中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 65 思い出は心の宝石

2011年12月11日 21時38分12秒 | 日記

皆既月食は・・・怪奇月食・・・で、ありました。
  友人から、写メールが届きましたので、コピーしてみました。無断で掲載・・・いいのかなあ!事後報告にしよう・・・♪

ウサギの年も残すところ、わずかとなしました。
  無事に誕生日も迎えられて、まずは健康で?4歳を迎えられたことに感謝です。
    こんな、ウサギの絵文はいかがでしょう。お気に入りの一枚です。



フラワーアレンジメントと絵画のコラボ・・・展示会は本日、滞りなく終了。心安らぐ二日間でした。
    持つべきは良き友・・・花も絵も素晴らしい!!とは夫の弁、ほんとにね!
          お出かけ下さった皆々さま、同級生のI君、S君・・・有難う!
絵画グループの皆様もお疲れ様でした。「絵心」のある方の穏やかさに触れた一時でした。
    額の搬出のお手伝いをしてくださいました、Sさん、有難うございました。

                   ←ほのぼの

 ←お見事

我が親友「濱田美佐子さん」有難う。今回の展示会は「皆既月食」とも重なり、思い出深い展となりましたよ。
   ・・・思い出は心の宝石・・・老後の話題のためにも・・・心温まる共通の思い出、沢山残しておこうね
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Vol. 64 生き方美人・・・!

2011年12月10日 20時34分16秒 | 日記
中学時代からの「親友」が高槻に住まいしています。
  彼女は「フラワーアレンジメント」の先生をしています。
     毎年グループ展を開催・・・友人が身近で華やかでいてくれる!

友人達は皆「生き方美人」・・・・私の自慢は「友が美しい」・・・
  
  花の命を大切に最大限に生かす、アレンジメント。
     今日はその展示会にでかけました。

    彼女のご主人様の所属なさっている、絵画教室の作品も合同展示。
  会場は、写真の倍の広さです。

     華やかです  
             ご主人のお気に入り  

私もちょこっと出展させて頂きました。


   展示会を主催するのは一仕事!
     でもね「体は疲れても心は疲れない」・・・先生ってそんなもの!

会場は「高槻現代劇場」・・・お近くの方がいらっしゃいましたら是非お出かけを!
            明日4時までですが・・・
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Vol. 63 竜頭蛇尾

2011年12月09日 18時54分35秒 | 日記
←師走なる夜空清しく晴れ渡り月皎々として寒気配する 

***************************************

とんだ勘違いを!

竜頭蛇尾と言う四字熟語は・・・は「どんな時どんな場所にあっても、立派な頭であれ
                               しっぽになるな」

               と言う意味だと、なが~~い間思っていたのですが
               そうではなかった、と最近知りました。
               「初めは盛んで、終わりはふるわない様子」
               のことを竜頭蛇尾って言うのだそうですね。

鶏口牛後(けいこうぎゅうご)・寧ろ(むしろ)鶏口と為るとも牛後と為るなかれ・・
               大きいものの尻につくよりは小さいものの頭となれ

               鶏口牛後・・・「変換出来ます!!」
   
来年は辰年・・・龍の好きな私は「竜頭蛇尾」にこだわっていたのに、
とんだ、勘違いでした・・・

**************************************

 今日のお稽古の皆さん一年間有難うございました。
   熱心にカレンダーに取り組んで下さいました。
       その姿に励まされて、勇気凛々!
                
                       深謝!
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Vol. 62 季節の色 方位の色

2011年12月08日 18時48分57秒 | 絵文

今日は江坂のお稽古。やはりカレンダーを描きました。

一月には来年の干支・・・龍(辰)を配しました。
青龍を描き乍ら、季節・方位を表す『色』について心よぎった事を・・・


季節を色で表す言葉があります。
春・・・青・・・・・青春  人生の春・・・青春・・・ここから来たんですね!
夏・・・朱・・・・・朱夏
秋・・・白・・・・・白秋
冬・・・玄・・・・・玄冬  玄は黒を表す言葉なんです・・・玄人(くろうと)っていいますよね。

方角にも色があります。  
東・・・青・・・・・青竜
西・・・白・・・・・白虎
南・・・朱・・・・・朱雀
北・・・黒(玄)・玄武   四神・・・東西南北を守る神にも色が・・・

これはたぶん中国から伝来した「五行説」によるものだと思うのですが。
私の知識は、此処までです・・・
玄冬、以外はすべて音読みで変換出来るので、間違いなく存在する言葉だと思いますよ~~

帰宅後
  こんな絵文を描いてみました。落ち葉の葉拓とスパッティングで型どり
    写真が上手くないなあ!!



