

Ⅰ型とⅡ型はまったく別物として習うけど、現代の食生活と、Ⅰ型と診断される人が多いってことを考えたら、ほとんどはⅡ型として始まってるんじゃないかと私は勝手に思ってしまうのですが。
実際Ⅱ型でも、抗体の検査で陽性になったるするんでしょう?
3歳くらいでI型と診断された子がいるんだけど、母子家庭で、お母さんは仕事で忙しく、おばあちゃんちで昼間は過ごしてて、そこですごく小さなころから甘いものとかをたくさん与えられてるわけ。体も弱く、喘息がひどいし、風邪ひいたり熱出したりしょっちゅう。
寂しい思いをしてるということがきっと一番大きな原因なんだろうけど、もともとは2型だったんじゃないのかなーと思うわけ。Tヘルパー細胞2が優勢で。ちなみに、Ⅱ型はTH2優勢の人に多く、Ⅰ型はTH1優勢の人に多いらしい。
糖尿病は、たいていの場合は、サプリメントと食事を変えることでで治るらしい。β細胞も復活する。インスリンのアップダウンと、コーチゾルのアップダウンっていうのは、どちらが先であっても、血糖値を一定に保つために必ずペアで起こるから、とにかく精製された穀物(白パン、白ご飯、麺類、砂糖)を徹底的に排除することが大事。
アメリカ人で肥満が多いのは、まず食べてるものの栄養価が低すぎることにあると思う。食べても食べても、体が要求してしまう。そして、コーチゾルで体がぼろぼろになってしまうことを防ぐために、甲状腺の働きを抑制することで、代謝率が落ちる。これがまた肥満につながる、といった感じではないかと思う。甲状腺の問題の80%は、二次的なもので、他の問題が真の原因になっていることがほとんどらしい。
で、私の返事・・・DMⅠ型とDMⅡ型の定義があいまいなところがあって、Ⅱと思っていたらⅠだったと言うことある。又、いろんな分類もあり、免疫が関係しているのは、広い意味ではⅠ型で、TH1が関係しているのは、Ⅰ型で急に進むのに多く、TH2が関係しているのは、ゆっくりと進む型との考え方がある。
*DMとは、糖尿病のこと。TH1とは、ヘルパーT1細胞、TH2とは、ヘルパーT2細胞のこと。