中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 639 今年最後のお稽古 in Okayama!

2015年12月26日 19時08分34秒 | 絵文
   
   この季節のお気に入りの一枚

   
   山陽新聞の本社ビル。こちらの6階、山陽カルチャープラザで
   毎月第四土曜日お稽古を始めました。秋の講座からですから今日で4回目です。

   こんなうたい文句で
    四季の絵文は、生活に密着した小さな文化
   巻紙に季節の風物を描き、毛筆で文を添えて便りといたします。
   講座では、その元となる作品を半紙で仕上げます。
   応用として、祝儀袋、ポチ袋、ランチョンマット、団扇、扇子などにも取り組みます。


   さて、いつも岡山は朝・午後のダブルヘッダーなんですが、今日は午前だけ。
   そんな訳で、皆さんとランチをご一緒しませんかと「R・C」さんからのご提案。
   急なこととて、全員揃わず・・・お二人欠席・・・

   岡山駅西口にある「岡山ロイヤルホテル」に!
   

   和やかな談笑の中
   絵文募集記事を見て
   「こころ震えたんですよ。探していたものに巡り会えたと思いました!」
   そんな嬉しいお言葉を頂戴しました~。

   拙いけれど心で描く、それが絵文。心の便り
   今日始めて明日出来る・・・そんな訳にはいかないけれど!
   感動を行動に!感動とは「感じて動くと書くんだなあ・・・相田みつを」
   蒔かぬ種は生えぬ・・・柔らかい新芽の「思い」を育んで行きたいですね。
   やがて芽が出る。花も咲く。
   そして岡山教室を継承して頂ける方が、一人でも多く育って下さいますように。

   今年最後のお稽古は、とても有意義に終わりました。
   始めたばかりの生徒さんの「心意気」に触れて
   私も「絵文」に出会ったときの感動が鮮やかに蘇りました。

   また、前へと進めそうです。
   来る年もどうぞ宜しくとお別れしました。

   

   帰宅すると山茶花の花が艶やかに咲いて出迎えてくれましたよ。
   「R・C」さんからの温かいメッセージも届いていました。
   生まれて来てよかったなあ~~!と心から思えた一日でした。

   本日ご訪問頂きました皆様ありがとうございました。
  

   

   

   
コメント (2)
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