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宇宙・・・『無』からの誕生

2010年10月31日 | 天文
の広い大宇宙は、今から約140億年以上もの前に空間も
何も存在しない『無』の状態から生まれてきたと言われています




像出来ますか 
『無』ですよ。 
私は申し訳ないですけど想像がつきません
ごめんなさい...
いったい『無』とはどの様な状態なんでしょうか

若心経では目に映る世界から、心の世界まですべて無い。
と説かれていますが、『無』とはどんな世界でしょうか

理的に考えると、それは「真空のエネルギー」というものに満たされ
原子よりもはるかに小さな世界とされているそうです

まれたての宇宙って、すごく小さい世界だったのですね。
この小さな宇宙がどうして、現在のような超巨大で大きな空間になったのでしょうか?

まれたばかりの宇宙は、まもなく自分が持つ「真空のエネルギー」と言う
ものによって物凄い短い時間の間に、超急激な「膨張」をして行きます。
これを「インフレーション」と言うそうです。
宇宙は原子より小さなサイズから1秒もたたないうちに天文学的な大きさに広がったそうです
ちょうど、岩石が中から、とてつもない力によって瞬間的に破壊された様な感じでしょうか
真空の場合そのエネルギーは永遠に続いている。って訳ですかねぇ

のインフレーションによって開放された「真空のエネルギー」は、後に
「熱エネルギー」と化し、宇宙は物質とエネルギーに満ちた光の膨張へと
変化していきました。 
これを「ビックバン」と言います




の「ビックバン」の光の温度は、とてつもなく熱く「火の玉宇宙」とも呼ばれました。
このとつてもない超高温によって、全宇宙のすべての物質になる素が生まれたと
言われているそうです。

れから約30万年後、宇宙の温度がおよそ3000度まで下がり、電子は原子核と
結合し原子が出来るようになりました。
そして今まで自由に飛べなかった光は、自由に飛べるようになりました
これを「宇宙の晴れ上がり」と言うそうです。




のようにして、大宇宙は出来上がったそうです。
まったく想像がつかないですね。 
見ることができるのならば、もの凄く見てみたいですね


』から『有』が生まれる
人間の生命誕生も同じでしょうか
そして、この青い地球
人類の故郷
綺麗なままで子孫に残すことこそ私たちの使命ではないでしょうか


          

  
   
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