新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

さ、クラプトン&ベックだ!

2009-02-22 15:49:38 | テレビ番組

予定を2時間繰り上げて、仙台から戻ってきました。

(指定券を変更したら、手続きを間違えて300円損してしまいました)


Clapton_and_beck001

そして、先週金曜日にNHK BS-hiで放送された「ワールド・プレミア・ライブ:ジェフ・ベック」の録画を鑑賞して、とりあえず気持ちをMISIAからクラプトン&ベックに切り替です。

この番組、07年11月のRonnie Scott'sでのライブを収録されたもので、クラプトンもゲスト参加しています。既にCDでは発売されていて、まもなくDVDも出ます(Blu-rayはよく判りません。発売しようと思えば可能のはず)。


で、番組の本体(ライブ映像)はまったく問題ないっつうか、ひやっほ~て感じなのですが、番組の冒頭と最後にあるクリス・ペプラーとRENAのトークはまったくいただけませんいや、「いただけない」どころか、邪魔、いやいや、体に悪い!トークの内容はともかくとして、なんのつもりか、画面がゆらゆらとダッチロールするのですよ。

「ワールド・プレミア・ライブ」は初めて観ましたので、これが番組のスタイルなのかもしれませんが、観ていると酔ったような感じで気持ちが悪くなってきます。CMで「脇役が主役より目立つな!」というのがありますけれど(映画「蒲田行進曲」にも同じ話が出てくる)、スタッフがしゃしゃり出るのは勘弁して欲しい。ホント、頭に来ていて、NHKに苦情を持ち込みたい気分です。

それはともかく、そろそろ「さいアリ」に向けて出かける準備をしなければ。

 

あっ、フェブラリーSの発走時刻だ!(と、TVのスイッチをON。馬券を買うどころか、検討すらしてません)

へぇ、サクセスブロッケンねぇ。ここしばらく勝ち鞍から遠ざかってたからオッズは高いし、ずっと追っかけていた人は美味しいだろうなぁ。

つづき:09/02/23 クラプトン&ベックに行ってきました

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仙台と言えば牛タン?

2009-02-22 09:18:41 | エキナカ

MISIAの仙台公演のことは後日改めて書くとして、まず牛タンのことを書きます。
昨日の12時ちょっと前に仙台に到着した私、さっそく牛タンを食べようと、新幹線改札口を出て右手にある「牛タン通」に向かいました。ところが、まだ12時前だというのに(旅行者には「昼休み」は関係ないもんね)各店とも長蛇の列。時間に余裕が無いわけではないので、並ぶ手もありましたが、行列に並ぶのは好きじゃないし、どうしてもエキナカで食べなきゃならない理由もないし、ということで、荷物を預けるべくホテルに向かう道すがら牛タン店を探すことにしました。

 
そして、サンモール一番町で牛タンの有名チェーン店「利久」を発見(大げさ
でも、店構えが何となく安っぽいし、入店待ちの人は皆無だしで、ちょっと心配。
まぁ、失敗すれば明日の昼食で挽回すればいいし、と店に入ると、心配無用の雰囲気と客入りでした。

Photo_2

で、味もボリューム(1.5を頼んだ)も大満足できました。
厚切りの牛タンに細かく包丁を入れていますので、歯ごたえと味わいとジューシーさが堪能できます。こんな牛タンを食べたら、普通の街のタン塩には物足りなさを感じてしまいそうです。
かつて広島に住んでいた頃、横川のガード下にある「串焼 狄」のタンテキ(タンを横に厚さ1cm位にスライスして、串焼きしたもの。高速道路のSAで時折見かける"ステーキ串"のタン版みたいなもの)がお気に入りでしたが、やはり厚切りのタンはうまい!

 
仙台の街には牛タン屋があちこちにあり、エキナカには持ち帰りの牛タンを売る店やワゴンが連なっています。日本での牛タンの相当な割合が仙台に集中しているに違いありません。仙台人は「舌狩り族」か?
でも、私が仙台市民だった頃は、これほど牛タンにあふれる状況ではなかったような気がします。
ウィキペディアによりますと、

最大の転機は、1991年に始まった牛肉輸入自由化である。以前は老舗業者くらいしか無かったが、牛肉輸入自由化に伴い安価に材料が入手できるようになり、ここ10数年の間に新規参入した業者が増えた

