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新しい職場を快適な職場に。
そう願いながら4月が過ぎようとしています。
おそらく,歓迎会ごろまでは「あぁ~みんなこの学校はいい先生ばっかりだなぁ」と感じることが多いのではないでしょうか。
みんな親切で,仕事もスムーズに進むんじゃないかと思えます。
もちろん,本当に親切で,仕事を進める上で頼もしい仲間もいっぱいいます。
が
職員室も大人社会です。
そんな人ばかりではないことは,皆が重々承知しているところです。
一癖ある先生もいるし
強烈な先生もいる
付き合いにくい先生もいるし
頼りにならない先生もいる
それは否定できない事実ですが,一方で,そういった同僚も含めていいチームワークをつくり,いい職場を作っていくことが必要だということも事実です。
そして肝心なことは,それをするのは自分であるという認識でしょう。
だれかに,いい職場を作ってもらおうと甘いことを考えるのではなく,自分がどうするか,それが一番だという積極的な気持ちを持ちたいものです。
そこで,こういった「ツワモノ」同僚とのつき合い方について,
年度初めの早いうちに,心を打ち解けさせる!
ということにチャレンジしてみたいです。
なぜ,年度初めがいいのか。
1.年度初めは,どんなツワモノも,心を少し柔らかくほぐし,人当たりもよくなっているものだから。
2.時間が経つと,気持ちも凝り固まってしまい,「ツワモノ」たちも自分の範疇を作ってしまい,それを崩すのは容易でないから。
ということが言えると思います。
では,どうすれば心を打ち解けさせることができるか。
いくつか方法はあるかもしれませんが,一番効果的だと感じられるのはこれです。
「自分からその先生の所へ出向き,いろいろと教えてもらう。」
分かってることでも,わざと「分からなくて困ってます。助けてください」みたいな表情で質問するといいですね。
何でもいいのです。
「この印刷機の使い方,教えてくださいませんか?」
「よくおしゃべりする子がうちのクラスにいるんですけど,どんな指導をしたらいいでしょうか?」
その先生も,気持ちよさそうに教えてくれます。
そもそも,こういった「ツワモノ」先生たちは,あまり周りの人からモノを尋ねられたり,助けを求められたりすることが少ないですから,そういった人助けができるとうれしいものです。
そして,相手に対して「この先生には,よくしてあげよう」と,特別な扱いを心掛けてくれるようになります。
年度初めに一端こういった感触をもってくれたら,しめたものです。
一年間,うまく付き合っていけるでしょう。
うまく付き合っていけるとはいっても,その「ツワモノ」先生の人柄までガラッと変わることはないでしょうが,あくまで,仕事上付き合っていく上で,障害となるトラブルは起きにくくなります。
それが一番のねらいです。
自分が重要な提案を会議などでするときも,そういった先生が味方になってくれると,心強いものですしね。
今の時期,広く先生たちの所へ足を運び,いろいろと教えてもらいましょう!
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