ワンコ
ワンコなら、もともと延び延びになっている「ハリネズミの願い」(トーン・テヘレン 訳・長山さき)の感想完結編が、さらに遅れてしまう、この気持ち分かってくれるだろう?
そして、許してくれるだろう、ワンコ
今、15歳の女の子
生まれるなり母の枕辺で、「女か、次は男児を産んで下さい」という言葉を聞いたという女の子
女しか産まなかったと責められた母は心を病み、病んで尚バッシングが続く母をいたわる優しい女の子が、
5歳になると、従弟誕生の露払いとばかりに「笑わない愛子様」と大見出しでバッシングされた女の子が、
イジメのせいで付添い登校をされると「母子密着」と叩かれ、それを乗り越え優秀に成長された女の子が、
運動会の組体操で最下段を任され、偏差値が70を超えると伝えられると、
「それほど優秀なら、皇籍を離れることができる15歳で、皇室から出て行け」とバッシングされた女の子が、
15歳となられた今、すっかり面窶れされ、苦しんでおられる。
ご自分が女子であるために、御両親の御立場が難しいことになっていることも、
ご自分が女子であるために、一般の児童生徒では許されぬような人権蹂躙に遭うことも、
黙って耐えてこられた女の子が、バッシング主が「皇室典範が規定する15歳に、皇室から出て行け」と叩いた、その15歳に苦しんでおられる
長年バッシングし続けたマスコミは、その責任に頬かむりするため、家庭に問題があると書きたて、更にバッシングしている。
やせ細った御姿を隠し撮りした写真を掲載し、これでは「突然死の可能性がある」と、命の危機を面白おかしく書きたてる、それが放置されている、そんな怖ろしい国の、たった一人のお姫様は、’’野良’’ネコという言葉を使わないほどに、小さな命を大切にされている。
初等科6年の卒業文集(課題 ’’夢’’)に、「動物の殺処分がない国を」と願われるような心優しいお姫様が、
低俗で悪質なマスコミに、突然死するぞと書きたてられ、それが放置されている異常な事態。
だが、そんな低俗で悪質な国民ばかりではない。
心をこめて15歳の少女の幸せを祈る国民も多くいる。
そして何より、少女の願いは少しずつ浸透し、地方自治体や動物愛好家の活動を通して、多くの命を救いつつある。
少女が「殺処分が無い国を」と願った当時、年間27万頭にも及んだ殺処分は、この数年で10万頭を切るまで減少しているという。
男も女も関係なく、一人の人間として尊い気持ちを持つ優しい少女の願いを受け留め、その少女の幸せを心から祈り、その少女の命を心から愛おしむ国民も多くいる。
<ワンちゃんの命救います 那須ハイランドパークが捨て犬預り飼い主探し> 産経新聞 3/1(水) 7:55配信より一部引用
同園によると、国内では年間8万3千匹(平成27年環境省統計)のペットが飼い主に捨てられるなどして行き場を失い、殺処分されている。そこで同園は「ワンちゃんの命を救う活動」を提唱。園内に新たに建設する犬舎で、提携する動物愛護団体が保護した犬を預かり、来園者と犬が触れ合うSOSふれあい広場で新たな飼い主探しを進める。
初年度は10匹前後の犬を預かる予定で、来園者が気に入った犬は手続きをして連れて帰ることができる。
同園は1日、今季の営業を開始する。園内には天然芝の「おもいきり遊べるドッグラン」(1300平方メートル)が1日に、犬用の食事やグッズをそろえたドッグカフェが18日オープンする。
施設を 運営する 藤和那須リゾートは「ワンちゃんと楽しめる日本一のリゾートを目指し、一つでも多くの命を救うために活動を進めたい」としている。
この活動を新たに始める那須という土地は、東日本大震災の後、ホットスポットとして注目を集めたために、観光は打撃を受け、日常生活は不安に包まれ、さまざまに困難な状況に直面されていたという。
そんな時、皇太子御一家がお揃いで、例年と変わらず那須に滞在された。
これを、那須の方々は、本当に喜ばれたという。
勿論その問題や被害・影響については様々な意見はあるだろうが、偏見に怯え健康への不安に直面している那須の方々にとって、心強いことだったことは想像に難くない。
ほんとうに弱っている人の傍らに、身体をはって寄り添われる御家族の一粒種のお姫様が、ご体調不良にもかかわらず、その御体調不良をバッシングのネタにして「死ぬ」とまで書いて晒されている。
読書を趣味とするため本を愛する私は、当然ながら出版社にも物書きの方々にも大いなる敬意を払ってきたが、15歳の少女の命を弄ぶような言論界に、そのような言論界に物言う文筆者が ただの一人も現れないことに、心の底から失望している。
そんな言論界が世に出すものを、いちいち真面目に受け取り、感動し、何かを認めている自分が滑稽にさえ思えてくる。
これはもう、ワンコ
一人の少女の問題だけではないよ 人間としての良心の問題だよ ワンコ
ワンコなら、完結編が書けないままに延び延びになっている私の怒りと悲しみを、分かり待ってくれると思うよ
哀しいよ ワンコ
『動物達の大切な命』 敬宮愛子
道徳の授業で、「ペットの命は誰のもの」という番組を見て、私は、年間27万頭以上もの犬猫が保健所などで殺処分されている現実を知りました。動物達にも命があるのに、なぜ殺されなければならないのか、かわいそうに思いました。
私の家では犬一頭と猫2頭を飼っています。みんな保護された動物です。前に飼っていた二頭の犬も保護された犬でしたが、どのペットも、可愛がって育てたらとても大切な家族の一員になりました。動物がいることで癒されたり、楽しい会話がうまれたりして、人と動物の絆は素晴らしいものだと実感しています。私が飼っている犬は、病院に入院している子供達を訪問するボランティア活動に参加し、闘病中の子供達にもとても喜ばれているそうです。
また、耳の不自由な人を助ける聴導犬や、体に障害のある人を助ける介助犬は、保健所に収容された、飼主の見つからない犬達の中から育成されて、障害のある人々の役に立つ素晴らしい仕事をしているそうです。
私はこのような、人と動物の絆の素晴らしさや、命の大切さを広く伝えていかれたらよいと思います。そして、犬も猫も殺処分されない世の中の実現に向けて、たくさんの人に動物の良さが理解され、人も動物も大切にされるようになることを願っています。
(参照、「夢が生き 夢で生きる」 「ワンコと人の絆は永遠」)「愛子様の深い愛」)
ワンコなら、もともと延び延びになっている「ハリネズミの願い」(トーン・テヘレン 訳・長山さき)の感想完結編が、さらに遅れてしまう、この気持ち分かってくれるだろう?
そして、許してくれるだろう、ワンコ
今、15歳の女の子
生まれるなり母の枕辺で、「女か、次は男児を産んで下さい」という言葉を聞いたという女の子
女しか産まなかったと責められた母は心を病み、病んで尚バッシングが続く母をいたわる優しい女の子が、
5歳になると、従弟誕生の露払いとばかりに「笑わない愛子様」と大見出しでバッシングされた女の子が、
イジメのせいで付添い登校をされると「母子密着」と叩かれ、それを乗り越え優秀に成長された女の子が、
運動会の組体操で最下段を任され、偏差値が70を超えると伝えられると、
「それほど優秀なら、皇籍を離れることができる15歳で、皇室から出て行け」とバッシングされた女の子が、
15歳となられた今、すっかり面窶れされ、苦しんでおられる。
ご自分が女子であるために、御両親の御立場が難しいことになっていることも、
ご自分が女子であるために、一般の児童生徒では許されぬような人権蹂躙に遭うことも、
黙って耐えてこられた女の子が、バッシング主が「皇室典範が規定する15歳に、皇室から出て行け」と叩いた、その15歳に苦しんでおられる
長年バッシングし続けたマスコミは、その責任に頬かむりするため、家庭に問題があると書きたて、更にバッシングしている。
やせ細った御姿を隠し撮りした写真を掲載し、これでは「突然死の可能性がある」と、命の危機を面白おかしく書きたてる、それが放置されている、そんな怖ろしい国の、たった一人のお姫様は、’’野良’’ネコという言葉を使わないほどに、小さな命を大切にされている。
初等科6年の卒業文集(課題 ’’夢’’)に、「動物の殺処分がない国を」と願われるような心優しいお姫様が、
低俗で悪質なマスコミに、突然死するぞと書きたてられ、それが放置されている異常な事態。
だが、そんな低俗で悪質な国民ばかりではない。
心をこめて15歳の少女の幸せを祈る国民も多くいる。
