中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 719 古稀同窓生

2016年09月15日 17時26分01秒 | 日記
   
   今日中学時代の友人「Mちゃん」からお電話を頂きました。
   8年前に開いた「故郷での三人(高校時代の友人たち)展」にお越しくださったその時、印象深く残った
   上記の作品を描き直してほしいとのご依頼です。

   そのほかにも「四季地蔵」もご希望とのこと。
   こちらも当時描いた物。
   

   

   よく覚えていてくださったことと感激  
   
   Mちゃんとは中学卒業以来お会いできないまま。年賀状だけのつながりに。
   お会いできたのは60歳になってから・・・ところが、またまた時は流れて。

   なんとびっくり私たちはすでに今年「数え年で」70歳となるのです。

   80歳となるまで、今からの10年をどのように生きていけばいいのか。
   人を取り巻く「オーラ」に人生の年輪というべきものが表れるのであれば
   油断は出来ません・・・

   少し前に「起業」したという彼女。
   お会いしてお話をお聞きしたいと思います。
   友人の強い生き方が、私に新しいエネルギー注いでくれそうです。

   生きてきた証に何を残すか。
   そろそろ真剣に考てみる。
   そんな時に差し掛かっているような気がいたします。

   さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   

   
   
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Vol. 718 明歴々露堂々

2016年09月06日 18時44分41秒 | 日記
   


   めいれきれきろどうどう と、よみます
  
   秋になると思い出す「茶席の禅語」です
   禅語の解説は難しく、今回も「検索」に頼りました。

   心にぴたりと「添う」解説を見つけました。

   「明歴々 露堂々」とは、
   すべての存在が明らかに、すべての物事がはっきり現われ出ている様子のことを言います。

   松に吹く風の声、垣根の下の小さな野の花にも宇宙の大生命が息づき、明歴々、露堂々とあら

   われでている・・・そのことを感じ取ることで小さな花の姿にも感動するのだ。


   人生においても、執われず、あせらず、気取らず、ごまかさず、素直で、ありの

   ままに堂々と生きたいものである。自分を飾れば不自然だし、虚勢を張り強く

   見せたり偉ぶれば、理論武装や無理がいく。神仏に頂いた、与えられた立場や

   環境の中で神仏と共にあってかくすことなく堂々と生きようとするところに、

   この言葉が輝く・・・とありました


   茶道の先生から度々教えて頂いていましたのに
   正しい解釈がなかなか出来ません。そんなわけですから
   このように生きているわけでは決してなく、

   でも時々は思い出して、反省しているわけです。

   なんだかすがすがしい気持ちになるのです。

   今日も恙なく。
   本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
   


   
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Vol. 717 飛蚊症・しらべてみました

2016年09月05日 10時26分51秒 | 日記
   
   気になる飛蚊症・・・私の場合は「生理的飛蚊症」なんですが。
   飛蚊症には「二つの」症状があるようです。

   ■ 生理的飛蚊症 ■
    医師からは治療の必要はないといわれる。
     症状の悪化があった時には、病的飛蚊症への移行がないかどうか再度検査が必要。


   ■ 病的飛蚊症 ■
    網膜裂孔や後部硝子体剥離が原因の飛蚊症の場合は、それらの眼病を治療・改善することにより、
     結果として飛蚊症を改善することができる場合もある。

   いずれにしても
   網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎などの眼病の症状として飛蚊症が現れることがあるので、
   飛蚊症の症状が出たら、すぐに眼科で、眼底検査を。放置しておくと失明する場合もあると、いうことです。

   では、どうして飛蚊症がおきるのでしょうか?
   眼の中は、硝子体(しょうしたい)
     という透明なゼリー状の物質で満たされています。
       この硝子体は、眼の奥で網膜とくっついていますが、
         ときに硝子体の一部が縮んで「しわ」のようなものが出来ます。
   このしわの部分では、光が正常に透過できないので、視界の中に一部、
     影のように見える箇所ができてしまいます。
         これが飛蚊症です。
   歳をとると、お肌に、しわができるのと同じで、眼の奥にも、しわができます。
   ただ、眼の奥のしわは、比較的若い頃からも出来てきて、
   20代の時に飛蚊症を自覚することも珍しくないそうです