だそうで、なるほどな、という感じです。

さて、きょうも昼食は牛タンを食べるとしますか。


MISIAの仙台公演:09/02/24 MISIA in Sendai (その1)
「串焼 狄」の後日談:09/05/02 広島での夕食

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「CDデビュー記念日」ライヴ

2009-02-21 20:56:33 | MISIA

Misiain21 THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA仙台公演、良かったです。 あんなに暖かい、長く続く拍手って、そんなにあるものじゃない…。 それに応えるMISIAのお辞儀もまた長かった…。

MISIAは、最初から飛ばし過ぎと思えるほど、全開! そのせいか、終盤は喉がかなり厳しくなっていました。でも、そんな状況で歌った今日のSpecial(今日はこの曲しかあり得ないでしょ)は、凄かった。感謝の塊が、魂の叫びが、心を打ちました。 MISIAの「CDデビュー記念日」にふさわしい、暖かなコンサートでした。[携帯]

  

【追記】左の写真は、ホットハウススーパーアリーナに飾られていた約8年前のMISIAのサインです。 [09/02/22 08:25]


旅行記のつづき:09/02/22 仙台といえば牛タン?
MISIA仙台公演のこと:09/02/24 MISIA in Sendai (その1)

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仙台に向かっています

2009-02-21 10:54:44 | エキナカ

今、仙台に向かう新幹線の車中です。

Photo

先ほど、初めて、紙の新幹線チケットとモバイルSuicaの組み合わせで大宮駅の新幹線乗換口を通ろうしました。 事前の調べによれば、先に新幹線の紙チケットを改札機に投入して、次にSuicaでタッチすればよいはず。
ところが、ダメなのですよ。「係員のいる改札口をご利用ください」という表示がでて、ゲートは開きません。
「係員」はお客さん対応で忙しそうなので、もう一度試してみましたが、やはりダメ。
それならば、と、先にSuicaでタッチしてみても、やはりダメ。しかも、「有効期限を過ぎています」みたいな意味不明の表示まで出てきます。

ようやく係員さんがおてすきになったもんで、事情を話すと、係員さんは私の携帯をセンサーに乗っけて曰く、「『モバイルSuica特急券を有効にする』になっていますね」。
帰省Uターンの際、初めてモバイルSuica特急券を使ったのですが、それ以降ずっと「モバイルSuica特急券を有効にする」になっていたようです。この状態でも在来線では何不自由なく使えていましたが、新幹線の改札機は、「モバイルSuica特急券を有効にする」になっていると、Suicaの定期券やチャージ部分より先に特急券部分を読みに行くんだとか。

参考になれば幸いです [携帯]


つづき:09/02/21 「CDデビュー記念日」ライヴ

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「キョンキョン」「MISIA」「仙台」の「三題噺」

2009-02-20 22:00:07 | MISIA

今日のタイトルの最後にある「三題噺」とは何か、についてはウィキペディアをご参照いただくとして…。
http://ja.wikipedia.org/wiki三題噺

 

2/5の「キネマ旬報 2月下旬号」で書きましたように、08年度のキネマ旬報賞 主演女優賞は「トウキョウソナタ」&「グーグーだって猫である」でキョンキョンが獲得しました。
昨日のTVで授賞式の模様が放映されていましたけど、相変わらず、っつうか、ますますいいなぁ、キョンキョン…
まぁ、それはともかく、一部のディープな人たちには周知の事実ですが、MISIA(当時はMisia)はデビューした98年に、キョンキョンの曲にバックコーラスとして参加しています。
それは、アルバム「KYON→」に収録されている「夢の底」という曲。
曲の冒頭からMisiaのホイッスルボイス(ちょいと短め)が聴くことができます(そのあとの"Oh Yeah~"が「MELODY」を連想させます)。
続く前半~中盤では、いかにもキョンキョンらしい力の抜けたリラックスムードのボーカルの奥で、時折Misiaのスキャットが聞こえるだけですが、中盤から終盤にかけては、まさしく「夢の底」からぐんぐん浮かび上がってくるようにMisiaのバックボーカルが全面に押し出されてきます。現在のMISIAと比べると、力強さとか確実性みたいなものが欠けている感じですが、それでもデビューしたばかりの19歳の「女の子」とは思えない存在感です。いわゆる「栴檀は双葉より芳し」っつうヤツでしょうか。、
「KYON→」は、Amazonで検索しても見つかりませんでしたが、iTunes Storeではアルバム丸ごとでも「夢の底」だけでも購入可能です。
ご興味のある方は聴いてみてくださいな。

