「久しぶりの王子散策記 #2」のつづき、というか、なんというか、番外編です。
先々週の土曜日、私が王子に繰り出したのは、「#1」で書いたように、愛車の12カ月点検
の待ち時間
をつぶす
、いや、有効活用するためでした。
で、きょうはこの私の愛車の話です。
私はほぼ毎日、自宅⇔職場間の往復130kmほどの距離を運転
しておりまして、平均すれば合計4時間弱
もの間を過ごす、重要なスペースになっています。
これだけの距離を走り、長い時間
を過ごすわけですから、ちょっと背伸びして安くないクルマ
を選んだわけですが、このクルマに乗れるのもあと1年
を切りました
というのも、2年前に、「3年リースの再リースなし」という条件でこのクルマを買ったからです。
リース車というものは、年1万km程度を上限に、それを超える走行分は追加料金が必要となるケースが多いと聞きますが
、この契約では走行距離に制限はありません
これは私のような使い方にとってはLucky きわまりない
なにせ、乗り始めて2年ちょっとだというのに、けさの通勤時、
走行距離が6万kmを超えました
つまり、年3万kmのペースで着々と走行距離が積み上がっております。
前述のとおり、リース料の追加は気にしなくて済むものの、厄介なのはタイヤ
リース契約が終わるまでのあと1年間、3万kmを現在のタイヤで走りきれるかどうかがビミョーなんですな。
ちなみに先代の愛車は3組のタイヤで16万5千km走りました(所要時間は8年半)。
最初の交換は4万km走行時で、このときは残り溝はあったものの、サイドウォールの劣化が酷くて交換
2回目の交換は、最初の交換から2年2カ月かけて7万km走った時点でした。
こんな過去をふり返りつつ、今回の点検時のタイヤの残り溝は、、、
4mm
う~~んんんん、ビミョー
普通に考えれば、ここでタイヤを交換して、あと1年間、気持ち良く走るのがBEST
なんでしょうけれど、タイヤが高い
今回、「勝手に見積もり」してもらったところでは、現在と同じランフラットタイヤに替えると16万5千円 、同サイズの普通のタイヤでも15万5千円ですって
これは自動車ディーラー価格ですから、市場価格より高めなのでしょうけれど、それにしても…
んぐぐぐぐ… 迷う…
と、ここでセコいアイデアが浮かびました
それは、
- 新しいタイヤ(B)を買って、今のクルマ(a)に履き替える
- 古いタイヤ(A)を手許に残す
- 来年、同じタイヤサイズ & ホイールサイズの新車(b)に買い替える
- 今のクルマ(a)を返却する前に、古いタイヤ(A)に履き替える
- クルマ(a)で1年使ったタイヤ(B)を手許に残す
- 新車(b)がライン装着していたタイヤ(C)が減ったら、手許のタイヤ(B)に履き替える
- タイヤ(C)を処分する
というもの。
この方法は、あのバカでかいタイヤ(A) 4本を1年間保管しておかなければならないこと、あのバカでかいタイヤ(B) 4本を2年間保管しておかなければならないこと、いちいちタイヤを交換するのが面倒くさい、といった難点があります。
私の場合、2年・6万kmがタイヤの替え時と割り切るべきなんだろうかな…
ただ言えるのは、十数万円かけて交換したタイヤをほんの数ヶ月使っただけで、リースアップしたクルマと一緒にリース会社
に引き渡すことだけは避けたい
ということ。
あと数週間、熟慮します。
【追記】きょう、「外出&直帰」で早い時刻に自宅近くまで帰ってきたもので、行きつけのカー用品店に寄って、タイヤ交換
を見積もってもらいました。
最初の見積もりは、、、、
上の方で、自動車ディーラーでの「勝手見積もり」が16万5千円で、
これは自動車ディーラー価格ですから、市場価格より高めなのでしょうけれど、
と書きましたが、それよりも高い…
う~む… です。
自動車ディーラーでは、「キャンペーン価格です」と言っていましたが、ホントに出血価格 だったみたい。
で、私は正直に「自動車ディーラーの方が安い」と伝えたところ、ここでまた考慮時間に突入
そして提示された価格は、16万2千円強
ほんの3千円程度の違いですけど、がんばってくれていると理解して、このカー用品店での購入&交換を決断しました。
それにしても、腕時計もそうですが、高価なモノ
って、メンテナンス
もコスト
がかかる…
やはり「分相応」ってのが大事 かも…
ちなみに交換作業は、来週末は私が金沢遠征なので、その次の週末の予定です。(2018/06/22 21:25)