中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 595 稽古とは!

2015年04月10日 20時22分01秒 | 絵文
   

   稽古とは 一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一 
   茶道を大成した利休の歌です。

   常に初心にかえることを忘れてはならない。と、「いうことでしょうか」  

   稽古と言う言葉について調べてみました。

   この言葉が最初に登場したのは『古事記』の序文であるとか。
   太安万侶が記した序文に「稽古照今」と記されているそうです。
   その言葉の意味すること稽古の『稽』は、考えるという意味で、
   古(いにしえ)を考え今を学ぶといったことになるのだとか。


   時は春・・・・新しい心構えを道連れに・・・・もう一度初心にかえって
   心固め、足固めをして行きたいと思います。
   新しい事にも挑戦してまいります。

   オタマジャクシのように「やがて」手も出る足も出る・・・「夢」膨らませています。

   交野市の皆さんとの食事会。
   美味しい物を囲んで新年度の始まりです。
          今年もどうぞよろしゅうに!

   

   

   

   春菫・・・路の小草の一塊にも光あふるる・・・
   

   与えられた場所で精一杯に生きる!
   雑草のように逞しく。
   良寛のように優しく
   『つきてみよ ひふみよいむなや ここのとを とをとおさめて またはじまるを』
  
   稽古の日々です。

   皆様本日もご訪問頂き有難うございました・・・・・・
   
コメント (2)
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