このところ夜になると雲が出てきて夜空の星を見る事が出来ない。
今週、一週間はこのような天気らしい。
星を眺めているとキラキラと瞬いてロマンを感じさせてくれる。
星に興味を持ったのも輝く星と惑星を見た時から。
月や土星のリング、木星の月等を観測した。
いつかは星の写真を撮って見たいと子供心に思った。
いざ星の写真を撮って見るとそれほど難しい事はないです。
何人からの人より月や星をカメラで撮る方法を教えて欲しいとの話がありました。
月や星は簡単に撮れるので試して欲しいです。
今回は星の固定撮影について書いて見ます。
・いろいろな撮影の楽しみ方
星にはいろいろな撮影の方法があります。
星が線状に写る写し方は、カメラ三脚にデジカメを載せてカメラ本体を固定して撮影するので簡単に撮れる撮影方法です。
一般の機材だけ撮影できますから、これから天体写真を初めてみたい方、向けです。
≪固定撮影で星空を撮ってみましょう≫
まずはカメラを三脚に取り付けて、固定撮影で星空を撮ってみましょう。
最近人気のデジタル一眼レフカメラを使えば、1分程度の露出時間でも星空が写ってしまいます。
これなら簡単に撮影を始められます。
デジタル一眼レフカメラをお持ちの方は、是非星空にもレンズを向けてみてください。
≪撮影に必要なアイテム≫
固定撮影に絶対に必要なアイテムはただ一つ、カメラ三脚です。
三脚さえあれば、デジタル一眼レフカメラを取り付けて星空の撮影を楽しむことができます。
カメラ三脚を既にお持ちでしたら、まずはそれを使って星空の撮影を始めてみましょう。
三脚は風景写真や集合写真を撮るときにも使うことができます。
また、双眼鏡で星空観望するときにも使えます。
できたら用意しておきたい小物は、カメラのシャッターを切るレリーズです。
星空を撮影するときには、シャッターを数十秒から数分開けっ放しにする必要があります。
バルブという機能を使って撮影することになり、露出時間中はシャッターボタンをその間押しておく必要があります。
シャッターを手で押しているとカメラがぶれる原因にもなります。
レリーズ、もしくはリモートスイッチを使いましょう。
≪写し方は風景写真と一緒≫
星空の綺麗な場所に行ったら、気軽に星空を写してみましょう。
写し方は風景写真とほとんど同じです。
ピントを合わせます。
ピントは∞方向にします。
明るい星を目安にしてピントを合わせて下さい。
ただしカメラのAE機能(自動露出機能)は機能しないことが多いので、マニュアルに設定して撮影を行います。
デジタル一眼レフカメラなら、すぐに撮影結果をモニターで見ることができます。
まずは、感度ISO1600で露出時間10秒で撮影してみて、その写り具合を見てからシャッター速度を変更していけばよいでしょう。
少し注意することは、風景と違って星空はたいへん暗いことです。
ですから、絞りをあまり絞りすぎると、レンズから入ってくる光が暗くなって何も写ってくれません。
開放絞りで写すか、絞っても一絞りぐらいにしておきましょう。
絞りを開くとはF値を小さくします。
(レンズの明るさがF2.5の場合はF2.5から一つ大きい数字にします。)
これで星空と風景が撮影された写真になります。
試してみて下さい。
露出f5.6 ISO1600 シャッター速度122秒
今週、一週間はこのような天気らしい。
星を眺めているとキラキラと瞬いてロマンを感じさせてくれる。
星に興味を持ったのも輝く星と惑星を見た時から。
月や土星のリング、木星の月等を観測した。
いつかは星の写真を撮って見たいと子供心に思った。
いざ星の写真を撮って見るとそれほど難しい事はないです。
何人からの人より月や星をカメラで撮る方法を教えて欲しいとの話がありました。
月や星は簡単に撮れるので試して欲しいです。
今回は星の固定撮影について書いて見ます。
・いろいろな撮影の楽しみ方
星にはいろいろな撮影の方法があります。
星が線状に写る写し方は、カメラ三脚にデジカメを載せてカメラ本体を固定して撮影するので簡単に撮れる撮影方法です。
一般の機材だけ撮影できますから、これから天体写真を初めてみたい方、向けです。
≪固定撮影で星空を撮ってみましょう≫
まずはカメラを三脚に取り付けて、固定撮影で星空を撮ってみましょう。
最近人気のデジタル一眼レフカメラを使えば、1分程度の露出時間でも星空が写ってしまいます。
これなら簡単に撮影を始められます。
デジタル一眼レフカメラをお持ちの方は、是非星空にもレンズを向けてみてください。
≪撮影に必要なアイテム≫
固定撮影に絶対に必要なアイテムはただ一つ、カメラ三脚です。
三脚さえあれば、デジタル一眼レフカメラを取り付けて星空の撮影を楽しむことができます。
カメラ三脚を既にお持ちでしたら、まずはそれを使って星空の撮影を始めてみましょう。
三脚は風景写真や集合写真を撮るときにも使うことができます。
また、双眼鏡で星空観望するときにも使えます。
できたら用意しておきたい小物は、カメラのシャッターを切るレリーズです。
星空を撮影するときには、シャッターを数十秒から数分開けっ放しにする必要があります。
バルブという機能を使って撮影することになり、露出時間中はシャッターボタンをその間押しておく必要があります。
シャッターを手で押しているとカメラがぶれる原因にもなります。
レリーズ、もしくはリモートスイッチを使いましょう。
≪写し方は風景写真と一緒≫
星空の綺麗な場所に行ったら、気軽に星空を写してみましょう。
写し方は風景写真とほとんど同じです。
ピントを合わせます。
ピントは∞方向にします。
明るい星を目安にしてピントを合わせて下さい。
ただしカメラのAE機能(自動露出機能)は機能しないことが多いので、マニュアルに設定して撮影を行います。
デジタル一眼レフカメラなら、すぐに撮影結果をモニターで見ることができます。
まずは、感度ISO1600で露出時間10秒で撮影してみて、その写り具合を見てからシャッター速度を変更していけばよいでしょう。
少し注意することは、風景と違って星空はたいへん暗いことです。
ですから、絞りをあまり絞りすぎると、レンズから入ってくる光が暗くなって何も写ってくれません。
開放絞りで写すか、絞っても一絞りぐらいにしておきましょう。
絞りを開くとはF値を小さくします。
(レンズの明るさがF2.5の場合はF2.5から一つ大きい数字にします。)
これで星空と風景が撮影された写真になります。
試してみて下さい。
露出f5.6 ISO1600 シャッター速度122秒