中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 44 犬島アートプロジェクト

2011年11月17日 21時21分18秒 | 旅行
アート・・・柳幸典
建設設計・・・三分一博志

プロジェクト概要。
近代化産業遺産である銅製錬所の遺構を活用した美術館。
自然のエネルギーを生かし環境に負荷を与えないよう設計された
「三分一博志」の建築と、日本の近代化のあり方に警鐘をならした
「三島由紀夫」をモチーフにした「柳幸典」のアートワークで構成・・・
「遺産、建築、アート、環境」という要素を用いた・・・新たな活動。

言葉は堅いのですが、地中美術館は「直島」よりコンパクト。
昨年の夏「ベネッセ」主催の「瀬戸内国際芸術祭」では多くの
来島者があったとのこと。

写真撮影不可・・・・につきうまく説明出来ないのですが。

近代化の爪痕(残された巨大な遺構)その中で現在も暮らしている人々。
70歳をいくつか越えた方のお話では・・・この遺構の中で「ままごと遊び」
積み上げられたカラミ煉瓦の上を「下駄」をはいて「鬼ごっこ」
高さ43メートル。一度も使われる事のなかった。溶鉱炉の煙突。
その下で夏はお昼寝。

吹き抜ける風の原理は、美術館の空調にも利用されているとか・・・

←一度も使われる事のなかった煙突。健在です。

現在も暮らしがある民家の間に創られた「家プロジェクト」も
鑑賞する人と作品と風景が一体となって・・・思わず「ほ~~~!」

島の中にはカレー屋さん、喫茶、お食事処もあって・・・
なかなか美味。

島へは、宝伝から「船」で6分!
穏やかな海、白波をけたてて行く船・・・爽やかです・・・
同級生ガイドさんの行き届いた心配りで、一層楽しく!ありがと!

13日はこの後「日生」に・・・鮮魚・・・の町・・・明日に続く・・・
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今日は東大阪にお住まいのM先生宅訪問!
PCの操作を教わりました・・・PC自体の持参を忘れて・・・なんのこっちゃ!
先生有難うございました。
コメント (2)
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