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中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 599 旅は道連れ in 倉敷!

2015年04月20日 14時31分46秒 | 旅行
   
   近くて遠い所「故郷」  
   4月半ばに予定していた「岡山での展示会」少し事情が出来て「延期」することに。
   思いがけず「穴が空いた」数日・・・勿体ないので穴埋めの旅をすることに。

   岡山近くにお住まいのfb友の皆様「お声」掛けもせず・・・お許し下さいませ。

   まずは岡山駅近くで「お昼」岡山駅西口から徒歩一分。
   四季彩「fukusa」さん・・・fb友でもあります。
   その後は、倉敷へ。在来線で岡山~倉敷間「15分」
   美観地区までは倉敷駅から徒歩10分ほどです。
   
  
   倉敷市は昭和42年の旧倉敷市・玉島市・児島市の3市による新設合併により発足。 
   倉敷川沿いの白壁の町並みが「美観地区」として有名な観光地。
   一方では、大阪市に次ぐ西日本を代表する工業都市となっていて(水島コンビナート)
   児島は、学生服・ジーンズのメッカ。
   合わせた製品総数は年間「4兆円」に上ると言うことです。
  
   今回倉敷への旅は「倉敷川の舟遊覧」「美観地区路地裏探訪」「トワイライト遊游」
      

      
   倉敷川に沿って白壁の倉が建てられています。美観地区と呼ばれているところです。
   舟からの目線の景色が新鮮に感じられます。
   倉敷は江戸時代には「天領」・・・美観地区辺りは埋め立て地であるとか。
   もとは海。塩害をどのように克服したか。
   「船頭の板野さんから」の興味深いお話しを聞きながら「20分」の舟遊覧でした。

   さて、美観地区のメイン通りから少し入ったところに
   倉敷が生んだ「名将・星野仙一監督の記念館もありました」
      

   旧倉敷街道沿い。町並み保存地区で陶器店を営まれてる「89歳のおばあちゃま」
      
   どちらからおいでんさったん?と気軽にお声を掛けて下さり、
   大原美術館があったおかげで空襲に遭わず、美しい町並みが残ったこと。
   クラボウを興した「大原家」の業績・・・等々。倉敷に関わる古いお話しを
   聞かせて下さいました・・・思いがけず「儲けものの一時」お元気でとお別れ。89歳すごいなあ!

   
   やがて日は落ちて「照明デザイナー石井幹子さん監修」の外灯にも灯が入り。
   幻想的で幽玄な街が浮かび上がりました。
   人影、店灯りの途絶えた川沿いの路。優しい灯りに彩られて「なんて素敵な夜でしょう♪」
   思いがけず出会った「おばあちゃま」有難うございました。
   長いお話しの(笑)おかげで、狙い通り、夜の倉敷を楽しむとが出来ました。
   儲けものをした気分です・・・・謝謝!

   今回の旅の道連れはfb友のRayちゃん!ふたりオフ会といたしました。心から有難う

   さて、本日ご訪問下さいました皆様にも御礼を。ありがとうございました・・・・・・