中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 180 すべてのものが尊く見える

2012年05月10日 21時29分47秒 | 日記
   

   大いなる宇宙のなかでは「地球」も小さな星。
   仏陀に身を挺して命を捧げたウサギ・・・は、今も月に居る。
   自己犠牲はもっとも尊い魂なのだ。そう思って見上げると尚一層美しく見える「月」
   
   そんな月を見上げて・・・写真はスパームーン  ベランダから仰ぐ!
   太陽からは「元気」を「月」からは情緒を頂くような気がする。

   種田山頭火と並ぶ自由律俳句・・・の作者「尾崎放哉」の句
   ・・・こんなよい月を一人で見て寝る・・・
   やはり情緒・・・・ですよね^-^ 

   松下幸之助さんの言葉
   「自分にとって、つまらない仕事でも、それが世の中に役に立っている。
   必要のない仕事などどこにもない。それは人も同じである。」

   すべてのものが尊く見えるようにならないとあかん。
   欠点ばかりでなく、全部長所をみなければいけない。
   森羅万象いっさいが。われわれになくてはならないものと考えないとあかん。

   あいつはかなわんなあ!虫が好かん!
   と、言うてるあいだはまだあかん・・・そうです。
   虫が好くように考えてあげなあかんというわけや・・・そうです。

   難しいなあ!・・・ここにも「情緒」が必要かも

      カラスノエンドウ    

   種を取っておしりの方を斜めにちぎります。
   頭の方を口にくわえて吹くと「ビ~~~~」と鳴ります。
   子供の頃の遊び・・・情緒って養うものなんですよね。
   

   
   

コメント (6)
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