黒鉄重工

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何年か越しの大旅行、欧州project

2012-08-22 09:43:24 | 日常記

コンセプト:ヨーロッパならどこでもよかった

たぶん4度目くらいの夏季大型旅行。
まあ常日頃からこんなこと思ってました。

「ヨーロッパ行きたい。てか海外行きたい」

それからもう3年くらい、5月くらいに両親から夏休みはヨーロッパに行くと宣告されあら大変。正直実感がないです。


そして今回、行ってくるところ、見てくるところは・・・。


「ドバイを周り、スイスを観光し、ユングフラウヨッホを攻め、チーズ食ってフランスを周り、パリをぶらついて、成田へ収束する」

題して「欧州Project」


日程は8月22日から9月6日までの14泊15日(機内で33時間くらい過ごすんで実質は12泊くらい?)と過去最長。
移動手段は旅客機・鉄道・タクシー・徒歩などを駆使。
総予算は知らん。

史上最大級の長大旅行企画です、ちなみに家族旅行。

ここまでの長い旅行は出来て今年が最後の可能性、ここで攻めてみることにしたそうです。
スーツケースいっぱいに荷物を詰めて旅行を進めていきます。


なお旅行期間中は、特にストックしているネタも用意していないので更新無しの予定です。
帰ってきたら再開します。


ではでは。


※なお記事の内容について、最近親会社になったらしい某ZBS TIMESとは一切関係ありません。

夏の長野を回る旅 最終回 【2012/08/05~06】

2012-08-21 20:20:23 | 旅行・イベント記

松本駅で降りて、やってきました松本城。巡回バスが発車したばっかでしかも次の便まで時間がかかるということで歩いてやってきました。駅から一応歩いて行ける距離ですね。



前回、2~3年前に訪れた時は外を見るだけでしたが今回は内部に入ってみようと思います。てっぺんまで上るよ!



天守閣に上るのも久々なもので、わくわくしますね。



しゃちほこ。



甲冑と日本刀。松本城は火縄銃の展示が詳しかったですが、なぜか一枚も写真を撮ってませんでしたね。



かの有名な長篠の戦い。レプリカでしょうなあ。



でまあ、最上階に近づくほど人間の密度が増してきまして、最終的には列ができて詰まる状態まで来ました。ディズニーランドのアトラクションの順番待ちしているような感じです。疲れるだけです。うるさいガキンチョもいるし。
夏休みだからなあ・・・そりゃ混むよなあ。こりゃ迂闊でしたね。



天守閣を見ずに見学するコースもありましたが、お金払っておいてそりゃねえだろうということで、はい天守閣からの眺め。
疲れていたのも手伝って並ばされた割には・・・という感じでした。



シーズン中はもう来ねえからな!



とはいえ外から眺める分には申し分のないかっこよさですな。



松本城からさらに北に位置する旧開智学校を訪れました。
明治9年に立石清重によって建造された学校で、和と洋が入り混じった擬洋風建築であるのが特徴です。現在は重文になり資料館として利用されています。



正面。
八角堂の上にある風見鶏がシンボルになっています。また、正面玄関には龍と天使の彫刻が彫ってあり、いかにも和洋折衷というのを感じさせてくれます。



廊下です。一部には廃寺の廃材なんかを再利用しています。天井は和紙が貼られていて、1層に見えますが実は5層貼られています。



当時の勉強机。小学生のころはこのくらいの机なんとも思ってなかったけど、大人になってみてみるとちっちゃいねぇ。むしろ今の小学校の机よりも小さいかも?



講堂ですね。小さいですがステンドグラスが張られてあって立派ですね。
このガラスも当時は国産品がなかったですからすべて舶来品を使っています。製造技術が低かったため気泡や歪みができているそうです。100年前のガラスを探してみるのも面白いですよ。



表の風見鶏。以前に折れてしまったこともあったそうですが今では復活しています。



旧開智学校を見終えたらあとは帰るのみです。
帰りは巡回バスを利用して楽々と駅まで戻り、ギョーザ定食をむさぼり、暇つぶしの漫画を買い、115系の普通列車で下宿へと戻りましたとさ。


