行ってきた。
こっちの方が広かったかな。踊るスペースがあるもの。
チェコのときと違って旅行案内みたいなのがなかったのは
残念。
お目当てはポーランド出身の外国人初の女流棋士のカロリーナさん。
うわっ!こっち見てる!!
11月にはまたチェコフェアなんてのが阿佐ヶ谷でやるではないか。
プロムナード。海外に行くとこの時間帯が好きになる。
夕飯どきだ。お昼はお菓子だけだしお腹もすきますよ。ナロドニー広場のレストラン街はどこも混み混み。一方、プロムナードにあるレストランはカジュアルなお店が多くてどこも割りとすいている。海が見えるプロムナードの方が人気かと思ったが、そうでもないようだ。
その中の一つに突入。
何のパスタだったっけ?暗くてあまりおいしそうに見えない。
食後ももう少し歩き回って
旧市街の中に個人の絵の展示があった。入口のところで作者が絵を描いているところも見られる。好みの絵がいっぱい。
写真撮らせてもらいたかったけどそれはダメだそうな。残念。。。
引退後は絵の教室にでも通ってみたい気もするなぁ。。。今からでもいいんだが。
狭い路地もたまらんなぁ。ディオクレティアヌス帝もこの辺歩いたんだろうか
この位置、角度も好きだ。
プロムナード、にぎやかな雰囲気はいいが、この日はショーがいまいちだったかな~
sobeに戻ろう
海沿いのプロムナードは見込み通りにぎやか。
旧市街に戻って鐘楼を見上げる
地下をくぐって
歩き回って暑くなって来た。取り戻したウィンドブレーカーが邪魔だな。一度sobeに戻って置いてくるか。
途中、また前回宿泊のsobeの前を通るので未練がましく写真撮ってしまう。
ここをもう少しまっすぐ行って、すぐ右に曲がって数十メートル行ったところに今回のsobeがある。
泊まったsobe、壁にはこんな水彩画。さっきのマルヤンの丘からの絵かな。こんな絵が描けたら楽しいだろうな。
水彩画ではないが、こんな絵を”描いて”楽しんでおこう。
身軽になってもう一度大聖堂。この階段は傾斜がキツい。
銀の門
グルグール・ニンスキの像。前回は修理中で隠されていたんだ。
さわっとこ。さわったところで何も変わらないことは分かっておる。
バナナの皮が落ちている・・・の絵、あちこちにあった。
「すべりやすいから気をつけろ」という警告か、単なるお遊びか。
サダルに向かう彼女とは「明日サダルで夕飯食べましょう」ということになってバスのチケット売り場でお別れここからさらにサダルか。
こちらはsobeのオーナーと待ち合わせ場所のPERON-1近くのカフェに行って人探しをするが、それらしい人が見つからない。
待っていたら、、ウィンドブレーカーをバスの中においてきてしまったのに気付いた。降りるときは年長者らしく「忘れ物ない?」と確認を促したのに自分が忘れ物するとは
行き違いになるかもしれないと思いながらも、バスに戻るが周りに誰もいない。また後で来るしかないか。それより、待ち合わせ場所に早く戻らねば。
戻ってしばらくすると人探ししてそうな女性発見。お互い歩み寄って、探し人であることを確認。結構な長身。178cmの僕より少し高いか。
sobeは前回のスプリット泊のsobeからすぐのところ。バスでお姉さんから聞いた通り、駅からは歩道橋に行かずに線路を横切れた。
道中、前回宿泊のsobeの前を通る。ここにまた泊まりたかったんだよな~日程が確定したときにはすでに売り切れ
sobe到着(Apartments Annya)。ここのsobeもやっぱり鍵二つ。玄関用と部屋用だ。同じフロアにもう一部屋ある。
支払いはユーロで(60euro)。ドアのところに張ってあった案内によると8月まではちょっと高い。90だったか。
寝室と
キッチンもある(使わないけど)
出発準備完了。もう一度バスの忘れ物を取りに行こう。。。
まだバスが出発していないといいけど。
途中の前回のsobe(Apartment Merica)に寄り道。
何でここに泊まりたかったのか?快適な部屋もさることながらオーナーのお姉さんに会いたかったのだ。泊まれないにしてもお姉さんのお顔を拝見したいと思って覗いてみるも受付閉まってる
「俺の部屋」には洗濯物が・・・
