新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

大阪でビバった旅行記 #2-5

2017-05-22 22:13:42 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「大阪でビバった旅行記 #2-4のつづきは、「#2-3」で挙げた京都鉄道博物館3つの特徴のうち、二つ目

車両だけでなく、システムとしての鉄道の仕組み歴史を観られる

の観点からふり返ります。

どうしても鉄道というと車両にばかり注目が集まりがちですが、車両だけでは鉄道は成立しないわけで、京都鉄道博物館では、車両以外の部分に関する展示がすんごく充実しています。

例えば、「駅員の一日」を紹介するコーナーでは、

駅員さんの一日の業務がパネルで紹介されているのに加えて、知る人ぞ知るこちらの装置の展示も…

自動起床装置

寝ている人を、無音で目覚めさせる「自動起床装置」です。
ふとん乾燥機を、局所的に強化したようなもので、周りで寝ている人の邪魔にならないようにしつつ、特定の人だけを起こしてしまう装置でして、こんな風に起こしてくれます。

個人用に簡易版が販売されているようで、商品名は「やすらぎ」
約10万円と、決して安くない商品ですが、ぜんぜん安らげないというオチがついてきます

続いては、駅でお馴染みの券売機

これを裏側から見ると、、、

意外にデカいんですなぁ

JRのチケットの地紋は、JRマークは共通ながら、会社によって微妙に違っていまして、例えば、JR東日本Eastの「E」JR西日本West「W」JRバスBus「B」JR東海は、Central「C」(JR東海の英文呼称は「Central Japan Railway Company」)ということは知っていたのですが、、、

JR北海道「H」ではなく「北」だったとは知りませんでした

結構トリビアでしょ、このネタ

きょうはかなり周辺部から「鉄道」を眺めましたが、次回では、もうちょいと鉄道そのものに近づいた話を書きますね。 

つづき:2017/06/02 大阪でビバった旅行記 #2-6

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