道すがらに咲く花を携帯で・・・
少々ピントが甘いようですが、深紅の薔薇はさすがに豪華です。
小さな庭先に小さな花畑を用意して下さる・・・文化住宅の一軒!
どんな方がお住まいなのか。お出会いすることもないままに、通り過ぎる一角。
小さな「施し」をなさっているのですね。
花盗人は、泥棒とは言わない・・・子どもの頃母から聞かされました。
共に愛でよう・・・って日本人の古くからのそして長閑な慣習なのでしょうか?
何処からか風に運ばれて根付いたのでしょうか。
草原の中にも、こんな優しい花々がすっくと咲いています!
ふと「福受け尽くすべ(可)からず」
と、言う言葉を思い出しました。
与えられた幸福を全て受け取ってはいけません。自分にとって必要な分だけを受け取り
必要のない物は、返しましょう・・・ と、言った意味合いでしょうか!
欲張りすぎない。 丸取りしない。強欲はいけない!
努力する余地を残しておいた方が、幸せな人生を送れるのですよね!
花に教えられた夕刻のことでした。
さて、春は行きました。春宵一刻値千金・・・とはいかない今年の季候でした。
でも、初夏の宵の月。見上げれば「一つ」しっかりと、東の空にかかっていましたよ。
三浦雄一郎さん、エベレスト登頂おめでとうございます。
夢は見るものではなく、叶えるものなのですね・・・
はい!そんな今日でした。
皆様ご訪問有難うございました・・・・・・