寒くなりました・・・使い捨てカイロ買っておかないと・・・・
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Vol. 61 招き猫(黒)の 言い分

2011年12月07日 17時16分16秒 | 絵文
                     ←前姿←後ろ姿

お友達から「お洒落な」招き猫を頂きました。
  正確には「招き猫の」の絵が描かれた箱ををいただいたのです。ところが、びっくり
・・・その中には・・・クッキーが・・・のし紙が印刷された袋に、一ヶずつ入っていて。
  その袋の表には「ほんの気持ちです」と書かれているのです。

行き届いてますよね~~~ Mさん・・・ありがとう!よう、みつけたねぇ!!
    この絵を絵文に仕上げてみようと思っています・・・近々・・・

ところで「招き猫」
子供の頃は商店の店先に、赤い座布団の上なんかに鎮座ましまして、居たものです。
貯金箱になっていたりして・・・焼き物(陶器)だったような????

左手を挙げていると「人を招き」右手を挙げていると「お金を招く」のだと、
教えられた記憶が・・・間違ってたらごめんなさい!
しかも、そのほとんどが黒猫だったような。赤い首輪に、大きな鈴をつけ・・・。

    黒猫が不吉な生きもの・・・
のように言われるようになったのは「明治以降」西洋の文化が入って来てからなんです・・・
魔女の使いとされてね。

それまで「黒猫は」『カラス猫』と呼ばれ、幸運を招くと言われていたんです。これ、日本の文化!

      招き猫「黒猫」にも言い分があるかなあ・・・と、思いまして。
                             チャンチャン!    

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Vol. 60 言葉の持つ力 「言霊」再考

2011年12月06日 19時48分23秒 | 絵文
←「大吉地蔵」と名付けたお気に入りの一枚♪♪


太古の昔、人類は我々祖先の【種】以外にも何種かが生存していたのだそうです。

ではなぜ、我々以外の人類は滅亡したのでしょうか?
それは「言葉を持たなかったからなのです」

恐竜の時代・・・ジュラ紀・・・では、人類はきっとネズミのサイズ。
            こそこそ、逃げ隠れして、難を逃れたのでしょう。
氷河期・・・この時代こそが、重大!

我々人類の祖先は、この時代を乗り越えたのですね。
先祖は【火】・・・を使う事を覚え、それを伝達する「言葉」をもった。
おかげで、この厳しい時代を乗り越える事が出来たのです。

では、別の【種】はなぜ言葉をもてなかったのか!
それは我々の先祖だけがが、生き延びるのに丁度良い大きさ(背格好)で、
声帯も複雑な声を発するのに、丁度良い場所に付いていたからなんですって。

そんな訳で、この【火】を使うという文化を伝達できた我々の先祖だけが
生き延びられたのです・・・これは凄いことですよね。

余談ですが、2メートルを超える大男・大女の【種】もいたそうですから・・・
もしかしたら「ヒマラヤの雪男」密かに生き延びた【その種】かもしれませんよね!
       そう、思うと楽しい!!

え~~~、そんな訳で「言葉」はやっぱり【言霊】なんです。
大切に使いたいですよね「言霊(ことだま)」なんですから。
言葉がその人を創り、その人が使う言葉が、その人柄をもあらわすのですから。

言葉の持つ力を考えた一日でした。


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今日のお稽古は交野市。
  カレンダーを描きました・・・12ヶ月の絵をはめ込みます。
    完成した方もいらして・・・苦労して仕上げたお手本がお役に立って嬉しいよ!
      交野の皆様、一年間有り難うございました。
                       深謝!

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Vol. 59 カニカニエキスプレスで・・・天橋立へ

2011年12月05日 10時38分38秒 | 旅行

  天橋立  遠景

  夕陽を受けて 福知山城


車窓から撮りました
←舞鶴自動車道

  
                        ←このホテルで


←かに(^0^)

昨日、夫の友人達「三家族」で「カニ食べに」でかけました。福知山のお城の直ぐ下に
お住まいの方のセッティング・・・

大江山生野の道の遠ければまだふみも見ず天橋立・・・

ちょっと遠かったけれど・・・古くからの友人達との会食は
とっても楽しかったのです・・・今年の初物・・・カニ尽くし・・・堪能!

今日誕生日の私・・・前祝いでした。晴れて「?4歳」になりました。

おめでとう・・・・・・ありがとう。
メールをくださった皆さん・・・・へ!     深謝!です。
これからもどうぞよろしく!(^-^)お願い申しあげます。
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Vol. 58 絵文の心  言霊

2011年12月03日 19時14分42秒 | 絵文
          言霊・・・ことだま・・・
          ことばに宿ると、信じられている霊的な力のこととか。
          声に出した言葉が、現実の事象に対して、何らかの影響を与える
          と、信じられ・・・
          
          良い言葉を発すると、良いことがおこり。
          不吉な、言葉を発すると、悪いことがおこる・・・と信じられているとか。

          言霊を信じ・・・
          使わないように心がけている言葉。
          *忙しい・・・りっしんべん=心・・・心を滅ぼすと書くので使わない
          *出来ない・・・出来ないではなく、どうしたら出来るかと考える 

          反対にいつも胸に置いている言葉。
          ありがとう、おかげさま、ご縁、出逢いは人生をかえるもの
          この言葉の持つ力を、信じて・・・          
  
          ところで、最近体操の先生から教わりました
          「きょういく」
          「きょうよう」 と言う二つの言葉。

          きょういく・・・は「今日行くところがある」
          きょうよう・・・は「今日用がある」

          元気に生きるための秘訣だとか。
          なるほどなあ!
          
          私も何処までも跳ねていこう
          過ぎゆく卯年に、感謝を込めて。        
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Vol. 57 民主主義

2011年12月02日 19時28分42秒 | 日記
                      逆行でハッキリ見えないけど「観音様」

     *****************************************

民主主義・・・飲酒主義ではありません。

なんだろなあ!?と時々考えます。

多数決で物事を決める・・・事?!一見平等な考えのようですが。多数の意見が絶対正しい>
と、するのはホントに正しいことなのでしょうか!?
その考え方ですと、少数の意見は、間違っていると言うことになるのですよね。

それは数に頼る、数の横暴のような気がします。
数が多いからといって、その内容・質までもが上等であると・・・言い切れるのでしょうか?

出来ることなら、その両方の意見、考え方を実際に試してみた上で、決めて頂けないでしょうか。

数が多い=正しい・上質。
数が少ない≠正しくない・下質・・・と決めないで・・・
数の多さと質の良さとは違うと思うのです。

こんな事を考えた今日でした。

******************************************

今日のお稽古の皆さん、一年間有難うございました。
 カレンダー・・・仕上げてくださいね。

           それにしても「絵文」って、むずかしい!

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Vol. 56 三丁目の夕日 故郷紀行追記

2011年12月01日 18時21分16秒 | 故郷愛史
高校生の頃アルバイトをさせて頂いた野村帽子店。都合が悪くなった←野村帽子店です
友人の代わりに一度だけ・・・とっても、繁盛してたんですよ~~~!!
当代さんは「備前焼作家」に



この辺りが「三丁目の夕日」のロケ地になったとか・・・すっかり、やつれた外見乍ら、
大正の面影を残しています。
一作目「茶川龍之介」が走り去る車を追って、バッタリ倒れる・・・そのシーンはこの通りでロケが・・・

知り合いの方がエキストラで出演「髪型、着物、バッグ、草履・・・まで大正風」に装い
ところが、画面に映ったのは「足下」だけだったそうな・・・

この通りには、お茶屋、帽子店、薬局、ダンスホール、瀬戸物屋、手芸店、乾物屋
酒屋、・・・などが軒を並べていて、大正時代には行く人の肩が触れあうほどの賑わい
であったとか・・・

栄枯盛衰は世の常なれど・・・

「三丁目の夕日」の第三作は初春に上映が予定されています。
西大寺の映像はちょいシーンだけかもしれませんが、観に行くつもり。
昭和38年代の東京が舞台・・・温かい内容の映画ですよ。涙ボロボロ!
今回は3D映像だとか・・・へ~~~!

一作目の時は、ロケの事は知らなくて。
どこかで見たことのある「家並み」「町並み」やわあ~~~!と、夫に!
最後のロケ地紹介「西大寺町内会の皆様」と・・・やっぱり!!!!西大寺や!!

         単純なことで、興奮する私です・・・はっはっは!
 
西大寺故郷紀行はこれで、終わりです。おつきあい有り難うございました。          










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