Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

九日目(1)【マドリード】(ゴヤのパンテオンとか)

2014-01-21 19:46:19 | '13 スペイン旅行
まず朝食。この旅行初めて朝食代込みのホテルで朝食をとった。
3年前と同じ・・・というか、このクラスのホテルならみんなこんな感じかな。


この日はまずゴヤのパンテオンから。最寄り駅はセゴビア行くときにも利用した
プリンシペ・ピオ駅。


トレドで見た柳原加奈子ちゃんがマドリードにもいた。


徒歩10分くらいで到着。残念ながらこの中は写真禁止。ここは廊下みたいな
ところだからいいかな。天井のフレスコ画がすばらしかった。


外ではゴヤ本人がにらみをきかしている。


来た道を戻ってプリンシペ・ピオ駅のところを左折。スペイン広場に
向かう途中のドン・キホーテとサンチョ・パンサ。


スペイン広場には3Dのお二人、後方にはセルバンテスが控える。




首なしオトコ二人。




注ぐ人二人、見ていたがずっと水が流れ続けていた。どういう仕組みに
なっているんだ?






ピアノの先生をやている従姉にスペインでしか買えない子供用楽譜をお土産に頼まれていた。
3年前のスペイン旅行でも頼まれたが楽器屋が見つからず断念したが、今回は事前に
通な方に教えていただいたこの楽器屋さんへ。楽器も楽譜もかなり豊富に取り揃えて
あった。


前回の旅行のときにも見た掃除のおじさん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(10)【マドリード】(夜も働く人たち)

2014-01-18 19:23:20 | '13 スペイン旅行
マヨール広場からホテルまでは路上で働く方々を鑑賞。

まず、手に絵の具をつけてペタペタとして絵を描く芸術家。


路上商店街の方々


ソル広場商店街の方々


テニスプレーヤーや


兵隊さん


古代の人?歴史の教科書から出てきた人?


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(9)【マドリード】(夕飯とサン・ミゲル市場)

2014-01-16 21:35:40 | '13 スペイン旅行
ソル広場に向かう途中にあったお店。メカネをおつくりしてくれるそうだ。

自分はメガネをかけていて、海外旅行に行くときは万が一壊れたときのために
予備のメガネを持って行っている。幸い一度も使ったことがないが、一般に
予備のメガネって持っていくものなのだろうか?


マヨール広場まで来た。


暗くなってきた。


パエリアを注文。鍋のままのパエリアを食べるのは、この旅行で初めてかな。


食べ終わったあとは真っ暗。レモンが丸々残っている。
から揚げなどにレモンはかけない派なのです。


ついでにいうと、スイカに塩はかけない派。以前はかけていたが、アメリカで
ホームステイした際に食後にスイカが出され、その家の人は塩をかけずに食べていた。
ステイし始めだったので遠慮して「塩ちょうだい」と言えずに食べたら思いのほか
おいしく、それ以来のかけない派。

さぁ、食後はサン・ミゲル市場へ。今日も繁盛してる。


お菓子屋さん


マカロン屋さん


みなさん楽しんでますね




今日もサングリア


ストローで飲みながらいろんなお店を見ていった


スシ屋もあるじゃん


立派なアンコウ


カキ、お腹壊さないように


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(8)【トレド~マドリード】

2014-01-15 21:16:25 | '13 スペイン旅行
ホテルで荷物を受け取ってトレドを後にする時間が来た。もう一泊してこの
雰囲気を味わってもよかったかなぁ。

マドリードからは電車で来たのでバスで帰るつもりでいたが、電車(1725)に
乗れそうな感じ。ソコドベール広場のバス停に行った。乗り場はお昼食べた
レストランのまん前。案内してくれた女性もまだ仕事中。

バスが来て乗車。ちょっと遠回りするようなルートだったがタホ川を渡って
からはすぐに駅着。10分前。チケットは無事ゲット。

この駅をもう一度見られるとは。




もしスペインに一日しかいられないなら迷わずトレドを目指せ
という格言があるという。前回は6日もスペインにいながら一日も行けなかった。
今ならこの格言が少し分かるような気がする。

