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江戸時代初期の1654年、中国(現在の福建省)の禅僧隠元隆琦(63歳)が弟子20人他を伴って来朝。
同時に師によってもたらされたのが普茶料理です。
精進料理の一種ということでしょうか。
普茶料理は葛と植物油を多く使った濃厚な味、
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以下調べてみたこと
「普茶」とは「普(あまね)く衆人に茶を施す」や「茶礼に赴く赴茶から」という意味とされ
茶による接待のことである。
法要や仏事の終了後に僧侶や檀家が一堂に会し、供えられた季節の野菜や、乾物や豆、
特に大豆を調理し、幼長男女の別なく食卓を囲み煎茶や抹茶などと楽しむ食事・・・とのこと。
1661年に山城国宇治(京都府宇治市)に萬福寺を開き、
禅宗の一つである黄檗宗の開祖となった隠元禅師。
普茶料理の他にも多くのものをもたらされました。
たとえば
隠元豆、孟宗竹、スイカ、レンコンなど。
インゲン豆は季節に三度も収穫できることから「三度豆」ともいいますね。
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さて、今秋は
普茶料理を頂きがてら@万福寺@を訪れてみましょうか。
隠元禅師の偉業を忍んで!
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楽しみを先に置いておく・・・小さいけれどこれも長生きの秘訣かもしれません
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さて本日もご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
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