
第4走者:JR大和路線大和路快速大阪行(221系)奈良8:27→新今宮9:05
奈良駅から大和路快速に乗り換えて大阪を目指します。新今宮駅で南海線に乗り換えますよ。

新今宮駅からは南海高野線に乗り換えて高野山を目指します。奈良駅からだと和歌山線経由で行くこともできますが、高野線の特急に乗りたかったので大阪経由にしたのです。
特急が来るまで高野線の電車を撮影しておきます。高野線最古参の6000系(6025+6013)の急行が来て出だしは好調。

6300系(6305)の各停。

先頭車の前に中間車が連結されている組成が好き。

再び6000系(6009+60xx+6027)の急行。

31000系(31001)の特急「りんかん」。

6200系(6519)各停。

6200系50番台(6551)区間急行。元は8200系という別の形式だったのを更新工事を機に6200系に編入してきたようです。

泉北高速鉄道5000系(5509)区間急行。パチンコ屋の広告が貼られています。

第5走者:南海高野線特急「こうや」極楽橋行(31000系)新今宮10:02→極楽橋11:24
乗る電車が来ました。「こうや」に乗ってみたかったのです。本当は30000系が良かったけど、しょうがないね。

高野線を進みます。車掌の声が脳みそが溶けるような甘い声だったのがやけに印象に残っています。

橋本駅までは通勤路線のような車窓と走行を見せていましたが、そこを過ぎると景色が一変しました。高野山へ向かって急勾配と急曲線でよじ登っていきます。電車の速度もゆっくりになっています。ここからが高野線の本領です。

どんどん高度を稼いでいきます。

終点の極楽橋駅に着きました。ここからはケーブルカーに乗り換えます。鉄道とケーブルカーとの乗り換えのための駅で、駅の周りには何もないようです。

31000系と2200系「天空」。

30000系の「こうや」。次はこれに乗りたいですね~。

第6走者:高野山ケーブル(コ11+コ21)極楽橋→高野山
高野山ケーブルに乗り換えです。搬器は古めかしい1964(昭和39)年製のコ11+コ21です。当時の特急20000系に似た意匠なのがいいところです。
本当知らずに来たんですが、この年の11月に車両が引退することになっていたのです。期せずして引退前の記録ができました。

極楽橋駅を出発しました。

おー、ケーブルカーって曲線を敷けるんですね。初めてです。

中間で下っていく車両とすれ違います。山頂側がコ11、麓側がコ21です。

また曲がります。

高野山駅に着きました。

コ11の前照灯。まあ当たり前ですが上を向いています。

乗客が誰もいなくなったところで1枚。
というところで今日はここまで。
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