イスラム・ユダヤ・キリスト教が融合した街
16世紀で歩を止めた街

さようならトレド・・・


・・・涙が乾いて30分後にはマドリード到着。ホテルはここからメトロで三つ目くらいの
ソル駅近く。3年前は夜で、グランビア駅で降りて徒歩3分くらいのところを
30分以上かかったのだった
。ソル駅からの方が分かりやすいし、記憶もある。

地上に出てから5分かからずホテル着。前回の受付では感じの悪いフロントが
いたが、今回は和やかな方。

荷物を置くや否や、出発。プラド美術館は18時を過ぎると無料なのだ。
お目当てはベラスケスのラス・メニーナス。生で見るとやはりすばらしい。
すばらしさを伝える表現力が乏しくて残念!


プラド美術館は20時に閉館。さて、どうしますか。



<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(7)【トレド】(カテドラル)

2014-01-14 21:08:20 | '13 スペイン旅行
さて、トレドの締めはカテドラル。チケットは向かいの建物の土産物屋の
ようなところで購入。

カトリックじゃない自分にとっては、カテドラルってのは美術館なんだな。
セゴビアも良かったけど、ここもなかなかですよ。















これはイスラムな感じ?


急に雰囲気が変わって、ここは昨日・今日とお世話になったジェラート屋さん。おいしかったです。


この後はお土産のマザパン購入。会社などへのばら撒き土産なので、ばら売りしているところで
数十個購入。トレドでしか買えないと思っていたが、帰りの空港でも売ってましたわ。空港で
買ったのがコレ。


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(6)【トレド】(お昼とサンタ・クルス美術館)

2014-01-13 18:59:53 | '13 スペイン旅行



ドン・キホーテとサンチョ・パンサ。これだけたくさん見ると、実在の
二人だったかのようにも思えてくる。これはセルバンテスはもちろんのこと
ドレの挿絵の力も大きいのだろう。この凸凹感がいい。日本で言えば
田園調布に家が建つの星セント・ルイスか(ある一定年齢以上の人じゃないと
分からないか)

カルメンやドン・ホセはこの絵がないのが惜しい。

結局お昼はソコドベール広場に面したお店にした。パエリアは15分、パスタは
7分と言われ、時間も押していたのでパスタを選択。


ドリンクとあわせて20ユーロ近かった。いつもはそれほど使わないチーズ(有料)も
頼んでしまった。お昼にかける金額としてはちょっと予算オーバーだがおいしかった。


食後は近くのサンタ・クルス美術館へ。ここは入場無料。






無原罪のお宿りもありました。


なぜかアズレージョ


無料でいろいろ見せていただいてありがとうございました。

陽射しも強いのでジェラートタイム


ナツコにもあげようとしたが、つれないなぁ


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(5)【トレド】(エル・グレコ博物館)

2014-01-11 20:48:23 | '13 スペイン旅行
続いてはサンタ・マリア・ラ・ブランカ教会


教会といいながらイスラムの雰囲気もあった。




またしてもドン・キホーテ


さて、暑いし歩き回ったしお腹空いてきた。だが、この辺食べるお店が少ないな・・・と
思ったとっころだったが、レストラン見っけ。

しかしここ、メニューは出てるが中にお客はいないし、店員も見当たらない・・・
ということでここはパス。正面には広場があって、まわりにカジュアルなレストランも
数軒あったんだが、なんとなく食指が伸びず。

といことで、これまた近くにあるエル・グレコ博物館へ。








エル・グレコの縦長が特徴の絵がたくさん。それぞれ堪能したが、やはりコレですかね。




エル・グレコはギリシャじゃなくてギリシャ人という意味ですよ、優実ちゃん。


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(4)【トレド】(いろんな教会)

2014-01-09 20:00:30 | '13 スペイン旅行
エスカレーターに乗って旧市街へ。終点のそばにあるのは
サント・ドミンゴ・エル・アンティークオ教会


ここは残念ながら写真禁止。一通りみて出ようとしたところ、受付のシスターに
声をかけられた。エル・グレコの棺があるよということだった。ガイドブックには
書いてあったのに危うく見逃すところだった。


