「あ」が安いから「あ」をたくさん使おう 2016-07-27 16:49:19 | Word 7月22日の「折々のことば」は思わず立ち止まりました。望月通陽さんが谷川俊太郎さんにおっしゃった言葉だそうです。「ら抜き」言葉で書こうとする人には「ら」の値段をつりあげましょうか? 確かに言葉には金銭がかからない。紙とペンがあれば詩は書けます。考えたこともなかったわ。染色家や造形作家や画家には、絵具、素材、道具、などなど様々なものが必要ですね。かの「フェルメール・ブルー」は高価な「ラピス・ラズリ」が必要だったし。 自由にふんだんに言葉は使えるのだから、よき詩人になりましょう。(自戒) « 昭和史 1926~1945 半藤一利 | トップ | まぼろしのユリノキ »
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