ここは行き止まりなので、あまり長くいると不審者に間違われる。いや、すでに不審者になっている。もう行こう。
もう一度線路を渡って
これ、近くていいな~
バス乗り場行くと、今度は運転手さんがいた。事情を説明してバスの中に入れてもらうと、あった。助かった~
(このウィンドブレーカーが後に大活躍することは、このときは知らない)
国境越えでパスポート集められた。
車も並んでいて結構時間がかかる。その上、状況が見えないからいつ終わるか分からん。こちらは待っているだけだ
おやつ買っといてよかった。一番後ろの席で二人でポリポリ。
国境越えってことで、以前のクロアチア/ボスニア・ヘルツェゴビナ国境で写真撮って目を付けられた話、NESTEAを飲んではNESTEAびいきへのきっかけとなった話などでして待つのだった。旅行にまつわる話ならお互いいろいろあるもんだな。
それにしてもこんなときに話し相手がいてよかった~
体感では40~50分は止まってた気がする。パスポートが戻ってきてようやく走り始めた。
ここはもうクロアチア
国境を抜けると少しづつ雲が取れてきたようだ。
国境越えに結構時間がかかったが、バスの時刻表はこれを加味してるんだろうか?いや、地図を見るとこりゃ予定より時間がかかりそうだ。
スプリットはsobeを予約していて、オーナーがバスターミナルまで迎えに来てくれることになっている。乗り換え後のバスはwifiが使えて、「ちょっと遅れそうだ」と。
海?が見えてきた。
少し晴れてきて景色が楽しめるようになってきたところで隣のお姉さんは疲れてお休み中。起こすわけにもいかんな。
いい天気になってきてバスの中が暑い。空調あまり効かせてないのかな。ウィンドブレーカーを脱いで棚に乗せる。彼女、はいていたガウチョパンツみたいなのを膝の上までまくり上げる。
んもー、おじさんを驚かさないでおくれよ
バスはスプリット市内に入り、高い建物が多くなって、記憶のある風景が目に入ってくる。最後に鉄道駅のところの橋を渡って港が見える。4年ぶりで懐かしい・・・が、先月くらいに来た感じもする。
予定時刻(15:30)が30分以上遅れてスプリットのバスターミナルに到着!
10:45、部屋に戻るが車がない。お兄さんどこか行っちゃったかな。
小雨が降っているが歩いてバスターミナル行くしかないか。
荷物出してキーは部屋の前において、置手紙を書いて敷地の外に出たら
車のクラクション、お兄さんの車だ。
バスターミナルまで車の中で少しお話。
観光シーズンは6~8月、冬の間は観光客もいないので、
アメリカ南部に仕事に行っていて、もしお客が来たときは彼の兄弟が
世話しているらしい。道理でなめらかな英語を話すと思った。
昨日の迷いながらに比べると、まさにあっという間にバスターミナルに着いた。
お礼を言ってお別れ。チップを渡そうとするも受け取ろうとしない。
ありがと~
お兄さんを見送ると、そのすぐあとにも車で送られてきた旅行者がいる。
さっき橋の近くで見かけた人だ。日本人っぽいね。
モスタルもサラエヴォ同様、バスターミナルと駅が隣接している。
車で来たので時間があるし、ちょっと見てみようと思ったが、入口分からず断念。
スプリット行きのバスがもう来ている。人が集まっているところに行くと、さっき
僕の直後に送られてきた旅行者(女性:20代かな?)と目があった。こちらに来る。
日本の方ですか?
はい
スプリットへ?
はい
おー、こんな路線で日本の方と一緒になるとは
彼女はもう荷物を預けたという。売店でお菓子でも買ってくると言うと
その間に僕の荷物を預けておいてくれるというので、
代金の2KM渡してお願いして売店へ。
スプリット着は15:30の予定。お昼食べられないので、小さめのお菓子二つ。
そしてやっぱりNESTEA。ボスニア・ヘルツェゴビナでは4本。
いずれも2KM(=1euro)だった。
バスに乗ると、その時点で乗車率は60~70%といったところ。
2席空いているところはもう少なかった。おっさんが隣じゃ鬱陶しいかなと思って、
近くの別の席に座るとどんどん席が埋まっていく。
こんなに混むなら隣に行ってもいいかな、どうしようかなと考えていると背中をたたかれ
こちらに来ませんか?