サン・マルティン橋




渡ったところにあったお店。土産物屋だったかな。店番は例によってドン・キホーテと
サンチョ・パンサ。場所的にはあまり売り上げは期待できなさそうだが。


ドン・キホーテが回ったルートかな。




続いてはサン・ファン・デ・ロス・レイエス教会


ぬいぐるみを持って写真を撮っている日本人女性がいた。旅行の調査でいろんな人のブログなどを
参考にしていて、結構ぬいぐるみと旅行する人っているみたいだったが実際には初めて見たかな。




イザベル女王


出たところにあったのはダマスキナードのお店。トレドで発展した金銀細工の工芸品らしい。
ダマスキナードとはシリアのダマスカスが語源らしい。


<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(3)【トレド】(タベーラ病院とか)

2014-01-08 20:24:05 | '13 スペイン旅行

朝食も食べたし、タベーラ病院へ行こう。その前に

ナツコ、おはよう


サンチョもご主人様もおはよう


タベーラ病院は旧市街の外。ピサグラ門を渡っていく。

ピサグラ門の近くのお店。「大人のヨーロッパ街歩き」のトレド編で出てた。


ピサグラ門からは5分足らずだったか。タベーラ病院到着。


ツアーに参加しないと中は見れないようだった。そのツアーがすぐ始まるというのでそれを待った。ツアー参加は10人程度。残念ながら中は写真禁止。お目当てはエル・グレコなどの絵。


ガイドさんはスペイン語で話し始めた。何言ってるのか分からないが、絵が見れるなら我慢しようと思っておとなしくしていた。話が終わった後、こちらに近づいてきてI'll give you some information.とか言って、今話したと思われる内容の概要を英語で教えてくれた。顔や雰囲気でスペイン語分からないと察知してくれたんだろうな。その英語の説明、完全に理解したとは言いがたいがありがたかった。

絵もすばらしかったが、16世紀あたりの書類も印象に残った。

終わった後は市街の西側に集中している教会群へ行くことにした。
ピサグラ門から反時計周りに少し行ったところにエスカレーターがあるのを見た。それに乗れば楽だ。


乗り場を探すまでが大変だったが、乗ってしまえばこっちのもの。
建物で言えば7階くらいのところを一気に。これは登った後で見下ろした写真。


<< >>

日程を見る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八日目(2)【トレド】(朝食)

2014-01-07 21:32:56 | '13 スペイン旅行
泊まったのはHotel Santa Isabel

シングルが7平米と狭かったのでツインにしたのだ。寝るだけだったら7平米
でもよかったかな。片方のベッドはこの日は休憩させてあげた。



さて朝食。このホテルも朝食別料金(5ユーロ)。食堂に行ってみると皆さんが
食べているのはセゴビアと同じようにトーストとコーヒーくらい。これで5ユーロなら
街中のカフェで食べたほうがいいだろう。食べずに部屋に戻って出発準備。

荷物を預けて出発・・・しようと思ったが、このホテルはテラスがあるという情報を
思い出した。フロントに聞いて、エレベータに乗って行ってみた。

こんな感じでした。テーブルもあったので、ここで朝食食べられれば気持ちよかった
かもしれない。


では今度こそ出発。近くのカテドラルから・・・と思ったが、まだ空いていない。
9:30からだと思ったが10:00からだった。ならば一番遠くて孤立したところに
あるタベーラ病院から行ってみますか。

途中朝食。アメリカンブレックファストが4ユーロ。ここにしよう。


お父さんの店を忙しい時間は娘さんも手伝っているという体のお店(違うかもしれないけど)。


アメリカンブレックファストを注文して、まずコーヒー。


まさにアメリカンな感じ。卵は一つでいいからパンをもう一枚欲しかったなぁ。


食後は娘さんが来て支払い。その後お店を出てお店の写真をもう一度撮っていると
ご主人がこっちに4本指を出している。「4ユーロだよ」と言っているのか?
こちらは娘さんを指差して「払ったよ」。ご主人はうなずいた。「分かった」という
ことかな。

ごちそうさま。

<< >>

日程を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする