
キット:HGUC#204 1/144バーザム(バンダイ)
製作記はありません。
機動戦士Zガンダムより、ティターンズの量産型MSバーザムのプラモデルを作りました。
不遇なMS筆頭としてファンの間でイジられていた機体で、ガンプラとしての立体化も放送当時から約30年間一切ありませんでした。それゆえHGUCでの立体化はファンから熱狂とともに迎えられバカ売れし、バーザムショックと呼ばれたのはまだ記憶に新しいはず。
<使用塗料>
胴体:UG16ティターンズブルー1
腕・脚:UG17ティターンズブルー2
赤部品:C108キャラクターレッド
黄部品:C329イエローFS13538
関節:H68 RLM74グレーグリーン
バーニア:N18黒鉄色
シリンダー:H8シルバー
シリンダー:H9ゴールド
チューブ:H26デイトナグリーン

キットは全くの素組みで組み立てて、全身に塗装をしています。
量産型MSにしては異様なスタイルの持ち主。特に腰が存在しないのは全MSを見渡しても珍しい構造なのです。

ティターンズの徽章はガンダムデカールから、機体番号やマーキングは戦闘機のプラモデルを作った時に余ったものを流用しています。

後ろ。

これがどうしてガンダムMk-IIの量産型になるんだという変わり果てた姿。


股間の赤と黄色の部品は分割されていて、組み立て後も隙間が出ない素晴らしい精度。ここはバーザムのチャームポイントなので力を入れたんだと思います。

脚部。

脚部後ろ。

背面バックパック。

これもよく分からないビームライフル。前後の開発系譜が無く、突如現れてすぐ消えていった謎兵器です。

頭部の大きな鶏冠はティターンズの徽章と合っていて、好きですねえ。

ビームサーベルあります。ライフルと合わせて2種類のビーム兵器を同時運用できるところはハイザックよりも優れているんですが・・・。



以上、バーザムでした。