そして何より、少女の願いは少しずつ浸透し、地方自治体や動物愛好家の活動を通して、多くの命を救いつつある。
少女が「殺処分が無い国を」と願った当時、年間27万頭にも及んだ殺処分は、この数年で10万頭を切るまで減少しているという。
男も女も関係なく、一人の人間として尊い気持ちを持つ優しい少女の願いを受け留め、その少女の幸せを心から祈り、その少女の命を心から愛おしむ国民も多くいる。
<ワンちゃんの命救います 那須ハイランドパークが捨て犬預り飼い主探し> 産経新聞 3/1(水) 7:55配信より一部引用
同園によると、国内では年間8万3千匹(平成27年環境省統計)のペットが飼い主に捨てられるなどして行き場を失い、殺処分されている。そこで同園は「ワンちゃんの命を救う活動」を提唱。園内に新たに建設する犬舎で、提携する動物愛護団体が保護した犬を預かり、来園者と犬が触れ合うSOSふれあい広場で新たな飼い主探しを進める。
初年度は10匹前後の犬を預かる予定で、来園者が気に入った犬は手続きをして連れて帰ることができる。
同園は1日、今季の営業を開始する。園内には天然芝の「おもいきり遊べるドッグラン」(1300平方メートル)が1日に、犬用の食事やグッズをそろえたドッグカフェが18日オープンする。
施設を 運営する 藤和那須リゾートは「ワンちゃんと楽しめる日本一のリゾートを目指し、一つでも多くの命を救うために活動を進めたい」としている。
この活動を新たに始める那須という土地は、東日本大震災の後、ホットスポットとして注目を集めたために、観光は打撃を受け、日常生活は不安に包まれ、さまざまに困難な状況に直面されていたという。
そんな時、皇太子御一家がお揃いで、例年と変わらず那須に滞在された。
これを、那須の方々は、本当に喜ばれたという。
勿論その問題や被害・影響については様々な意見はあるだろうが、偏見に怯え健康への不安に直面している那須の方々にとって、心強いことだったことは想像に難くない。
ほんとうに弱っている人の傍らに、身体をはって寄り添われる御家族の一粒種のお姫様が、ご体調不良にもかかわらず、その御体調不良をバッシングのネタにして「死ぬ」とまで書いて晒されている。
読書を趣味とするため本を愛する私は、当然ながら出版社にも物書きの方々にも大いなる敬意を払ってきたが、15歳の少女の命を弄ぶような言論界に、そのような言論界に物言う文筆者が ただの一人も現れないことに、心の底から失望している。
そんな言論界が世に出すものを、いちいち真面目に受け取り、感動し、何かを認めている自分が滑稽にさえ思えてくる。
これはもう、ワンコ
一人の少女の問題だけではないよ 人間としての良心の問題だよ ワンコ
ワンコなら、完結編が書けないままに延び延びになっている私の怒りと悲しみを、分かり待ってくれると思うよ
哀しいよ ワンコ
『動物達の大切な命』 敬宮愛子
道徳の授業で、「ペットの命は誰のもの」という番組を見て、私は、年間27万頭以上もの犬猫が保健所などで殺処分されている現実を知りました。動物達にも命があるのに、なぜ殺されなければならないのか、かわいそうに思いました。
私の家では犬一頭と猫2頭を飼っています。みんな保護された動物です。前に飼っていた二頭の犬も保護された犬でしたが、どのペットも、可愛がって育てたらとても大切な家族の一員になりました。動物がいることで癒されたり、楽しい会話がうまれたりして、人と動物の絆は素晴らしいものだと実感しています。私が飼っている犬は、病院に入院している子供達を訪問するボランティア活動に参加し、闘病中の子供達にもとても喜ばれているそうです。
また、耳の不自由な人を助ける聴導犬や、体に障害のある人を助ける介助犬は、保健所に収容された、飼主の見つからない犬達の中から育成されて、障害のある人々の役に立つ素晴らしい仕事をしているそうです。
私はこのような、人と動物の絆の素晴らしさや、命の大切さを広く伝えていかれたらよいと思います。そして、犬も猫も殺処分されない世の中の実現に向けて、たくさんの人に動物の良さが理解され、人も動物も大切にされるようになることを願っています。
(参照、「夢が生き 夢で生きる」 「ワンコと人の絆は永遠」)「愛子様の深い愛」)