おわり

夏の長野を回る旅 その4 【2012/08/05~06】

2012-08-18 22:58:00 | 旅行・イベント記

2日目です。上田駅からしなの鉄道に乗って篠ノ井方面に向かいます。



途中で屋代駅を通過。
廃止になってからは初めて来ましたが、まだホームや線路の解体は始まっておらず現役当時のままでした。



篠ノ井駅で下車。383系特急「しなの」がやってきたので撮影します。



松本方面に向かう115系に乗り換えます。
今更ながら、昨日北向観音に行ったんだから今日は善光寺に行けばよかったなと思いました。惜しいことをしましたね。



途中の姨捨駅で下車することにしました。一度降りてみたかったのよね。



姨捨駅は数少ないスイッチバック駅で、ホームの下を篠ノ井線の本線が通っているのでこんな感じで撮れます。
スイッチバックするのは姨捨駅に停まる普通列車だけで、特急なんかはスイッチバックをしないでスルーしていきます。



駅舎は2年前にリニューアルされました。
旧駅舎の様子はよく知りませんが、おおむね先代の形を継承しているようです。



正面はこんな感じ。ちょっと付近を歩いてみましょうか。



なんかこの駅の周り、ナナフシが大量に生息してるんですよね。2~3mに1匹の間隔でガードレールにいました。他にも道端とか金網とか。擬態出来てねーよと・・・。



こっちは緑色のナナフシ。ナナフシは初めて見ましたが、本当に小枝そっくりですね。凄い進化の仕方だなぁ。
そっくりすぎて、道端に落ちていた小枝と思っていたのが全部ナナフシの轢死体だというのに気づくのに少し時間がかかりました・・・。なんか液体が漏れてたり具が出てたりして気持ちわるかったです。



E257系の回送が来ましたががが・・・。



踏切を渡って歩いてみましたがう~ん、何も無さそう。



「しなの」が通過していきました。この構図だと善光寺平の絶景が入りきりませんねぇ。



次にやってくるのがHB-E300系「リゾートビューふるさと」でしたので、構図を変えてみました。
曇っていたのが残念でしたがいい感じです。



HB-E300系と115系の並びも撮影。HB-E300系にも乗ろうと思いましたけど、前にも青森で乗りましたし、まあいいかななんて。



空が少し晴れてきたので善光寺平を見にいきました。姨捨駅といえばこの日本三大車窓の一つ、善光寺平の眺めです。
塩田平の眺めもなかなかでしたがこちらもスケールが大きくていいです。



あ、棚田。
千枚田 本当の数は 二千枚だ



ちなみにお立ち台もあります。ここから電車の写真も撮れますよ。



この115系に乗って松本まで向かいます。



松本駅にて。先に出発したHB-E300系に追いついちゃいましたね。



そこからさらに南下して広丘駅で下車。沿線で撮り鉄をします。



E257系回送。保線員さん・・・お疲れ様です。



115系普通。いよいよ211系も進出してきそうなので今こそ記録時。



383系「しなの」。やはりJR海の車両はクセが無くていい感じです。383系をしっかりと記録したのは初めてですかね。



適当なところで切り上げて、駅に戻ります。最後にホームで313系を撮影して再び松本駅へ。


最終回へ→

夏の長野を回る旅 その3 【2012/08/05~06】

2012-08-16 20:47:23 | 旅行・イベント記

別所観光のお決まりのコースとして、常楽寺、安楽時、北向観音と3つの共同浴場を見ていくことにします。
それぞれの場所の距離はたいして離れていませんが、起伏があるのでなかなか疲れます。



最初は常楽寺。北向観音の本坊で、妙観察智弥陀如来(みょうかんざっちみだにょらい)がご本尊だそうです。安楽時、長楽寺とともに「三楽寺」といいましたが、長楽寺は消失してしまいました。



境内の奥にあるのは石造多宝塔。北向観音が現れたところだといわれています。高さは3メートル近く合って意外と大きいものですね。



周りにも背の低いものがころころしています。こういう小さいのなんか好きです。



常楽寺から次の安楽時に移動する途中、塩田平が一望できるポイントがありました。遠くは上田市街まで見えるのかしら?
こうして見るとずいぶんと登ってきたことがわかりますね。



