木曜の)今日の朝10時07分の「にちりん」で佐伯を経った。大分では、高速バスに乗ろうとしたが、13時の熊本行きが何と高校生で超満員で乗れなかった。仕方なく次の14時30分のまで待って乗った。熊本駅に着いたのは18時30分過ぎだった。少しラッシュだったが、大分のトキワ前から熊本駅まで、何と4時間も掛かっている。遠い。
で、今回は、佐伯では、今までとちょっと違ったことがあったし、違ったことをしてきた。
8月11日(土)に、佐伯市の最大イベントである恒例の「花火大会」が催されることになっている。その前にいつもの市民総盆踊り大会がある。
数年前に、佐伯の港地区の盆踊り大会で、私が会長をしている「日心太鼓」の子ども達に、盆踊り太鼓をとの依頼があり、その指導者として私が選ばれ、その時に子ども達に指導してとても上手に打つことが出来た。そんな子ども達の実績が買われたのだろう、今回、その「日心太鼓」に市民総盆踊り大会での依頼が来た。
「佐伯音頭」と「佐伯小唄」を打って欲しいと言われた。子どもが中心の方がいいと言ったのだが、是非、自分にも出て打って欲しいと強く言われたので、そうすることにした。
又、市役所に行って、佐伯市と佐伯市と姉妹都市のグラッドストーン市との交流の現況と、今後自分がそこでしたいこととその受け入れに付いて、毎年そこに行っている係りの人としばらく話をした。
8月初めのグラッドスト一ン市での最大のイベントの「国際フェスティバル」の時に合わせて、佐伯市から毎年10人程行ってホ一ムステイし、その時に日本文化を紹介している。昨年は「折り紙」「着付け」「書道」をデモしたとのこと。私が行った1.999年には、佐伯市からは私の家族のみが3人行って、私が仕舞と篠笛と和太鼓の演奏をした。(それに、今は、佐伯市の城南中学校とグラッドスト一ンのある中学校が、姉妹校になり、お互いにそこの生徒がホ一ムステイをしている)。
私の場合、次第に体力がなくなりつつあり、佐伯に帰るのも疲れるぐらいで、太鼓を教えるのもこの先ずっとと言う訳にはいかない。今、私は58歳であるが、60歳になれば、体を壊す前に少しずつ確実に仕事量を減らして行くつもりにしている。
出来れば、2カ年後の7月から、日本文化を紹介する為に、姉妹都市に3ヶ月間程、滞在していきたいと思っている。出来ればその後数年間。