広島県尾道市の向島で、伝統産業である尾道帆布を守ろうと奮闘する
新里カオリさん。
剪定した枝や鉄粉など、島の「ゴミ」を染料に使った帆布製品が注目されています。
「いらないもの」を「宝物」に変えて新たなビジネスを生み出す
「サキどりさん」のユニークなものづくりをご紹介します・・といった内容。
そこで思い出したのが写真の尾道帆布で作られた「ショルダーバッグ」
5~6年前仲間たち9人で、広島への旅。
その折、県立広島美術館の売店で見つけました。
タグには「工房尾道帆布」と
売店の方から「東京から移住してこられたお若い女性が、普及に取り込んでいる」・・・とお聞きして。
思わず購入!損得にこだわらない使命感に燃えた生き方・・・好きなんですよね。そんな人!
そしてもう一方
早期退職して「柿渋作り」に取り組む・・・男性・・・お名前をメモできなかったんですが。
柿渋は、まだ熟していない青い渋柿を潰し、圧搾して得た液を発酵させた褐色の液体。
布を染める染料や、窓枠などの塗料などにも利用することができます。
木に柿渋を塗ると、時を経るにつれて赤味を 増し、防腐剤の役目も果たすんですね。
お二人の共同作品のバッグ。
渋く、ロマンチックな色合いに染まっていました。
行ってみたくなった「向島」
帆布を織るために必要な「綿」
以前島は一面の綿畑が広がっていたそうな。今、綿の木の植樹にも力を注いでいるようです。
購入した「バッグ」も大切にしませんと
さて、とりとめのないお話。うまくまとめられませんでしたが
今回は私の「メモがわりに」でお許しを!
皆様、本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・