最後の橋の上から。
特に後半は展望台がいくつかあったみたいなんだが、上りはギアの自転車ではきつくなってきて行く気にならなかったのがちょっと残念。ましてやこの天気では疲労対効果が低い。
最後の橋の上であと10km。
あと10kmで終わってしまうのか・・・でも、もう橋もないし島でもないし、あとはバスがあればバスでもって気がないでもない。
今朝の天気予報では晴れると思ったんだがなぁ。
最後の橋を渡り切って四国本土へ。四国本土なんて言葉あるのか?
この看板のサンライズ糸山というのがしまなみ海道の終着点という説もあったのだが、残りの距離の案内はまだ続いた。
線路沿いも走って
今治駅到着、無事完走。
駅前に多数の自転車が並んでいるお店がある。ここが返却場所だろう。借りたときのペーパーを見せながら返そうとしたら・・・返却するのは向かいですって。これまで多くの人が間違った・・・と思う。
こちらでした。駅に相対しているから走ってきたときには見えないし間違えますよね。
保証料1000円が返すそぶりを見せないので聞いてみたら、自転車を借りたところに返したとき戻って来るんですって。ちょっと恥ずかしかった。
泊るのはこのサイクルステーションの隣のJRクレメントイン・・・
駅を見るけるより先に見つかった目立つホテルだった。
レセプションで自分の番が来た。
予約している〇〇です。
カチャカチャ・・・?、〇〇様・・・ですか、下の名前はなんとおっしゃいますか?
権左衛門ですが・・・
カチャカチャ・・・?、あのぅ、予約の確認書はお持ちですか?
はい・・・(どうなってる?と思いながらメールを探す)
!!!!!
(く、くらうんひるず!!!)
あっ!ごめんなさい 間違ってました
レセプションの方、近くの地図をくれた。お世話かけました。後ろに並んでた方もお待たせして申し訳ない。
今治のホテル探していた時、このJRクレメントインが上位に挙がっていたし、泊まろうかと思ってた。直前で満室になったかで別のホテルにしたんだったか?記憶に残りすぎてた。両方とも「ク」で始まるし・・・
札幌でも間違えた。札幌は同じホテル名で場所も近く他にも間違えた人はいるんじゃないかと思う。でも、今回はひどいな。しかも、自転車の返却場所と連続で。
ホテル探しはロケーション重視、泊るのは駅のロータリーからすぐ、歩いて1分もかからないくらいだった。助かった。
レセプションは2F。
割り当てられた部屋は最上階の最後の部屋。こんなの初めてかもしれんな。
サービスとしてペットボトルの水かオロナミンCがいただける。水は黙ってても買うが、オロナミンCは自分では買わないのでオロナミンCをいただいた。80kmも自転車乗ったし、これで疲労をやわらげよう。
ちょっと狭めの部屋
外は暗いし繁華街もないしあとは夕飯だけ。レセプションで食べるところを聞いてみたがあまり多くなさそう。
歩いて探してみたら、駅の1Fと駅のロータリーの外側に定食屋があった。ホテルから徒歩30秒じゃないか。これは教えてくれなかったな。ここにしよう。
キスフライ定食。
それほどの酒飲みではない身としてはこういう店はありがたい。ごちそうさまでした。
大浴場入って汗が引いてからホテルで二度目の夕食。ウェルカムドリンクだけでなく、ウェルカムフードもあるのだ。この日はタコ飯ということだったが、みなさん食べまくってジャーの中はもう少ししか残っていない。タコなんてほとんどなく、ほぼ味付けご飯になっていた。とはいえ文句言っちゃいかんな。
もう一度ごちそうさま。おなかパンパンです。
雨も止んでサイクリング再開。4つ目の島、愛媛に入って最初の島は大三島。「だいさんじま」かと思ったら「おおみしま」ですって。
雨宿りしたところから2kmくらいしか走っていないと思うんだが、雨が降った形跡がない。
大三島は目分量では海道上では一番広いんだが、サイクリングロードの距離は短い。かといって反対回りしようかとするとそれは距離が遠すぎる。東京から浜松町に行くのにどっち周りで行くかという感じですかね。
雨が降らなければ行く気になったかもしれない。
次は大三島橋
大三島橋を渡って伯方島
伯方島も島の大きさの割にはサイクリングロードは短くてあまり印象に残ってない。
最後の島、大島。
また雨が降ってきた。自動車道の下で雨宿り。
展望公園があって時間と体力があれば行ってみたかったが、ともに欠乏気味。上り坂も午前中は軽い方から二番目でも大丈夫だったが、このころになると一番軽いのにしても腰を上げてどうにかといった具合になってきた。
最後の橋が見えてきた。来島海峡大橋。
橋の直前に休憩所があって水を補給。外国人男性二人が先に休憩していた。三年海外に行っていないので英語しゃべってない。どのくらいしゃべれるかと思ってお相手してもらった。
