中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 45 旅の終わりは日生

2011年11月18日 16時42分35秒 | 旅行


旅について長々、な~~~~が~~~と、書いてしまいました。
      お待たせしました。本日・・・ これで最後です。

12日は。旧閑谷学校~牛窓。13日は。犬島~日生。
日生は漁港・・・以前はトロ箱一杯の「シャコガ二」・・・500円・・・!
今は観光バスで「買い物ツアー」があったりします。

穏やかな波の、湾を利用して「牡蠣の養殖」も盛んです。
しかしながら、残念ながら、まだ解禁になってなかったんです。
牡蠣にも「解禁」ってあるんですね!?

車を出して下さったKさん・・・夏にも日生を訪れて、地元の方ご推薦の
海鮮料理の店に行かれたとか。で、同じ店を、ご案内いただきました。
***海鮮料理「磯」海辺のお店・・・備前市日生町日生648-36***

まずは「蝦蛄ガ二」がドバッと!これは、はさみで切って頂きます。
切り方は、私が、えらそ~~にご教授!
その後、お刺身の盛り合わせ「たっぷり5種類」
そのあと、「サヨリと穴子が一匹まるごととシシトウの天ぷら」
それから、蟹の吸い物、お漬け物、ご飯。

で、2200円・・・やすい~~~!新鮮!ボリューム満点!美味しかった。
ごちそうさま~~!一同大満足で!一路帰路に!
美味しく、頂くと「幸せな顔」になる。不思議ですね。

行き帰りともに、宝塚のトンネル付近を先頭に20キロほどの渋滞。
所要時間は片道約3時間半・・・
久々に晴れて、この上ない観光日和・・・日頃の精進の良さが!ねえ!

皆さんとはこれで4回目の旅。
帰りには「次、何処行こう?」ってお話も出て・・・幸せやなあ!
これからもどうぞよろしくお願い致します。
______________________________

今回の宿
ホテルリマー二・・・瀬戸内市牛窓町牛窓3900
        0869ー34-5500
  フレンチが評判とお聞きしていたのですが、その内容は?もう一つ?
  朝食バイキングは、和洋中で良かったです。

八月に泊まった
ホテルイルマーレ牛窓・・・小高い丘の上、全室オーシャンビュー!
            各室広々。綺麗でお洒落。畳敷きもあり。
            夕食のフレンチは・・・美味しかったよ!
            朝食は簡単なブレックファースト。

            どちらの宿も「それぞれに」良さが・・・・

犬島のカレーのお店・・・trees犬島店・・「trees犬島店blog」に皆さんとの
                  写真をのせてくださいました
犬島の美術館・・・絶対ガイドさんをお頼み下さい。
            楽しさ倍増!086-947-1112へ!

最後に、この拙いブログ・・・ご訪問下さいました皆様。是非ともどうぞ!
    「おいでんせえ・・・牛窓~犬島~日生へ!!!」













Vol. 44 犬島アートプロジェクト

2011年11月17日 21時21分18秒 | 旅行
アート・・・柳幸典
建設設計・・・三分一博志

プロジェクト概要。
近代化産業遺産である銅製錬所の遺構を活用した美術館。
自然のエネルギーを生かし環境に負荷を与えないよう設計された
「三分一博志」の建築と、日本の近代化のあり方に警鐘をならした
「三島由紀夫」をモチーフにした「柳幸典」のアートワークで構成・・・
「遺産、建築、アート、環境」という要素を用いた・・・新たな活動。

言葉は堅いのですが、地中美術館は「直島」よりコンパクト。
昨年の夏「ベネッセ」主催の「瀬戸内国際芸術祭」では多くの
来島者があったとのこと。

写真撮影不可・・・・につきうまく説明出来ないのですが。

近代化の爪痕(残された巨大な遺構)その中で現在も暮らしている人々。
70歳をいくつか越えた方のお話では・・・この遺構の中で「ままごと遊び」
積み上げられたカラミ煉瓦の上を「下駄」をはいて「鬼ごっこ」
高さ43メートル。一度も使われる事のなかった。溶鉱炉の煙突。
その下で夏はお昼寝。

吹き抜ける風の原理は、美術館の空調にも利用されているとか・・・

←一度も使われる事のなかった煙突。健在です。

現在も暮らしがある民家の間に創られた「家プロジェクト」も
鑑賞する人と作品と風景が一体となって・・・思わず「ほ~~~!」

島の中にはカレー屋さん、喫茶、お食事処もあって・・・
なかなか美味。

島へは、宝伝から「船」で6分!
穏やかな海、白波をけたてて行く船・・・爽やかです・・・
同級生ガイドさんの行き届いた心配りで、一層楽しく!ありがと!