 

キョンキョン絡みで、私の記憶に深く強く残っていることがあります。
私はアイドル系には興味が薄いのではありますが、学生の頃、住んでいたアパートの壁に、友人からもらったキョンキョンのポスター(カレーだかチョコレートだか、食品系のポスターだったはず)を貼っていました。せっかくもらったんだし、捨てるわけにいかないでしょ、っつうか、おぉ、良いじゃないの、って感じです。
そして、学校を卒業して、会社の寮に引っ越すべく、引っ越し作業をしている時に、その事件が起こりました。
漆喰の壁に両面テープで貼っていたキョンキョンのポスターを剥がしたところ、なんとま、壁の一部もボッコリとポスターと一緒になって剥がれてきたのです。しっかりと下地が露わになってしまいました
この「壁の損傷」が理由かどうか判りませんが、アパートの敷金はまったく戻って来ず、当時ルームシェアしていた友人に迷惑をかけてしまいましたです。

そんな思い出が残るアパートがこれ。2年前にMISIAのASCENSIONツアーへの遠征で仙台に行った時に撮ってきました。私が住んでいた頃とは、ほとんど変わっていませんでした。

Photo_2

 

というわけで、明日は、私にとって「青春の街」(ぎゃぁ、くっさ~)仙台へ遠征です
財布以上に重要なセットも準備完了


019

MISIAのデビュー記念日となる仙台公演が楽しみです
どうか明日は強風が吹き荒れませんように!

【追記】冒頭のウィキペディアへのリンクを貼り直しました(どうしたことか、時々リンク先URLがおかしくなる・・・) [09/2/23 17:39]


「つづき」ではないけれど:09/09/22 キョンキョン、いいなぁ~

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すまん、わしが悪かった

2009-02-19 20:42:29 | 本と雑誌

現時点で私は、「選択」「ナショナルジオグラフィック[日本版]」「本の雑誌」と、3種類の雑誌を定期購読しています。
この中で最も最近に定期購読を始めたのが「本の雑誌」です。
ですが、一方で、一番長い付き合いなのもまた「本の雑誌」


 


「本の雑誌」は、7年前までの十数年間にわたって、毎月欠かさず購入して愛読していました。
ところが、欠かさず購入していた末期に、当時、勤務先に出入りしていた書店から毎月購入していたことが災いし、某団体に出向するタイミングで「本の雑誌」との縁が途絶えてしまったのですよ。
一旦、縁が途絶えると、近所に本屋があるし、かつて読んだ本の関連の書籍ならばamazonが「おすすめの商品」で教えてくれるしで、「本の雑誌」は読まなければ読まないで困らないことから、「本の雑誌」を購入することはまったくなくなってしまいました。

が、しかし、です。溺愛と言っても良いほどお気に入りだった銀座の近藤書店本店(個人的に「衝動買いの近藤書店」と呼んでいました)が閉店し、かつての出向先の近所にあった書原・霞ヶ関店に行くこともなくなってしまうと、自宅近くの書店にしても、勤務先近くの最大級書店にしても、品揃え自体は問題がなくてもなんとも面白くない。amazonの「おすすめの商品」も、あくまでも過去の購入実績が基本になっていて、「こんな本があったのか!」的な「意外性」が皆無に近く、欲求不満がたまるばかりでした


 


014 そんな時、たまたま見たWeb版「本の雑誌」(http://www.webdokusho.com/)で見つけたのが定期購読の案内です。
よ~し、「本の雑誌」の購読を再開してみるか、と定期購読を申し込みました。
そして、去年の12月号から我が家に「本の雑誌」が届くようになりました。
おぉ、変わってないなぁ、とにやにや、です。


が、購読再開後2冊目となる1月号に、そんな私に冷や水を浴びせるような記述が…。

013

購読を再開した直後に、「存亡の危機」のお知らせなんて…。~んです。


とりあえず、

人件費を始め、さらなる歳出削減を進めた上で、いましばらく這いつくばってみようということになったが、

と、当面は存続するみたいだけれど、かなりショックです。
これまた定期購読している「選択」の2月号に、「出版社の大半は生き残れない 文明史的変化の必然」と大仰な記事の中で「本の雑誌」の危機が象徴的なこととして書かれているし…。

