黒鉄重工

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DC-3のワールドツアーを撮る その2【2017/5/27】

2019-05-19 22:02:00 | バス・航空機撮影記
福島空港の展望台から立ち去って、今度は空港の敷地外にある「福島空港南展望台」へ。空港の隣りにあるので歩いて行けます。駐車場もありますが、いい感じに埋まっていましたんで歩いていって正解。
この展望台は高台になっているので地上にいる飛行機を俯瞰できる形です。陣地を構築すると、DC-3が2回目の飛行に入ろうとしていました。
離陸は動画で撮影しました。


離陸後は遊覧飛行に向かい、20分経つと空港上空へ戻ってきました。着陸前に上空を何度か低空飛行しましたが、空港の展望台よりも近い位置で撮影できました。


機体の背中側を撮るには望遠が足りないなぁ・・・。


着陸態勢に入りました。


奥に写っている景色が独特といいますかね、静岡空港とは違う眺めが広がっているんだなぁと。


着地寸前。

2度目の着陸を見届けた後は再度場所を移します。


空港に戻って車を出したら、滑走路を挟んで反対側にある「こぶしの花の咲く公園」というところへ。
人のいる方へ行ってみると、そこは遮るものが何もない芝生が広がっていました。その気になれば滑走路まで歩いて行けてしまいます。日本にもまだこんなところが。


ちょうどアイベックスのCRJ-700(JA03RJ)がやってきました。伊丹からのFW79便ですかね。
本邦で唯一CRJを運用する会社ですが、仙台空港を拠点にしているので目にする機会がありませんでした。ここで見られるとはね。
ボンバルディアのCRJは元がビジネスジェットだからなのか、あんまり乗客をたくさん詰め込むのには向いていないような気がして、まあ狭いですよね。エンブラエルのERJの方が天井が高くて好きかな。


CRJとDC-3の並び。並びというには遠いけれども。


アイベックスはすぐに折り返して離陸します。
今度はFW80便大阪/伊丹行です。


離陸滑走中。
こちら側だと小型のリージョナルジェット機でもファインダーいっぱいに収められますね。空港側の展望台だとこうは行かなかったでしょうから、こちらに来て正解でしたね。


昼休みが終わってしばらくするとDC-3の3度目の飛行が始まります。
近い位置にいるので今度は離陸はカメラ撮影にします。こんな感じに、辺りには人がまばらにいるのです。電車の撮影の時みたいに撮影場所が限定されないので騒ぎになりにくいのは、航空機撮影の長所でありますなぁ。


上々であります。
うむ、かっこいいな、DC-3。


やはり初めに遊覧飛行をしてから着陸前に空港上空を旋回飛行するような感じです。





とにかく雲が残念でした。少しでも晴れ間があれば・・・。


着陸してきました。


これでこの日のDC-3の飛行は終了です。
とても良いものを見ることができました。今後DC-3の飛行を見ようと思ったらアメリカのエアショーに行くでもしないと巡り会えそうにありません。そのくらい貴重な機会だったと思います。

福島空港からはこれで撤退します。
今回はここまで。