むらさきしきぶ・・・先輩から、花の名としてメールを頂きました。
「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな」
これは百人一首57番・・・紫式部の詠んだ歌・・・思いだしまして・・・
久々に出逢った、幼な友達。ホントにあなたなの?と、見分けぬ内に、
急ぎ帰ってしまった。夜半の月がたちまち雲に隠れてしまうように、
慌ただしく・・・歌意は、たぶんこんな感じ・・・
これは、友との別れを惜しむ歌ですよね。
惜別の悲しさはいつの時代でも変わらない・・・ようです。
だからこそ、一つ一つの出逢いを大切に、心を込めて出逢っていく。
「一期一会」この言葉の奥深さを又かみしめた今日でした。
そんな訳で明日は「同窓会」に行ってきます。
以前つとめていましたM電器(現・OOOOック)の。欠席のつもりでしたが。
急遽出席に・・・明日はしれない我が身・・・そんな気になりまして・・・
見しやそれともわかぬ間に・・・雲隠れにし・・・にならないうちに。
紫式部・・・から連想のお話でした。
絵文のお稽古日・・・今日の皆様 とっても楽しかったよ!
有難うございました。