次は安楽時です。鎌倉時代から続く信州最古の禅寺で、北条氏の外護により相当栄えていたそうです。高い階段があるといかにもーって感じがしますね。



コレが本堂。入りきりませんね。



ここのメインも本堂の奥にあるものです。



国宝である八角三重塔。四重塔に見えますが三重塔です。日本で唯一の八角塔でもあります。



柱の組み方が優美ですね。



夏の昼下がりの境内。木陰だと十分涼しいです。もう日なたに出たくないです。



続いて北向観音に向かう途中にある共同浴場へ向かいます。
いかにも温泉街という感じの景観でいいですね。余力があればこういう旅館に泊まってみたかったんですけどねぇ。まあ一人でしたし。



3つある共同浴場のひとつ「大師湯」。円仁慈覚大師が北向観音建立の際に入浴したことが由来です。
銭湯のような趣ですね。共同浴場なので勿論入浴することが出来ますがここはパス。



大師湯の奥にもう一つ、「石湯」があります。こっちは唐破風の屋根が特徴です。真田幸村の隠し湯として知られています。
だいぶ疲れが来てますがここもパスです。暑いし足もがくがくだし喉もかわいたし・・・。



石湯から戻ってきて、北向観音に向かいます。石段の無い楽な道もありますが、ここはちゃんとした参道を通りたいですね。



土産屋の並ぶこの参道も趣があっていいですね。



北向観音です。文字通り北の方角にあります。
観音堂の向く先には善光寺があり、両方参拝することでご利益があるといわれています。



共同浴場3つ目にして別所観光の締め、「大湯」です。三段屋根の豪華な建物です。
疲れもピークに来たので、この大湯でひとっ風呂浴びたいと思います。
カギ付きロッカーが小さくて全部の荷物を入れられず、荷物が気がかりになりながら湯につかったため、露天風呂には入れず内湯だけで大湯をゆっくりと満喫することはできませんでしたが、足の疲れが飛びましたね。さすがです。



温泉でさっぱりしたところで(上がってから着た服は入る前に着ていた汗かいた服なので気持ち悪いことこの上なしでしたが)駅に戻ります。
ところでこの辺りは道祖神をよく見かけますね。何かあるんでしょうか?

静かな雰囲気でそこそこ栄えていて名所も数カ所ある、なかなか好印象な温泉地でした。次来るときは雪の積もった冬がいいですかね。旅館にも泊まりたいです。



駅のホームにいたのは1000系の自然とともだち1号・・・あれ?2号じゃないのか?
上田電鉄のホームページにはスタンプラリーのための車両の運行表が公開されているのでそれを見ればスタンプラリーも効率よく回れるのですが・・・あれ?
そういえば、この日は花火大会があるから臨時列車を走らせるとかで・・・それで運用が変わったのか。

車内は進むにつれてどんどん混んでいき、最終的にはちょっとした通勤ラッシュぐらいの混雑になりました。地元の人の電車の利用率が高いのはいいことですね。



上田駅の一つ手前の城下駅で下車して、その後に来る自然とともだち2号を待ち伏せ。
これで6個のスタンプが手に入りました。



6個スタンプ集まりました~。
9個コンプリートできるものならしたいですが、車両運用が数日間は固定されているので2~3日でのコンプは難しいですな。遠くからくる人にはきついかも。



今夜泊まるホテルにチェックインしてそしたら花火を見にいきました。
景気よくどんどん打ち上げていきます。このくらいの規模の花火大会に行くのも久々です。
写真も撮ってみましたが三脚が無いと厳しいですね。



なんか一人で花火見ていてもつまらないことこの上なしなので、早めに切り上げて夕飯を食べ、最後にしなの鉄道のホームに来ました。
なんかいおる。



アニメ「あの夏で待ってる」のラッピング車両です。小諸市が舞台になっていて聖地巡礼に来る人が多いからやってみたそうです。
この編成の運用が出ているので、捕捉は簡単です。普段はこのまま上田に停泊ですが、この日は花火臨で屋代まで向かっていきました。
アニメは観ていなかったのでよくわかりませんがツインテールの娘が可愛いと思いました(小並感)

翌日に続く


その4へ→

C82お疲れ様でした

2012-08-12 23:56:43 | 日常記

今回も無事終了しました。
3日目のみ参加しましたが、当日は1時間寝坊するという大失態。う~ん・・・さすがに衰えを隠せない。そろそろ引退か?
それでもまあ、待機列に並んでいた時間は2時間もなかったのですが。あ、でもあと少しで入場というところでスコールにやられました。すぐ入ること出来たのでそれ程影響受けませんでしたが。



