旅行メモはセントルイスで終わっている。あとは記憶と写真でつなごう。
セントルイスからの夜行バスでシカゴへ。この間の距離は夜行バスにするにはギリギリかな。早朝にシカゴに着いた。あまり早く着かれても困るんだが。イスタンブール行きの便と同じことだ(早く乗りたい)。
到着時、暗くはないが人の往来は少ない。シカゴを出たときから増えた荷物を持ってどうする?
まずホテルを確保しよう。シカゴには節約旅行者のためのトーキョーホテルがある。バス・メトロも走っていた時間帯だとは思うが、どれに乗ればいいのかもわからないので歩いて歩いて。
到着して予約だけでも取っとこうと思ったら、チェックインさせてくれた。まだ朝食の時間帯なのにありがたい。シャワーも浴びて。カンザスシティに続いて、一泊なのに一泊半のような感じ。
そのあと軽く仮眠でもしたのかな。何したのかまったく覚えていない。
午後は一週間前と同様にリグレーフィールドへ。大抵は一週間おきにホームとロードを繰り返すと思うんだが、カブスは二週連続ホームだったか。多分シカゴのもう一つ、ホワイトソックスは連続ロードだったのかもしれない。
グレッグ・ボーン?
ハリー・ケリー
アナウンサーだけど球団プログラムの表紙を飾るほどの有名人。
翌年のシーズン前に亡くなったのだった。
リッキー・ヘンダーソン
これは誰だったか?自信がない。
ケン・カミニティ
近づいてきて子供たちにサインしているので、ついでにしてもらった。
あとで誰か忘れないようにメモしておいたんだが、スペル間違ってる
正しくはCAMINITI
この人もこの数年後に亡くなった。まだ若いのに。このころはあまりルールが確立されていなかった筋肉増強剤の影響とも言われた。
バッターはカブスの至宝、ライン・サンドバーグ。この日か前日にこの年限りでの引退を発表したんじゃなかったか。
これがトーキョーホテル
ここに泊まるときはいつも15階くらいだった。手動エレベータで、手慣れたじいさんが操作してくれる。外には非常階段があって、ちょっと出てみたけど怖かったなぁ。
ここに一泊して翌日DCに戻った。シカゴ起点旅行はこれにて終わり。
次は国境越え旅行でございます。