そうしますかねぇ(←口から出た声)
いくいく!(←心から出た声)
ってことで、お隣の席へ
気が付いたら結構な乗車率。予約しといてよかった~
バス出発
いろいろお話をすると、デンマークを基点にヨーロッパを旅行しているとのこと。
サラエヴォから来たのも同じで、僕の前日に来たらしい。
電車で来たようでやっぱり30分くらい遅れたんだとか。
あなたは知らないかも知れないけど、僕にとってはサラエヴォと
言えば黒岩彰っていうスケート選手でねぇ・・・
私がサラエヴォ行くと言ったら、両親もその人のこと話してました
僕はあなたの両親と同じ年代かぁ
いや、うちの両親の方が上だと思います
気ぃ遣ってくれてありがとう
彼女もスプリットは以前にも来たことがあるので、
残念ながら素通りで次の目的地へ向かうという。
しかし、その次というのがこちらの翌日の目的地でもあるサダル。
それも二泊するってことだから、明日もサダルで会うかな。
バスに乗る前は小降りだったのに、走り出したら結構降ってきてる。
景色が楽しめない上にwifiがつながらない。
そんな時に話し相手がいて非常にありがたいなぁ
彼女は事前に知っていたようだが、途中バスの乗り換えがあった。
バスの乗り換えというよりバスの交換かな。雨の中、別のバスに全員で乗り換え。
乗り換え後もお隣に。
この部屋、テラスがあるんだが、外への出方が分からない。
この日は11:10のバスでスプリットに向かう予定だ。チケットは購入済。
この便はうまい具合にネット割引で半額になっていた。
sobeのオーナーが前日、バスターミナルまでは車で送ってくれると言っていた。ありがたいな。
それでは荷物をまとめておいて出発。またまたスターリモスト周辺へ。
雨は小止みになったとはいえ、傘は必要。
ずいぶん派手な外観のホステル。
その1Fがアイス屋さん。昨日はここで買ったんだったかな。
今日は寒くてアイスな気分にならない。
「ア」が抜けてますよ!
アイスクリーム、ユースクリーム
地図に従ってトルコ人の家ってのを探してみたが、みつからない。
まだスターリモスト誰もいない。
川の向こう側、土産物屋がなくなるところまで行くと小川が。
これはネトレヴァ川に合流するんだろう。
クロアチア人側の旧市街の土産物屋街
下から見上げたスターリモスト
雨でも観光客は増えてきた
こっちはボスニア人側の土産物屋街
おおざっぱな見込みによる両替と、さらに計画性のない現金使用でKMが余る。
Tシャツ買ってしまった。
このTシャツ、店先に同じデザインで橋の絵とMOSTARの文字がカラフルなのが展示されていて、
それを買おうとしたんだがサイズが合うのがなく、結局すでに何枚も持っていそうな色合いのものを。
まだ余るのでもう一枚。昨日のお昼、KMで払っとけば一枚で済んだのに。
二枚とも無難な色合い。
二枚買うなら一枚は派手なのを買ってもよさそうなものだと今は思うが、
そういうのあまりなかった記憶もある。
黒:20KM(10euro) クロアチア人側で
紺:16KM( 8euro) ボスニア 人側で
少し雲が取れてきたかな
ここからの写真何枚目かもう分からない
日本風な置物があったので見ていたら、店の人が出てきて
SAMURAI!
その通り!
ようやくスターリモストにも人が集まってきたところでモスタルはここまで
この短い時間で橋を何往復したことか。
初日からよく寝た。6:00頃目が覚めた。日の出は6:30頃だろう。
テレビを点けてみたら、どのチャンネルもこの画面。
まだ放送始まってないのかな?
そろそろ散歩しに行くか・・・と思う頃、なんか音がしはじめた・・・
雨だ
雨でも散歩するぞ。せっかくいいロケーションの部屋にしたんだものな。
グラーツで買った傘をさしていこう。
犬は怖くてあまり好きではないんだが、雨の中さまよう犬はちょっと同情する。
大丈夫かな?いろんな意味で。
バス通りを1本内側の通り、それを東に行ったところのキオスク2店舗雨の中でも営業中。
スターリモストが見えてきた。誰もいないぞ。
この時、俺だけのスターリモスト状態
スターリモストの隣の橋は普通の橋
日の丸付のバスが通ったのであわてて一枚。日本の協力で購入したのか日本からの中古だったか、バスに書いてあったような記憶がある。
こうしてそれを示してくれるのはありがたいな。
泊まっている部屋はホテルではないので朝食がない。歩きながら朝食が食べられるところを探していて、このお店が7:00からやっているのを確認して安心していた。
しかしいざ中に入ってみると、食べ物はケーキみたいなのしかなく・・・
松下由樹ではないが、朝はパン!というタイプなので探しなおす。
朝からパンとコーヒーが用意されていて、その場で食べられるお店はなくここでパンを買った。コーヒーはないが、NESTEAがある。これも買って帰るか。
このパン屋のおじさん、パンを紙袋に入れてくれて持って帰ろうとしたら、ちょっと待てと言ってプラスティックバックを出してそれに入れてくれた。
雨降ってたから気を使ってくれたのかな。ありがとう。パン温かい。早く部屋に戻って温かいうちに食べよう。
パンの温かさとおじさんの暖かさが感じられる朝食。
右は昨日の夜買ったNESTEAかな。ボスニア・ヘルツェゴビナ、24時間足らずで早くも3本目