1年分の購読料を払い込んでからまだ3号+増刊1号しか入手していない、なんての小さなことで、それよりも、しばしつれなくしていた「本の雑誌」が綱渡り状態だった現実がど~んと私の胸に響いてきます。


私のように、サボる読者が出てきたことが「本の雑誌」を危機に追い込み、私が購読を再開したことが、本の雑誌社に刊行継続を決意させたのかもしれません(前半は大いにありうるけれど、後半はありえないだろ)。
その弁でいえば、同じく毎号買い続けていた「広告批評」が無期限の休刊に追い込まれたのは、私がある時をもって縁を切り、そのままだったから、なのかもしれません(絶対、ありえない)。


 


ということで、私は椎名誠編集長風にあやまるのだ。

すまん、わしが悪かった と。


 


【おまけ】私の「本の雑誌コレクション」です。

015

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THE TOUR OF MISIAの座席マップ

2009-02-18 20:28:16 | MISIA

昔、同じコンサート・ツアーに何度も、それも遠征してまで行く人たちの気が知れませんでした。

が、初めて生MISIAを聴いてから(01年のTHE TOUR OF MELONPANDA)ちょっと気が変わりました。
そして、02年のKISS IN THE SKYツアー、03年のWORLD PEACEツアー、同年の星空Ⅱにはそれぞれ2回づつ参加し、04年のMARS and ROSESツアー以降は、年を追うごとに同じツアーへの複数参加が増えていったのです。

  

「ライヴごとにセットリストやMCが変わることがあるから」とか「出演者の調子の良し悪し」というのはもちろんですが、MISIAの場合、バージョンを変えてきたり、歌い方を変えてきたり、果ては、歌詞まで変えてくることがあるので、油断なりません(何回も楽しみたい!が一番の理由ですけど…)。

また、いろいろな座席で楽しめること(十分に楽しめなかったこともあるけれど)も「複数回参加」の大きな魅力です。
ステージから近いとか遠いとか、真正面だ浅い角度だなんてこともありますが、それ以上に、自分の周りの観客の「ノリ」で、ライブの印象がずいぶんと変わってしまうことがあります。
周りがまるで「書き割り」のように無反応な人たちばかりじゃ、楽しさが削がれてしまいますし、周りがノリノリで、前後左右から湧き上がる声援や拍手に包まれていると、例えステージから遠く離れた席でも最高に楽しめたりします。
その意味で、オークションで乱発される「良席」という表現は無責任ですよね。

ホント、ライヴは一期一会です。シンガーやバンド、ダンサーだけでなく、観客もまた出演者なのでしょうね。
そんなことで、今回のツアーでは、武道館の初日& 2日目と横アリの初日は十分に楽しむことができました。

  

【ご注意】ここから先、ちょっとしたネタバレがあります


というわけで、自分がどんな場所でTHE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIAに参加したのかを、マップにして残しておくことにしました。「座席マップ」(PowerPointで作成)は、こんな感じです。
大きさや座席の配列は会場によって違いますので、あくまでも模式的に会場マップをつくっています。

あ、会場マップを作るのは、THE SINGER SHOWツアー以来2回目です。

Tomda

各ツアーのセットリストも、Excelを使って残していますが、こちらは某女史&某氏が記憶&公開したものに頼り切っています。
この場を借りて、某女史&某氏に心から御礼申し上げます。m(_ _)m

  

最後に。
観客が楽しめば楽しむほどライヴは楽しくなる!
THE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIAの公式ブログにあったライブ参戦への準備「自分の中のつまらぬ大人と、足りない子供は捨てましたか?」は必須です。

  

さぁ、今週末は仙台(細かく言えば会場は"宮城県宮城郡利府町")遠征!
参戦の皆様、盛り上がって行きましょう!

