このところ毎日、鶯の鳴き声が聞こえます。
今日は一日、響き渡っていました。
耳を澄まして聞き入りますと、様々な鳴き方があるのに気付き
少し調べてみました。
↑ ↓ 見出しの写真とも【鶯】の写真集からおかりしました。
こちらは「メジロ」です。
メジロはその名のとおり、目の周囲に白い輪っかがあるのが特徴です。
鮮やかな黄緑色をしています。
食性は花の蜜。人なつこく図々しい。人の家の梅の花の間をちょろちょろしているのは
たいていこの「メジロ」なんですよね・・・本来、梅には鶯は殆ど来ないのだそうです。
ウグイスはくすんだ草色の体色で、メジロほど美しい色ではありません。目の周りには何もありません。
とても用心深く民家にはほとんど近寄らず、藪の中に潜んでいます。
なわばりを主張する雄はともかく雌は姿を見ることはほぼ不可能・・・なんだそうです。
さて、本題の「鳴き声」
やぶ中をチャッ,チャッという声を出しながら移動していく。この声が〈笹(ささ)鳴き〉また、
谷から谷にひびき渡るように鋭く「キキキキキッキョキッキョ」と鳴くのは〈谷渡り〉といわれるのですが・・・
今日はこの【谷渡り】の声が午後一杯響き渡っていました。
鳥の鳴き声には縄張りを主張するなど・・・様々な意味があるのでしょうが
ホーホケキョ・・・の独特の美しい鳴き声には「心癒される」嬉しさがあります。
鳥が鳥呼ぶ声の優しさ
今日も嬉しい一日でした。
最後に今日の名言をどうぞ
心癒される「優しい声」
そんな鶯のような「優しい声」で人と接して行けたら、どんなに素晴らしいことでしょう。
人は心を求めて集まる・・・・最後の言葉が胸にぐ~~~っと迫ります。
今日はこんなお話しでした。
皆様本日もご訪問有難うございました・・・・・・