日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その247)

2008-01-16 08:21:51 | Weblog
○昭和60年12月4日(水)晴。
 (午後に)ソフトの試合があったが、出席せずにグッスリと眠って休んだ。お陰で、少しカゼが治った感じだ。久し振りにゆっくりしたって感じだ。よく眠れた。伸ちゃんが少し鼻がズーズー言っている。少し心配。親って実際に親になってみるとホントに心配するなあ。
○昭和60年12月5日(木)晴。
 140人程来た。伸ちゃんの写真の大きいのが出来たので、明日、鹿児島のおじいちゃんに送ることにした。カゼ気味がほんの少し良くなった感じだ。慢性カゼって感じになっているなあ。体力第一と分かっているのに、それが出来ない。
○昭和60年12月9日(月)晴。
 午前中だけで149人来て、回診もして、12:25に終わった。トータル210人以上だった。1時間40人って感じかなあ。朝7時半から始めると、午前中だけで160人診れる。午後も120人を時間内に診れるはずだ。しかし、これが毎日となると、参るなあ。これ以外に、新生児が年に500もあって、深夜の救急もあって、月報も毎月書いているのだから。一番難儀するのは、やはり新生児だなあ。一人1300g以下の極小未熟児のRDSが生まれると、それで、一般入院10人分程エネルギーを消耗しているかな。(年間、7名程、新生児にレスピレーターを付けていた)
○昭和60年12月11日(水)晴。
 スライド150枚を使って、19:30ちょうどから21:00ちょっと過ぎまで、母親学級の一環として、「子どもの病気について」の講演を公民館でした(70人は来ていたかな、もちろんお金はもらわなかった、タクシー代ももらわなかった)。プリント10枚を使って。もっと沢山の人の前で喋りたいなあ。
○昭和60年12月14日(土)晴。
 鼻の調子が良くない。副鼻腔炎かなあ?今日は200人突破した。
○昭和60年12月17日(火)晴。
 昨日190人程来た。カゼの調子が昨日よりも悪くなっている感じだ。グッスリ眠ることが一番大切とは思うのだが。明日の午後は、(大分医大から来るので)それが出来るなあ。頭がそんなに痛くなくなったし、熱もなく咳もないので、何とかここまで乗り切っている。代わりの人いない、休みが取れない、ホント、これで誤診でもして訴えられたら、目も当てられないなあ。こんな超人的な生活なんて、いつまで続くやら。DRDSの子、今の所、調子いい。


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