新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

南東北ドライブ旅行記 #1-2

2017-05-24 22:15:18 | 旅行記

「南東北ドライブ旅行記 #1-1」のつづきです。

私の旅行のパターンとして、一応、出発前に大まかな予定を決めますけれど、目的地に着いたら、JRの駅ナカにありがちな観光案内所に行って、地図やら観光パンフレットを入手して、その後の具体的な行動を決めることにしています。

今回は電車ではなくクルマですから、立ち寄った磐梯山SAにその役目を期待したのですが、残念ながら大したパンフレットはありませんでした

さて、初っぱなから困ったぞ。

例によってガイドブックの類は買っていないし、「昼食は喜多方に行ってラーメンを食べよう」ということは決めていたものの、具体的にどの店に行くかは決めていないっつうか調べてもいないし、そもそも地図すらプリントアウトしたものを持っていない…

仕方ないので、とりあえずナビJR喜多方駅を目的地としてセットして、磐越道会津若松ICで降りてR121に入り、喜多方を目指しました。

すぐに、私のクルマナビにはない高速道路風立派な道との分岐が現れたのですが、どこに繋がっている道なのか判らないわけで、ナビに従ってR121を北上。

右手には磐梯山そびえているはずなのですけれど、やはり厚い雲がかかっていて、ふもと付近しか見えませぬ

んでもって、会津若松ICから30分ほど喜多方に到着

まずは駐車場をみつけてクルマを駐め、そこから喜多方の街を歩きたいところだったのですが、どこに駐車場があるのかも判らない…
とりあえず、あてどもなく喜多方の街を走っていると坂内食堂案内看板を見つけた

こりゃラッキー と、走り続けるものの、坂内食堂は見つかりません

う~む… と思っているとき、目に止まったのは市営駐車場
まず、クルマを駐めて行動しよう、とこの駐車場に入りました。

この駐車場「市営四ッ谷観光駐車場」には料金ゲートがなくて、事務所に自己申告で駐車料金(軽・乗用車・ワゴン車は1日300円)を支払うというユルユルのシステムだったのですが、「観光駐車場」の名にそぐわず、地図観光パンフレットが準備されていました

そこで入手したのが、こちらリーフレットです。

「喜多方老麺会 食べ歩き持ち歩きGuide MAP」と題するこのリーフレットは、表紙に喜多方の街のマップが載っていて、中にはラーメン店47店が紹介されているという、絶好のシロモノ

これによると、例の坂内食堂は、この駐車場からかなり近いではありませんか

 

そこで、坂内食堂に行ってみることにしました。

時刻は11:40をちょいと過ぎたあたりで、非常に好ましい時間帯です。
ところが、坂内食堂は簡単に見つかったのですが、、、

あれまぁ~~ の行列です

「私は行列が嫌いです」公言してはばからない私、ひょろひょろ~萎えてしまいました

店に近づいてみると、第一印象以上に待っている人が多くて、こりゃ無理だ…と、坂内食堂で食べるのあきらめ「老麺会」のリーフレットから見つけ出した次善の店坂内食堂からほど近い場所にある「あべ食堂」に向かいました。

ところが、あべ食堂にも行列
下の写真は、食べ終わった後の様子ですが、私が列にならんだときも似たような状況でした。

15分ほど待って、入店

メニューは、

餃子アルコール類ない、至ってシンプルなもので、あべ食堂に入ったら、ラーメンチャーシューメンラーメンライスしか選択の余地はありません

潔いですなぁ~
私はチャーシューメンを頼みまして、やって来ました、チャーシューメン

食べての感想は、標準以上の美味さではあるのですけれど、チャーシュー標準クラスで、結論としては、ダイジェストで書いたように、

都内ほかあちこちで食べられる坂内・小法師の方が私の好みでした…

というものでした。

お腹が満たされたところで、ちょいと喜多方の街をぶらついたのですが、その話は「#1-3」で…。

つづき:2017/06/08 南東北ドライブ旅行記 #1-2

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