   でも、自己診断は禁物。
   病的飛蚊症でないかどうかの判断はお医者様にお任せしたいですね。

   fb友から「改善法」を教えて頂きました。
   民間療法ですが
   黒ごまをすり下ろして大さじに2~3杯。毎日頂くんだそうです。
   症状が現れてすぐなら2~3週間で改善されるそうです。

   私は15年間ほど抱えているので????ですが
   ぜひ試してみたいとおもいます。

   

   fb友は本当にありがたい存在です。

   さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   
    


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Vol. 716 NHK日曜朝の番組「サキどり」

2016年09月04日 19時12分57秒 | 日記
   
   広島県尾道市の向島で、伝統産業である尾道帆布を守ろうと奮闘する
   新里カオリさん。
   剪定した枝や鉄粉など、島の「ゴミ」を染料に使った帆布製品が注目されています。
   「いらないもの」を「宝物」に変えて新たなビジネスを生み出す
   「サキどりさん」のユニークなものづくりをご紹介します・・といった内容。

   そこで思い出したのが写真の尾道帆布で作られた「ショルダーバッグ」
   
   5~6年前仲間たち9人で、広島への旅。
   その折、県立広島美術館の売店で見つけました。
   タグには「工房尾道帆布」と

   売店の方から「東京から移住してこられたお若い女性が、普及に取り込んでいる」・・・とお聞きして。
   思わず購入!損得にこだわらない使命感に燃えた生き方・・・好きなんですよね。そんな人!

      

   そしてもう一方
   

   
   早期退職して「柿渋作り」に取り組む・・・男性・・・お名前をメモできなかったんですが。

   柿渋は、まだ熟していない青い渋柿を潰し、圧搾して得た液を発酵させた褐色の液体。
   布を染める染料や、窓枠などの塗料などにも利用することができます。
   木に柿渋を塗ると、時を経るにつれて赤味を 増し、防腐剤の役目も果たすんですね。

   お二人の共同作品のバッグ。
   渋く、ロマンチックな色合いに染まっていました。

   行ってみたくなった「向島」

   帆布を織るために必要な「綿」
   以前島は一面の綿畑が広がっていたそうな。今、綿の木の植樹にも力を注いでいるようです。
   購入した「バッグ」も大切にしませんと  

   さて、とりとめのないお話。うまくまとめられませんでしたが
   今回は私の「メモがわりに」でお許しを!

   皆様、本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
   


   

   

   
   
     
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Vol. 715 空蝉と長月のお手本

2016年09月03日 20時55分50秒 | 絵文
   
   花よりもなお うるわしき 秋の実
   ザクロは「秋の三友」栗・アケビ・・・と共にぱくりと「口を開ける」ので
   運が開ける・・と、お目出度いものとされています。

   
   風の動きも すっかり秋
   ホトトギス・・・鳥のホトトギスの胸の模様と花柄が似ていることが
   この花の名の由来とか。

   今回の手本は「文字数」を減らして取り組みやすく考えてみました。
   皆さんなかなか機嫌良く取り組んでくださいました。
   

   
   最後の羽化を果たした蝉でしょうか。空蝉・・・抜け殻が風に揺らいでいました。
   日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず
   清少納言・枕草子・・・秋の下りがそぞろに思い出されるこの頃です。

   窓下に虫の音がひとしきり爽やかに聞こえます。
   心なしか朝夕は凌ぎやすく
   雲の形も、風の動きも、すこーし秋の風情を帯びてきたようです。

   さて、皆様の毎日はいかがでしょうか?
   本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
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