MISIAの仙台ライヴ:09/02/21 「CDデビュー記念日」ライヴ

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東京都心を真上から見てみると

2009-02-17 13:23:28 | タウンウオッチング

ナスカの地上絵は、地上ではただの線にしか見えないけれど、飛行機やヘリコプター、さらには宇宙船からはいろいろな模様に見えるそうです(TVでは見たことがありますが、現物は見たことがない)。

 

ナスカの地上絵ほどスケールは大きくありませんが、東京のビルも上空から見下ろすと、路上から見上げた時には見えなかった姿があらわになってきます。
そんな中で、私が一番気に入っているのが、この建物。

>大きな地図で見る

以前にも登場した上野の国立科学博物館(科博)の旧本館、今の「日本館」(旧⇔日と縦棒の有る無しで漢字の意味は変わりますが、科博では同じ建物を指すのが面白い)です。
飛行機の形をしています。
この建物が完成したのは1930年。当時、科学技術の最先端が飛行機だったということでこんな形になったんだとか。文部大臣官房建築課による設計だそうで、お役人にしてはお茶目ですねぇ。

 

次に紹介するのは、これ。

日銀本店

>大きな地図で見る

日本銀行本店の本館です。見事に「。「円の番人」ならぬ「円の親玉」って感じがします。

設計者は、東京駅や日銀の大阪・京都・小樽各支店(こちらは微妙に「円」になっていない)も設計した「明治の建築王」こと辰野金吾。
路上や首都高から見ると「辰野堅固」とも呼ばれた辰野金吾らしい重厚感あふれる日本銀行本店の本館が、上から見るとこんなだなんて、私のツボに入りました。

 

最後に登場するのは、霞ヶ関の官庁街です。
かつて霞ヶ関の官庁街は、上から見るとアルファベットに見えたそうなのですが、現在は建て替えが進み、かなりアルファベットが崩れてきてしまっています。「大きな地図」で見ると、なんとなくアルファベットっぽいのがいくつか見えるでしょ

>大きな地図で見る

Aが旧警視庁、Bが財務省、Cが旧法務省(現:旧館)、Dが旧文部科学省、Eが農林水産省です。
どういう意図があったのでしょうか?

上から見た東京と海外を比べると:09/04/01 「軸」のズレ ~エジプト、パリ、そして東京~

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今週末はコンサート2連発!

2009-02-16 21:08:10 | MISIA

今週末は2カ所で2本のコンサートに参戦です。

まず土曜日がTHE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIA仙台公演(今日、シャトルバスのチケが届きました)。そして、翌日曜日はさいたまスーパーアリーナで、Eric Clapton & Jeff Beckです。
 

MISIAは2週間ぶりのライブですが、Claptonはほぼ2年ぶり(06年12月のさいアリ公演以来)、Beckに至っては初めてのライヴ。友人から借りたWired(CDではなくレコード)を聴いて格好良さに打ち震えたのは何年前のことだったでしょうかねぇ。
ましてや、ClaptonとBeckが同じステージに立っての共演(競演?)なんて、これまで現場に立ち会うことができた人は、世界中探してもそんなにいないはずで、激しく楽しみです。当日は、世界中から羨望の「気」がさいアリに降り注ぐんでしょうね。ぐふふ、です。


Eric Clapton & Jeff Beckでの席はの辺りのはずです。ちょっと角度が浅いけれど、そんなの気にしません。楽しんで来ます!

Cb090220

 

土曜日はMISIAのライヴ後にオフ会に参加してホテルに宿泊し、翌日曜日は昼ちょっと過ぎの「はやて」で戻ってきます。
自宅到着は14:30頃になる見込みなので、フェブラリーSに手を出すこともできるはずですが、そんな気分にはならないだろうな、きっと。

さて、陶酔の週末に向けて仕事に励まなければ…


ライブ・ベック3~ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ ライブ・ベック3~ライブ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2008-11-26


Clapton & Beck:09/02/22 さ、クラプトン&ベックだ!

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「森のラブレター」その後

2009-02-15 13:07:40 | MISIA

2月4日のブログ「MISIA『少しずつ 大切に』」に、こんな事を書きました。


THE TOUR OF MISIA 2009 DISCOTHEQUE ASIAのツアー・パンフ「The Real MISIA」に付いてくるDVDに収録されているMISIA本人によるピアノ・インストルメンタル版も、番組のBGMに使ってくれないかな? これもまた、凄くすてきなんですけど。


また、番組を見終わった後の2月11日のブログ「森のラブレター」にも…。


番組中に流れた「少しずつ 大切に」のピアノ・インストルメンタル・バージョン、ピアノの演奏者は誰だったのかな? MISIAかな?


MISIA本人によると、やはり、MISIA自身による演奏でした


おぉです。


さっそく心して再鑑賞です。(最近、さっぱり競馬に手が伸びない…)

Blu-rayディスク保存用のお手製レーベルです。

Photo_2

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