13日はこの後「日生」に・・・鮮魚・・・の町・・・明日に続く・・・
_______________________________

今日は東大阪にお住まいのM先生宅訪問!
PCの操作を教わりました・・・PC自体の持参を忘れて・・・なんのこっちゃ!
先生有難うございました。

Vol. 43 犬ノ島諸島・本島・・・犬島

2011年11月16日 23時13分38秒 | 旅行
犬島は、岡山県岡山市に属し、人工は現在50人。
面積0.54平方キロ。周囲3.6km・・・これが本島。周辺の4つの島々と共に
犬島諸島を形成。その諸島の一つに「うずくまった犬」の巨石があり。
それが犬島の名の由来となっている。

江戸時代より良質な花崗岩の産地として知られ、(大阪城の石垣にも
使用されている)(墓石にも)
近年まで産出していた採石場が島の各所に残されている。

かつて犬島には銅の製錬所が建設された。
(煙害対策や原料輸送の利便性)
が、銅価格の暴落などにより約10年で操業を中止。
現在の犬島には、
かつての大規模な精錬事業を伺わせる遺構が残されている。

13日はこの犬島を訪ねました。
「現在は見応えのある。現代アートの島になっているのです」
ガイドはなかなかのハンサム君・・・実は中・高校と同級生のT君。
お誘いいただいて昨年の三月に初来館。

穏やかな海に囲まれて、空は青く、吹く風は潮の香に満ち・・・
緩やかな時が流れている・・・そんな島にそぐわない石組み。
近代産業の大きな遺構とのミスマッチが空一杯に広がって・・・
マチュピチュみたい!!!(行ったことはない)

感動と感激と、故郷への愛着と、子供の頃海水浴に来た思い出と、
この島から高校へ通っていた同級生の事など、わあ!!!!と
胸に広がり・・・

なぜかとっても気になる島に(^0^)

今回で三度目の訪問となりました。

ご一緒した方は「次回は家族と一緒に来よう」
皆さんそうおっしゃって下さいます。

なぜそんな心に(?)
それは又明日・・・詳しくアップ!










Vol. 42 閑谷学校

2011年11月15日 12時33分36秒 | 旅行
特別史跡「旧閑谷学校」・・・清閑の地に世界最古の庶民のための学校。
この学校は武士の師弟が学ぶ学校としてではなく、初めから庶民の学校。
地方のリーダーを育てる学校として、寛文10年(1670)に創建。
天下の三名君の一人とよばれる藩主「池田光政」がその建設を命ず.

校門、閑谷神社、聖廟(孔子をまつる)、講堂、習芸斎、飲室、からなり
 学校建築物としては、世界最古のものと言われています。
「講堂は国宝に指定」床は漆塗り(黒光りしています)屋根瓦は備前焼。

聖廟の前には、中国の孔子林の種を育てた一対の「楷(かい)の木」があり
 秋には素晴らしい紅葉を見せます・・・

              以上解説文からでした・・・
______________________________
藩主光政は名君で岡山の湾の干拓にも力を注ぎ、干拓地はその名を頂き
「光津」「政津」の地名が残っています。生まれ故郷の一部です(^0^)
______________________________
今回の旅はKさんのご好意で「車」で参りました。
 七人・・・の旅がホントにスムーズに。有難うございました。
  地方を効率よく回るには、やはり「カーナビ付きの車」だな!

残念ながら、紅葉が売り物の「楷の木」・・・今年は惨敗でした。
 枝の先から中程まで、すでに落ち葉。。。色も茶色く変色・・・
  今年の暑さの過酷さを改めて思い知りました・・・一同ガックリ!
紅葉の頃には、200台の駐車スペースが満杯。渋滞で二時間待ち・・・
 有名な「紅葉」スポットなんですよ・・・

しょうがない・・・昨年のライトアップされた見事なポスターを
 パチリ。。。写真に納めて。
  観た気分に!

