この画像、強烈なインパクトでしょう。自宅には壁一面にレコード棚を作りつけているのですが、これを新しく入手した魚眼レンズで撮ってみました。ペンタックスのSシリーズにある交換レンズにラインアップされているFISHEYE TAKUMAR 17mmF4.0です。画像の中央の列、行は真っすぐなのですが周辺は大きくひずんでいます。このレンズは対角線180度で撮影できる対角線魚眼で他のレンズでは味わえない超広角レンズの面白いディストーションが楽しめます。
愛車の66Bugを撮影するとこんな感じで、ハナの部分が大きく映り、まるで別のクルマのような映り方をします。おもしろい絵作りが出来そうです。。撮影はペンタックスSVです。
このレンズはこんな感じで大口径の58mmで胴鏡は短めです。フィルターを内蔵しており、白黒では変えながら効果を楽しめるようです。自分の場合はカラーネガがほとんどなので全てUVで撮影しています。横からみるとレンズの中央が少し盛り上がっているのがわかるかと思います。傷が入りそうで結構危険、開放F値4.0とやや暗めですが17mmの超広角の効果は抜群ですね。