中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 348 60代にしておきたいこと

2013年05月15日 21時26分37秒 | 日記
   
   
   やさしい三日月が西の空にかかっていました。
   薄暮の頃です・・・暮れなずむ街の空に!
   この時期、月は西の空にかかる?

   月を見ると「子供の頃」の出来事を思い出します。
   楽しい出来事ではなく、むしろ逆・・・!
   と、同時に幼い頃仲良くしていた友人達の事も思い出されるのです。

   60歳になった頃「音信不通」になっている友との絆を取り戻したい。
   なぜか、そんな思いがフツフツと・・・
   昔の同世代の友人たちは私の過去(例えば、どんな子供であったか)をよく知っています。

   私以上に私のことを覚えていてくれるかもしれません。
   昔の、でも新鮮な情報は、これから生きて行く上でとても大切なものに思えたのです。

   還暦もすぎると、なまなましい社会的な肩書きなどは捨てて
   同じ時代を生き抜いた「戦友」の気持ちで会えるような、なれるような・・・
   そんな友達と出会いなおすことで、新しい一歩が踏み出せるような・・・

   そして、今、そんな決心が間違っていなかったと、心から思っています。

   これからも友人達と出会いなおし、同時に新しい人間関係も築いて生きたいと思っています。
   なぜなら、その方達の存在が私の人生を「サポート」してくれたり、楽しくしてくれる
   と固く信じているからです・・・

   そういったことが、これからの私にとって「おおきな財産」」の一つになるに違いないと思うのです。
   月を見て思ったことでした。


   今日の道野辺に咲く花をどうぞ!マツバギクです。
   

   夜目にも白い山法師・・・携帯君もなかなかやります。
   

   皆様ご訪問ありがとうございました・・・・・・・・・