中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 35 心は文化で潤って

2011年11月06日 17時05分56秒 | 日記
朝から大学駅伝を・・・
好きなんです。マラソンとか駅伝とか体操とか野球とか卓球とかスケート
とか、もちろんバドミントンも。打ち込んでいる姿が「美しい」

駅伝後、今日は公民館の文化祭を二カ所、ハシゴして観てきました。
江坂は、お稽古を始めて19年。もう一カ所(千里山)は講座で教室を。
講座は一年に一回。葉書絵をさせて頂いています。

講座の内容は様々。木彫り・フラワーアレンジメント・仏画・俳画・書道・
表装・水墨画・色鉛筆画・墨彩画・絵手紙・洋裁・和裁・編み物・刺繍・
民謡・詩吟・日本舞踊(山村流、花柳流、)・盆栽・カラオケ・茶道・
ちぎり絵・水彩画・油絵・私の四季の絵文・・・etc

文化祭は、それらの講座の発表会です。いずれも力作揃い。
強い物は強く。優しい物は優しく。緻密な物は緻密な表現に。
日頃の鍛錬が忍ばれます。

腕を競い合うのではなく、好きな物を媒介にして、
地域の皆さんが「集い合う」・・・それが主たる目的です。
最近若者の「公民館」離れが心配されています。
公民館が果たす役割の大きさ。もう一度見直される事を切に願います。

本格的ではなくても「お安く」そして「いろんなお稽古が楽しめる」何より
「生活の中に小さな潤いを」・・・でいいのではないでしょうか!


     大気は雨で潤って、心は文化で潤って
       少し色づき始めたケヤキ並木
         この辺りこれからが「秋本番です」
コメント
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