アイマスとか鉄むすとか買いました。あとは大学鉄研の機関誌も2冊ほど買わされました。うち1冊は日常宙に支払わせます。早く金よこせ。



予算は7000~8000円。衝動買いも少なく無難にまとまった感じ。今回はカタログをROM版にしたので、開場で冊子版カタログを見て余計な物に目移りしなかったというのが大きいかと。


そんなわけで次は4か月後ですね。

え、10月に紅楼夢?
なんかZBSの人が通ったらしいんで拉致られることになったらしいですよ?

夏の長野を回る旅 その2 【2012/08/05~06】

2012-08-10 21:22:29 | 旅行・イベント記

野辺山駅周辺を軽く回ったところで、小諸行きの列車に乗って終点まで向かいます。



途中ではハイブリッド車両キハE200形と交換しました。これに乗りたかったんだけどなぁ。



高原っぽい車窓が広がるのは野辺山近辺ぐらいで、あとは山の合間や田んぼや人里あたりを走っています。
中込辺りからになるとすっかり町中になります。



小諸駅に到着です。ここからはしなの鉄道に乗り換えて上田を目指します。
ホームには軽井沢行きの169系が待機していました。115系と169系って正面から見たら違いわからないよなと思っていましたが、169系はタイフォンが115系のよりも下の位置についているんですね。



乗るのはこっち、115系でした。
列車の行き先がわかるように運転室窓に行き先板を掲げているんですね。



小諸からひとつ隣の滋野駅で下車。
この日はちょうど、湘南色の169系によるリバイバル急行「信州」が運転されていたのでそれの撮影をします。



近くの踏切で撮影。練習電の115系は見切れて撃沈・・・。



本番の169系。あいや、うまく行きましたね。ちょっとズームアウトして撮ったんで迫力は半減しましたが・・・。
やっぱ湘南色はかっこいいです。



光線は後追いのほうがよかったのですがね・・・。



駅に戻って上田まで向かいます。



上田駅でお昼ご飯。駅そばで食べた鴨そばです。
駅そばですが生そばをゆでてくれるので香りがよかったです。鴨も5~6枚入っていてなかなかのボリュームでした。もうチョイ厚かったら食べごたえがあってなおよかったですかね。



さて、今回の旅行のメイン上田電鉄に乗り込みます。
上田電鉄は上田~別所温泉を結ぶローカル線です。他のローカル線の例にもれず、経営は良くないですが、新型車を導入したり最近はオリジナルの萌えキャラ「北条まどか」を使ったりしていろいろ頑張っています。名前がまどかで魔法少女・・・あれどこかd(
ちょうどこの時、別所線のスタンプラリーをやっていたのでこれに参加してみることにしました。3つの駅(上田・下之郷・別所温泉)と6つの電車内にあるスタンプ計9つのうち6個以上集めると抽選で北条まどかグッズがもらえるようです。



ホームにいたのは1000系電車。ご覧のとおり、東急池上線で走っているのと同じ1000系です。
製造されたのが平成初期とまだ登場してから20年程度しかたっていないことが特筆されます。地方鉄道に譲渡される中古電車といえば30年物ぐらいのものが普通ですからね。
デザインも性能も地方私鉄基準で見れば最新と言えますし、車内もきれいですし、何より東急車というのが個人的にポイント高いですw
欲を言えば、上田電鉄オリジナルのカラーを出してもよかったかもですね。オリジナルカラーはまだ本家東急で現役ですし、カラーバリエーションが増えた方が見ていて楽しいですし。
引退間際ぐらいになったら元の色に戻せばいいと思いますよ?


