中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 558 倉敷屏風祭り

2014年10月27日 19時57分50秒 | 旅行
    
   19日・・・倉敷を訪ねました。
   倉敷と言えば「大原美術館」・・・写真は蔦の絡まる美術館入り口から「大原邸」を臨む。

   今回の倉敷訪問は
   各家が屏風を飾り人々をもてなす「わが家のおひろめ祭」 
   をメインに訪ねました。  
   
   *開催日*
   平成25年10月19日(土)~20日(日)(阿智神社秋季例大祭にあわせて実施)
 
   【開催場所】
   倉敷市本町・東町地区、美観地区界隈
   江戸時代、阿智神社の祭礼は、別名「屏風祭」とも呼ばれていました。
   町内の各家が通りに面した格子戸を外し、
   自慢の屏風を飾り花を活けて訪れる人々をもてなしたとのこと。

   その心意気を継承しつつ、当時の伝統を現代によみがえらせたのが「倉敷屏風祭」

   2002年に復活したお祭は、今年で12回目になり、
   秋の風物詩として知られるようになっているとか・・・もう12回目になるんですね。

   各家やお店が、屏風の他にも秘蔵の家宝や風情ある秋の花を活けて、
   私達の目を楽しませてくださいました。

   
   子育て中の「虎」金屏風の保存の良さに目を奪われました。
   
   
   楠の玉がかかる「造り酒屋」沢山の賞状がかかっていました。相当の老舗のようでした。
   青い玉はない。新酒はまだのようです。

   倉敷川にかかる橋の上で「阿智神社の御輿」に遭遇・・・
   
   思わずパチリ!

   

   倉敷「その名前は、江戸時代に天領であり、米の集積地だった為に蔵屋敷が建ち並んでいた事に由来するんですね。 
    
   
   今も美しい「蔵作り」白壁の家々が並んでいます。

   さて、今回の旅はこれで終わりです。
   行く秋の「青空の下」fb友達との「小トリップ」
   美味しく、愉快に・・・終えることが出来ました。
   旅のアレンジをして下さいました「I」さん。そして、ご一緒下さいました皆々様に、謝謝!

   

   皆様本日もご訪問頂き有難うございました・・・・・・
   

   

  

   
 
コメント (4)
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