
近くて遠い所「故郷」
4月半ばに予定していた「岡山での展示会」少し事情が出来て「延期」することに。
思いがけず「穴が空いた」数日・・・勿体ないので穴埋めの旅をすることに。
岡山近くにお住まいのfb友の皆様「お声」掛けもせず・・・お許し下さいませ。
まずは岡山駅近くで「お昼」岡山駅西口から徒歩一分。
四季彩「fukusa」さん・・・fb友でもあります。
その後は、倉敷へ。在来線で岡山~倉敷間「15分」
美観地区までは倉敷駅から徒歩10分ほどです。

倉敷市は昭和42年の旧倉敷市・玉島市・児島市の3市による新設合併により発足。
倉敷川沿いの白壁の町並みが「美観地区」として有名な観光地。
一方では、大阪市に次ぐ西日本を代表する工業都市となっていて(水島コンビナート)
児島は、学生服・ジーンズのメッカ。
合わせた製品総数は年間「4兆円」に上ると言うことです。
今回倉敷への旅は「倉敷川の舟遊覧」「美観地区路地裏探訪」「トワイライト遊游」




倉敷川に沿って白壁の倉が建てられています。美観地区と呼ばれているところです。
舟からの目線の景色が新鮮に感じられます。
倉敷は江戸時代には「天領」・・・美観地区辺りは埋め立て地であるとか。
もとは海。塩害をどのように克服したか。
「船頭の板野さんから」の興味深いお話しを聞きながら「20分」の舟遊覧でした。
さて、美観地区のメイン通りから少し入ったところに
倉敷が生んだ「名将・星野仙一監督の記念館もありました」




旧倉敷街道沿い。町並み保存地区で陶器店を営まれてる「89歳のおばあちゃま」




大原美術館があったおかげで空襲に遭わず、美しい町並みが残ったこと。
クラボウを興した「大原家」の業績・・・等々。倉敷に関わる古いお話しを
聞かせて下さいました・・・思いがけず「儲けものの一時」






やがて日は落ちて「照明デザイナー石井幹子さん監修」の外灯にも灯が入り。
幻想的で幽玄な街が浮かび上がりました。
人影、店灯りの途絶えた川沿いの路。優しい灯りに彩られて「なんて素敵な夜でしょう♪」



思いがけず出会った「おばあちゃま」有難うございました。
長いお話しの(笑)おかげで、狙い通り、夜の倉敷を楽しむとが出来ました。
儲けものをした気分です・・・・謝謝!
今回の旅の道連れはfb友のRayちゃん!ふたりオフ会といたしました。心から有難う

さて、本日ご訪問下さいました皆様にも御礼を。ありがとうございました・・・・・・