上田駅のスタンプを押し、これに乗ってまずは路線の中間辺りに位置する下之郷駅へ向かいます。
もちろん1000系のスタンプも押しましたよ。



はい着きました、下之郷駅です。車庫やCTCがある上田電鉄の拠点になる駅ですね。
ホームにある建物は近くにある生島足島神社をイメージしたものなのか、神社っぽいですね。



昔あった丸子線という路線で使われていた駅舎を再利用した資料館。ほぼ休業状態で、せめて休日ぐらいは開けていてほしいです・・・。



留置線には7200系「まるまどりーむ号」がいました。コントクリームのカラーが似合ってますね。これも東急7200系の譲渡車です。
これにも乗りたかったのですが、この日は全編成休みということで乗れず。残念です。



あと、車庫には日本初のステンレス車両である東急5200系が保存されているのですが、駅構内からは見にくいということで周りをぐるりと一周。
物が邪魔だったり前面にはシートがかぶせてあったりでよく見れませんでしたが、見れただけでも良かったです。



いやぁ、夏だなぁ。いいよなぁ。



下之郷駅のスタンプを押し、電車が来るのを待ちます。
来たのは1000系のオリジナルラッピング車、「自然とともだち1号」です。1号があるということは2号もあるわけで。車庫で寝てました。
スタンプを押して終点の別所温泉駅へ向かいます。



別所温泉駅に着きました。



大正ロマンが感じられるような駅ですね。
ちなみにここの駅長さんは袴姿をした女性で、別所線の名物になっています。自分が電車を降りた時もいました。
自分が思っていたもの(主に八木沢まい的な)とはちょっと違った気がしましたが・・・。



駅のすぐそばには、かつて別所線を走っていたモハ5250が静態保存されています。
戸袋の形が丸いことから「丸窓電車」と呼ばれ、現在でも別所線のシンボル的存在になっています。下之郷にいた7200系はこれをモチーフにしています。



脇を電車が走っているのでこんな並びも撮ることが出来ます。



さて、この別所温泉駅の駅舎から別所観光を始めますよ。


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夏の長野を回る旅 【2012/08/05~06】

2012-08-09 21:32:51 | 旅行・イベント記
夏休みです。観光シーズンです!どこか旅行したいですねー。と思ったので、どこか行きたいなーと思っていたテスト期間。
夏休み後半には超大型旅行(唐突)が控えているので、軽めに長野県に行くことにしました。



8月5日、初日。まずは八王子駅から始発の松本行きに乗車。八王子から松本まで一本で行けるロングラン列車です。



ひたすら乗って甲府駅よりも先の日野春駅で特急の通過待ちのため小休止。
普通に115系に乗っていますが、2年後、3年後にもこのように見られるでしょうか?



通過していったのはE351系「スーパーあずさ」でした。ちょっと左スカしたな。



日野春駅を出て、小淵沢駅に着きました。
意外とこじんまりとした駅なんですね。



ホームを歩いていると189系の回送が通過していきました。ラッキー♪



小淵沢駅からは初乗車の小海線に乗り換えます。



乗るのはキハ110系です。とくに何の変哲もありませんが・・・。



次に乗る列車は「八ヶ岳高原列車」という臨時普通列車で、サボ風の愛称表示器がついていました。



なんだこれ!?(驚愕)

小海線で走っているハイブリッド車両キハE200形を紹介するためのキャラクター「ぶりっとちゃん」なんだそうです。
車両の側面に貼られていたり駅のポスターに描かれていたりしているそうです。

銀髪ぱっつんツインテールでなかなかツボを押さえている・・・結構いいな。長野支社やりおる。



八ヶ岳高原列車は野辺山駅まで走ります。
途中の清里駅で行きたいところがあったので降りたかったですが、時間が足りなかったので車内から眺めるだけ。
駅にはきれいになったC56が保存されていました。



清里~野辺山間にはJR最高地点の記念碑があります。標高は1375m。
これも野辺山駅から離れているので車内から見るだけ・・・。



いやぁ、まさに高原という感じ。奥に見える山々は八ヶ岳です。



終着、野辺山駅に着きました。
到着した直後に小淵沢行きのキハ110系と交換です。



野辺山駅にはJR最高駅の記念碑があります。
駅の中での最高地点であってさっき見たJR最高地点よりも標高は低い1345mです。



駅舎は洋館風になっています。
天気も暑いながらも湿度が低くカラッとしていたので過ごしやすかったです。さすがは高原といったところでしょうか。



駅前の公園にはC56 96が保存されています。小海線のSLといえばC56なので結構保存されています。
C56も大井川鐵道内でC11と比較して見ると大きく見えますけど単体で見るとやっぱちんちくりんに見えますね。



野辺山で驚いたのがこの大型トラクターですね。
こんなデカいトラクターが公道を爆走しているものですから、すごいですwww


つづきます

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