さて、その後「一路・牛窓へ」
 を・・・昨日、アップしてしまいまして・・・失敗!失敗!

  写真は後日まとめてアップ!

Vol. 41 閑谷学校~牛窓~犬島~日生・・・小旅行

2011年11月14日 10時40分06秒 | 旅行
12~13日。つまり一昨日~昨日と「姦し美人7人」で小っちゃな旅を!
  12日は牛窓泊・・・「日本のエーゲ海」と全国にしられた町
       海に面したこの町は、その昔、日明貿易で栄えた港町。

海に沈む夕陽の美しさ・・・「日本の夕陽百選」にも選ばれてる、とのこと。
確かに心揺さぶられる美しさ「沈む日」には哀愁を感じますよね。
皆、興奮気味でカメラ、パシャ!ぱしゃ!



さて、偶然ですが12日は「瀬戸内牛窓国際交流フェスタ」が
                     開幕されていたんです。
韓国との交流らしく。12日の夜は韓国の伝統芸能が披露され。
夕暮れには「ジャズコンサート」
夜には、古い町並みが残っている「唐琴通り」に「ろーそく250本」・・・
優しいあかりが・・・幻想的な雰囲気を醸し出して・・・いい感じ!



その通りの途中、町おこしの会?の皆さんが、訪れた方達にお茶を振る
舞っている「民家」が・・・元はお漬け物屋さんだったとか・・・
明るい雰囲気に引かれて、立ち寄りましたところ

山陽新聞社・??支局の記者さんから声をかけていただきました。
「どちらから?!」
姦しい私たち・・・何処にいても目立ちます・・・まして「大阪弁」は!

ところが翌朝「新聞にあなたのインタビュー記事がのってたよ~~~」
故郷の友から「メール」「電話」。。。お互いにびっくり~~~!
「来とったんかな!」そう、この辺りは私の故郷のお隣町!

どれどれ・・・ホテルの新聞を・・・わあ!本名から、年齢まで載ってる!!!
そりゃ・・・わかるよね! ^0^

あれ!うっかり「閑谷学校」の記事がぬけてしまいましたよ~~
 ここは、日本(?)の紅葉・・・の名所・・・なんですよ!

   それでは「閑谷学校」は明日に続くにさせていただきます・・・

  
    



Vol. 40 山茶花の続き

2011年11月12日 08時45分17秒 | 日記
 
 「たき火」

 かきねの かきねの まがりかど
 たきびだ たきびだ おちばたき
 あたろうか あたろうよ
 きたかぜ ぴいぷう ふいている

 さざんか さざんか さいたみち
 たきびだ たきびだ おちばたき 
 あたろうか あたろうよ
 しもやけ おててが もうかゆい
 
昨日の訂正・・・なんと一番と二番がミックス!!
記憶ってあやふや?!
事件の証人にはなれそうにもありません!絶対!

今日から明日まで、大阪を留守にします。
よって、ブログはおやすみで~~~す!

           行ってきます!


  

Vol. 39 山茶花・さざんか

2011年11月11日 17時32分58秒 | ご指導
  「山茶花 山茶花 咲いた道
    たき火だ たき火だ 落ち葉焚き
      あたろうか あたろうよ
         北風 ぴー ぷー 吹いている」  懐かしい歌。

私の、子供の頃の日本はまだまだこんな感じでしたねえ!
たき火でお芋さんを焼いたりして。
今では、日本国中こんな景色は見られなくなりました・・・残念??

そう、山茶花の花が咲き始めました。
この花は11月から咲き始め、冬中咲き続け、春先の
椿の花までを咲き継いでくれるのです。

あなたの好きな山茶花の散っては咲く  山頭火
山茶花のみだれやうすき天の川     渡部水巴

寒風も命と成して山茶花の花は今年も数多咲きたり  自作

  季節を信じて、花は咲き継ぐ。花はいいなあ!
    「よき花  よき種となれ」
        人の世の芥は知らなくていいよ!

巨人も????なんだかねえ!?
____________________________

今日のお稽古の皆様!有難うございました。
    先週も今日も、雨にもかかわらず。
       休まずお出かけ下さり。感謝!深謝!

Vol. 38 野球の続き

2011年11月10日 20時37分31秒 | 日記
栗山英樹さんが日ハムの監督に就任とか・・・へ~~~!

