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鷹柱の乗鞍高原へ

2010年10月06日 | 日記
柱を見に行こう」って事で乗鞍高原の白樺峠に向かう
白樺峠は鷹柱で有名とか...
丁度、紅葉見物も兼ね見た事のない鷹柱を見に白樺峠へ




鞍高原に繋がる乗鞍スーパー林道
山の斜面はいくらか紅葉が始まっている




樺峠に到着
標高1600mの峠には、名前の通り豊かなシラカバ林が広がる
低木は赤くなり始め白樺の白が眩しい




樺と赤く紅葉している木のコントラストが又、綺麗




木も赤く染まり目を見はる




樺林のトンネルを歩く事、約20分
視界が開け大勢の人が鷹柱を見に来ている




柱が上がる所は上昇気流が昇っている所
流石、見晴らしも良く、遠く松本市が見える




いたと同時に歓声が上がる
5~6羽の鷹が円を描き上昇
小さくなり、小さくなり上空に消えていく
高く800m以上も昇り南の島に渡って行くと言う
何百羽の鷹柱は見られなかったが、小さい集団が上昇




角側にするとレンズに付いたゴミだか鷹だか分からない
500mm望遠で画像を大きくすると全体が写らない




のうちある種のものは春に日本に渡ってきて繁殖し、
秋にまた南の島へ渡ることを繰り返している
渡る鳥は山の上空高くを飛行するが、そのときは上昇気流を捉えて舞い昇るという
鷹が上昇気流に乗って昇る様子を見ることが出来、良い日に当たれば何百羽が見えるらしい
村の記録では、一日7千羽を数えたことがあると探鳥家たちが話していた

シバ、ノスリ、ハチクマの上昇が何回となく見れる
サシバ



ノスリ



ハチクマ




を見る広場には最後のマツムシソウが可憐な花を付けている




にはノコンギクも咲く




5~6人がキノコを採ってきた様だ
この山にはキノコが出ると言う
と、なれば探鳥よりキノコ採りに変身
山を歩く
紅葉と足元に目を落とすのに忙しい
紅葉も綺麗だ




元の切り株にびっしり
ニガクリタケ。
毒キノコ





あった
ジコボウ
少し歩くとオオツガタケ




噌汁一回分のキノコをゲット
山を下りる




鞍高原方面に少し歩く
乗鞍岳全体が見える眺望の良い所がある
主峰は雲の中であったが、
遠く朝日岳の大雪渓始め摩利支天岳のコロナ観測所が見える







ロナ観測所は山の頂きに張り付くように作られている




この道端にもノコンギク
この時期の花
好きな花の一つ



の木も大分赤くなって来ている



り道、鮮やかな紫色のノコンギク
つい車を止め花に見入る



デジブック 『乗鞍白樺峠初秋』