中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 551 船場祭り2014/後記

2014年10月06日 10時16分19秒 | 日記
     
   

   船場センタービル・・・・リニューアルされて綺麗になりました。
   地下2F/地上2F・・・1号館から10号館まで
   御堂筋と堺筋を挟む東西約一キロの商業ビル・・・2千店以上かな?

   ちょっと豆知識

   船場のはじまりは豊臣秀吉が石山本願寺跡に大坂城を築いたときにさかのぼる。
   当時、築城にともなって大勢の家臣団や武士たちがこの地に集まり、
   武器や武具から食料、生活用品などが大量に必要となった。

   そこで秀吉は堺や京都・伏見から商業者を強制的にこの周辺に移住させ
   急速に城下町の整備をすすめた
   これが船場地域の都市基盤の基礎形成のはじまり。
   その後、船場周辺には船宿、料亭、両替商、呉服店、金物屋などが次々に誕生し、
   わが国の経済、流通の中心地となり栄え始めた。

   一般的に船場といわれているのは、 この付近に船着き場があったという説が一般的なようだ。
   軍馬を水浴させた「洗場」やよく戦争の地になったことから「戦場」などの諸説も残っている。

   江戸時代の船場のおもなできごと
     1624年 住友創業
     1656年 鴻池善右衛門両替商創業
     1750年 松平忠明の市街地整備、堀川の開削
     1838年 適塾開設


   船場センタービル・・・中央道を通すために立ち退きになった「商店」を一挙にここへと移転・・・
   阪神道路の高架下が一大商店街となったのですね。

   10月3日~5日船場祭りが開催されました。私達の茶道の師「左近宗真先生」掛け釜を・・・

   茶席は4日と5日でしたが、2日の設営準備を含むと、楽しく3日間のお手伝い・・・・
     
   お点前をなさった方を順次アップ!

      
   
      

   
   以上6名。お若いけれど皆さんベテランさん!お疲れ様!

   
  
   
   茶籠点前・・・籠の中にお道具類が全て収まっています。
   主に野点(屋外)に使われます

   
   祭りのマスコット「リリーちゃん」

   
   私、4日は着物で   

   
   5日は裏方のお手伝い。大道芸のパフォーマーさんと!

   
   fb友のKAORUさんも遠くをお運び下さいました。
   三美神・・・です

   と楽しい二日間でした。
   身体を動かして「ストレス解消」何だかとても爽やかな気持ち。

   さて、今年の大きな行事はここで終了いたしましたよ。
   明日から、残された今年に全力投球致します。
   
   11月29日。京都で小さなワークショップをしませんか?とのご依頼を頂きました。
   12月。一ヶ月間・・・小さな作品展を企画しています。

   残りの月日。毎日に「心を込めて出会っていきたい」と思っています。

   皆様本日も訪問頂き有難うございました・・・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする