映画『この世界の片隅に』予告編
この世界の片隅に・オフィシャルサイト
脚本・片渕須直監督
原作・こうの史代
主人公の「北條すず(旧姓:浦野)」の声を担当したのは、久々に聴く女優「のん」でした。
とても「すず」の声に相応しい。歌を担当した「コトリンゴ」さんと見事に調和していました。
時代は「第二次世界大戦」末期。舞台となったのは「広島」とすずの嫁ぎ先の「呉」です。
呉は日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。広島はご存知の通りの被爆地です。
すずさんの生きた時代(年表)
戦争の悲惨さと、それに運命を翻弄された人々は、数え切れないほどにいらっしゃる。それでも戦後70余年経ても、戦争の危機感を抱かない人々が多いのは何故か?そういう意味においても、この映画の永い影響力を期待したい。
あの戦争に、市井の人たちの命と暮らしがどのようなものであったのか?
主人公の「のん」は空からの爆撃で右腕の半分を失い、その時一緒にいた幼い姪の命を守れなかった。そして広島の実家の家族はすべて死んだ。あまりにも理不尽。
この世界の片隅に・オフィシャルサイト
脚本・片渕須直監督
原作・こうの史代
主人公の「北條すず(旧姓:浦野)」の声を担当したのは、久々に聴く女優「のん」でした。
とても「すず」の声に相応しい。歌を担当した「コトリンゴ」さんと見事に調和していました。
時代は「第二次世界大戦」末期。舞台となったのは「広島」とすずの嫁ぎ先の「呉」です。
呉は日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。広島はご存知の通りの被爆地です。
すずさんの生きた時代(年表)
戦争の悲惨さと、それに運命を翻弄された人々は、数え切れないほどにいらっしゃる。それでも戦後70余年経ても、戦争の危機感を抱かない人々が多いのは何故か?そういう意味においても、この映画の永い影響力を期待したい。
あの戦争に、市井の人たちの命と暮らしがどのようなものであったのか?
主人公の「のん」は空からの爆撃で右腕の半分を失い、その時一緒にいた幼い姪の命を守れなかった。そして広島の実家の家族はすべて死んだ。あまりにも理不尽。