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(1月28日 毎日新聞)
国土交通省の外郭団体、国際観光振興機構(JNTO)は28日、07年に日本を訪れた外国人旅行者の推計が前年比13.8%増の834万9200人となり、初めて800万人を突破したと発表した。円安基調やアジアの航空座席供給量増加で、韓国、中国など主要11カ国・地域からの旅行者が過去最高を記録した。
最も多かったのは韓国で同22.8%増の260万800人。2010年に外国人観光客1000万人を目指す「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の効果や、ビザ発給要件の緩和などが奏功した。また、中国は16.2%増の94万3400人で米国を抜いて3位に浮上した。
一方、07年に出国した日本人の数は、円安や原油高による運賃高騰の影響で同1.3%減の1729万8000人にとどまった。
ムーッ、ちょっと前までは、日本人が外国に行く数が1000万人をもうすぐ越えると言って騒いでいたが、今じゃ、その倍にもなろうとしている。国内旅行費で、隣国に行けるとなると、気軽に行く人が今からどんどん多くなると思う。それ以上に、外国から来る人の割合が軒並み増加している。やはり、日本を気に入ってもらえたのだろう。
日本の素晴らしさ、それは、やはり安全、自然の美しさ、清潔、日本文化の素晴らしさ、日本人の礼儀正しさ・・・数えたら、切りがないだろう。病気になっても、いい医療を直ぐに受けられる。
逆に言うと、外国に行くと、物乞いはいる、外国人の料金が別に(高く)ある、ゴミが多い、病気になった時に、心細いなど。
しかし、都会でなくて田舎に行くと、世界中どこに行っても、困った時には助けてくれる人が多い感じがしていますけど。(ニコニコ)