新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2018年最初の関西旅行 #3-4

2018-06-24 21:11:20 | 旅行記

考えてみれば、来週末金沢遠征(MISIA星空のライヴX)でして、

MISIA星空のライヴX 金沢公演のチケ

ボヤボヤしてると、またもや複数の旅行記が並行することになってしまいます。

ということで、「2018年最初の関西旅行 #3-3」のつづきです。

飛火野1年半前「Misia Candle Night」を思いだしたあと、参道に戻り、まずは春日大社御本殿へと向かいました。

それにしても参道を歩く人の外国人比率高いことといったらありません
おっと、このことは当日のダイジェストで書いていましたっけ…

さて、参道の両側には寄進された石灯籠がズラリとならんでいるのですが、なにげに2基石灯籠がペアで立っています。
それも、ペアが参道を挟んで向かい合うのではなく、参道と平行にペアが並んでいるのですよ。

これだけではなく、

「石灯籠は2基単位で寄進しなければならない」「2基は左右に並べなければならない」といった春日大社独自のしきたりがあるんでしょうか?

と、このペアは、、、

どう見てもペアですが、ビミョーに大きさが違います(右の方がデカい)
これって、ご夫婦が一緒に寄進した「夫婦(めおと)灯籠」なのでしょうかねぇ…

   

春日大社といえば、藤原氏と縁の深い神社で、

春日大社の社紋は「下り藤」。 藤は境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりのということもあり、次第に定紋化されました。(春日大社HPより)

だそうです。
そして、境内にはたくさんのが植わっているそうなのですが、

藤は「つぼみ」

「つぼみ」の表示が出ていました。
の見頃は「4月下旬より5月初旬頃迄」だというのに、この日は4月9日でしたから…

本殿の回廊の内側にある「砂ずりの藤」と呼ばれるは、

一応「藤色」が判る程度の開花具合でした。

サクラが例年よりかなり早く開花して、そして盛りを過ぎた今年とはいえ、やはりの季節には早すぎました

こんな季節でしたし、時間の関係もあって、萬葉植物園は今回もパスして(まだ一度も入園したことがない)、今回の目的地の一つ「春日大社国宝殿」へと向かったのでありました。

つづき:2018/06/28 2018年最初の関西旅行 #3-5

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