まさか引き受けられるとは・・・驚き!
だって、解説者としては、非常に素晴らしいけれど、なんだか
愛想のいい「おじさま」って感じですものね!(ごめんなさい)

梨田さんが監督に就任される少し前・・・ライオンズクラブ企画の
トークショウがありました・・・隣の市で・・・と言ってもお隣の
市の中心部の方が近いんですね。丘を下ればすぐお隣です。

その企画に携わっていた友人に誘われ出かけました。
   あれから、もう4年も経ってしまったとは!
梨田さんはハンサムで、統率力、包容力もありそう。多くの方を
引きつけるであろう魅力を感じました。

監督さんに要求されるものってなんでしょう?

指導力、統率力、采配力、鬼の心、愛情、強運、マスコミ受けの良さ・・・
勝ってなんぼの世界・・・勝てなくても、集客力があればいい?
指揮官はただ堂々・・・後はそれぞれのコーチが、きびきびやる?

桑田さんも横浜の監督に推されているとか。
    一度はやってみたい「監督業」
       それほどに魅力的な立場なんでしょうか?
____________________________
 
さて、今日も恙なく一日が終わりそうです。
  夫は先程、正倉院展から機嫌良く帰って参りました。
   
  今日のお稽古の皆様。有り難うございました。
      先生にしていただいてます・・・感謝!深謝!

Vol. 37 野球

2011年11月09日 22時53分30秒 | 日記
野球・・・・この素晴らしい言葉の創造主は「正岡子規」

子規・・・これは鳥の名前で・・・ホトトギスのこと・

で、彼の主宰した俳句の会派を「ほととぎす派」と言います。
関係ない話でした・・・?

で、正岡子規は一時期、自分の雅号を「野」の・「球」ぼーる・
「のぼーる」と称していたことがあったほどの野球大好き人。
    聞きかじりの知識・・・・間違ってたらごめんなさい。

で、野球。
いよいよ最終決戦。考えるとドキドキします。
選手の皆さんは「いい顔」してますよね。
自分で創り上げた「顔」ですよね。背景をしっかり感じさせる「顔」

     私も持ちたい・・・そんな「顔」

ところで、優秀な選手が「メジャー」に輸出されます。
残念ですよねえ・・・ダルビッシュは絶対日本に残ってほしいのです。
青木も、中島も・・・何で日本じゃ駄目なの! わかりません!

歌舞伎の役者さんが、晴れやかに立ちたい「檜舞台」
野球の選手にとっては、メジャーのマウンドこそが「檜舞台」
なんでしょうか・・・?  挑戦する人生!?なんでしょうか?

一度しかない人生!  望むように生きるかな!
でも、日本にもあるよ「檜舞台」

今日は小同窓会に行って参りました。
昔話に花が咲いて。。。皆さん相手の話を聞くでなく(笑)
お互いに自分の話ししかしてないのに、成り立っている「会話」

       楽しかったです。
    心配ごとを忘れて一時を過ごせました。     

















Vol. 36 murasakishikibu 紫式部 むらさきしきぶ

2011年11月08日 17時29分28秒 | 日記


 むらさきしきぶ・・・先輩から、花の名としてメールを頂きました。

「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな」
これは百人一首57番・・・紫式部の詠んだ歌・・・思いだしまして・・・

 久々に出逢った、幼な友達。ホントにあなたなの?と、見分けぬ内に、
急ぎ帰ってしまった。夜半の月がたちまち雲に隠れてしまうように、
慌ただしく・・・歌意は、たぶんこんな感じ・・・

 これは、友との別れを惜しむ歌ですよね。
惜別の悲しさはいつの時代でも変わらない・・・ようです。
だからこそ、一つ一つの出逢いを大切に、心を込めて出逢っていく。

「一期一会」この言葉の奥深さを又かみしめた今日でした。

 そんな訳で明日は「同窓会」に行ってきます。
以前つとめていましたM電器(現・OOOOック)の。欠席のつもりでしたが。
急遽出席に・・・明日はしれない我が身・・・そんな気になりまして・・・
見しやそれともわかぬ間に・・・雲隠れにし・・・にならないうちに。
   
     紫式部・・・から連想のお話でした。

   絵文のお稽古日・・・今日の皆様 とっても楽しかったよ!
          有難うございました。