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1910(明治43)年1月23日
神奈川県の逗子開成中学のボート部の生徒等12人の乗ったボートが遭難。
七里ヶ浜で全員溺死。遺体捜索には5日もかかったという。
極寒の海。内海とは言え、冬の海は波も荒く。
投げ出されてはひとたまりもなかったことでしょう。
まだ、十代という幼さ。
16日・・・江ノ島へ参りまして、この遭難事故の事を思い出しました。
当時としては大きな社会事件。
七里ヶ浜の哀歌は、急速に広まり。
1935年と1954年。
この事件を題材にし「真白き富士の嶺」というタイトルで映画にもなったということです。
1947年生まれの私がこの事故の事を知っているのは「歌」によるのです。
小学校高学年の頃に覚えたように記憶!
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歌手:菊池章子
作詞:三角錫子
作曲:ガードン
真白き富士の嶺、緑の江の島
仰ぎ見るも、今は涙
歸らぬ十二の雄々しきみたまに
捧げまつる、胸と心
歌詞は『6番』まであるようです。
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今は、人出で賑わう静かな内海ですが
夏には海での事故も多くなります。
教訓を生かし、よき夏を過ごせますようにと、歌いながら祈りました。
さて、本日もご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・
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