
やさしい三日月が西の空にかかっていました。
薄暮の頃です・・・暮れなずむ街の空に!
この時期、月は西の空にかかる?
月を見ると「子供の頃」の出来事を思い出します。
楽しい出来事ではなく、むしろ逆・・・!
と、同時に幼い頃仲良くしていた友人達の事も思い出されるのです。
60歳になった頃「音信不通」になっている友との絆を取り戻したい。
なぜか、そんな思いがフツフツと・・・
昔の同世代の友人たちは私の過去(例えば、どんな子供であったか)をよく知っています。
私以上に私のことを覚えていてくれるかもしれません。
昔の、でも新鮮な情報は、これから生きて行く上でとても大切なものに思えたのです。
還暦もすぎると、なまなましい社会的な肩書きなどは捨てて
同じ時代を生き抜いた「戦友」の気持ちで会えるような、なれるような・・・
そんな友達と出会いなおすことで、新しい一歩が踏み出せるような・・・
そして、今、そんな決心が間違っていなかったと、心から思っています。
これからも友人達と出会いなおし、同時に新しい人間関係も築いて生きたいと思っています。
なぜなら、その方達の存在が私の人生を「サポート」してくれたり、楽しくしてくれる
と固く信じているからです・・・
そういったことが、これからの私にとって「おおきな財産」」の一つになるに違いないと思うのです。
月を見て思ったことでした。
今日の道野辺に咲く花をどうぞ!マツバギクです。

夜目にも白い山法師・・・携帯君もなかなかやります。

皆様ご訪問ありがとうございました・・・・・・・・・


