中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 598 想い出の百楽荘!

2015年04月15日 18時41分44秒 | 日記
   

   今日は江坂大池地区公民館教室の皆さんと食事会。
   二名が欠席でしたが。
   穏やかな人柄で旅好きの皆さんと嬉しいテーブルを囲むことが出来ました。
   
   お天気は「暑からず」「寒からず」「降らず」「照りもせず」

   ところは奈良市。近鉄富雄駅から徒歩5分。
   百楽荘は森の中にありました
   

     
   シャガの花は今が盛り。椿は名残リ・・・広い庭園は浅緑、深緑、濃い緑と木々は茂り。
   足元は苔生して、なかなかの風情です。
   
   
   
   この地は
   昭和8年、大阪の資産家 泉岡宗助氏がこの地に約8万坪(約26万㎡)の土地を購入し、
   数年かけて地形に合わせた数寄屋造りの数軒の離れを建設。
   現在は近畿日本鉄道㈱直営の料亭として営業。
   敷地は約1万坪となりましたが、建物の大半は当時のまま客室として
   使用されているとのことです・・・

   気になる食事は
   

   

   

   美味しく頂きました・・・・和食ってやはり最高ですね!
   これは個人の意見です・・・悪しからず!

   後は園内を散策。贅を尽くした建物の数々「ガイドさん」がいてくれたら
   もっと深く楽しめたのでしょうが・・・・残念!

   で、せっかくですからと「奈良市内」へ向かうことに!
   

   近鉄奈良駅からほど近く
   猿沢の池・興福寺・・・と足早に巡りました。

   外国からの観光客の多さに驚きながら
   
   コラージュの一番上は「平城京」の建物です。池は猿沢の池。興福寺の五重の塔。
   平城京は、田圃の真ん中にボンと立っているんですねえ~。車窓から撮りました。

   お世話役様。有難うございました。
   奈良にお詳しい方もいらして、有意義に過ごせた半日でした。
  
   まさに「喫茶去」
   難しい議論など抜きにして
   笑顔で囲む「茶卓」
   茶を喫して去ってゆく・・・ただそれだけの爽やかさ。

   まさに今日は「喫茶去」の一日でした。
   ご一緒下さった皆様に・・・・・謝謝!

   さて、本日ご訪問下さいました皆様にも御礼を・・・・・・

  


   
   

   
コメント
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