大丈夫だ。会話になった。一人はアメリカ、もう一人はドイツのハンブルクの出身だという。ハンブルクは行ったことあるし、話題もなんとかなった。
もうちょっと雲がなくなってくれればなぁ。
瀬戸内海って水平線がなかかな見えない。
最後の橋、疲れたがこれが最後かと思うとちょっとさびしくなる。
今治まで41km。春の江川崎~中村がだいたいこのくらい。なかなかいいペース。むしろ早すぎるくらいか。
次の橋までの坂道。この旅行で利用したJTBが出ているので写真を撮った。しかしこれでは小さすぎる。
もうちょっと大きめに。でもまだ手前のスーパーの存在感に比べると。
上り坂でゆっくりだったせいか、こんなのが目に入った。
面白いなぁなんて写真撮ってたらあとから来た女性が
「ここにあった~」
なんて言って止まって撮影。
聞いてみたら、これは「怪獣レモン」といってSNSなどでは知られているらしい。彼女、これを見に来たくらいの勢い。その場でインスタとか見たらいろいろ出てましたわ。
下りだったらスピード出すぎて気づかなかったかもしれない。ツイてたな。
次は多々羅大橋。
この橋の真ん中が県境。初愛媛でございます。
ちょいと雨が降ってきた。この日は雨は降らない予想だったんだが。とは言ってもミストくらいな感じで、むしろ少しの間ならいい感じ。
この旅行、帽子を忘れてしまっていた。ここまでお店を見つけては探してみては適当なのがなく。晴れてほしいが晴れてほしくないような感じだった。
橋を渡るとちょっとした道の駅みたいな施設がある。想定よりペースがいいし休んでいくか。
サイクリストの聖地なんだとか
観光地にありがちな「しあわせの鐘」も鳴らして
「しあわせの鐘」の対義語はなんだろう?
「さよならの鐘」か?
さよなら さよなら さよならの鐘がひびく
なんてリフレインが始まったら、雨が本格的になってきた。yahooの雨雲レーダーみたらしばらく降りそうだ。雨が止むまでここで待つか。
うろうろしていたら「怪獣レモン」のところでお話しした女性がお昼を食べ終わったところに遭遇。雨でどうしようかと迷われていて、30分ほど強い雨が降りそうなのと時間にもまだ余裕があるということで一緒にコーヒー休憩。
見たところ自分よりはるかに自転車慣れしていそう。休むのはいいがそのあと日焼けしているところを見られるとまずいというので徹底ガードな装備。こっちは基本在宅だしその辺はほったらかし。
お話を聞くと、今治に行くのではなく今日は生口島に戻って一泊して、フェリーを使いつつ別のルートで尾道に戻るということだった。そういったところも慣れている印象。
雨が小降りになってきてレーダー見るとしばらくは降らなさそう。雨がやんでそれぞれの方向へ。雨宿りも楽しかったです。絶対この記事見てないだろうけど(それこそ99.9999%)
因島高校。島の高校だけど卒業生に著名人が多い。みなさん因島の出身なのか?
確か前回の尾道往復サイクリングでは次の橋が見えたところで満足して帰ったんじゃなかったか?そうだとするとこここからは初見の道だ。
次は生口島で橋は生口橋。尾道から見て次の島の名前が橋の名前になっている。
読み方が分からずこの記事書いているときに疑問に思って調べた。「いくちじま」「いくちばし」。走ってるときは気にならなかったのか。
生口島に入ってこんなお店見つけてしまった。アピール強い。看板作った人、デキるな。
結構種類が多かったが、ピスタチオがあれば迷わないさ。500円だったかな。日本で食べた最高値🍦。
日本でピスタチオジェラート食べるの初めてかもしれない。おいしかった。
サイクリング再開すると島の商店街。サイクリングルートから外れてちょっと寄り道してみるか。数人集まっている店もあるみたいだし。
それがコロッケ屋さん。看板娘のおばあちゃんが接客している。
ジェラート食べたばかりだけど、コロッケおいしそうだな。食べよう。
コロッケ一つ100万円と言われて、1000円札で勘弁してもらおうかと思ったら900円もお釣りくれた。99.9999%引きじゃないか。おばあちゃん、経営大丈夫か?
さすがメーカー希望小売価格100万円のコロッケ、おいしかった。店内には芸能人のサインがいっぱい。
明るいうちは交通量が多くけっこううるさく感じたが、夜は割と静かだった。
ホテルの朝食は別料金であったけど、コンビニでいつものようにサンドウィッチ。
そのあとは部屋でゆっくりしてからこの日のメイン、この旅行のメインと言ってもいいしまなみ海道サイクリングへ。
レンタルするところは泊まったホテルの1Fだったのかな?
一応クロスバイクというのを予約しておいた。4年前にもサイクリングで2つくらい先の島まで行ったことがある。アップダウンや、橋は少し高いところにあるので上り坂があり電動付きを借りたかったんだが、その場合は借りたところに返さないと行けないらしい。
そのほかに軽快車というママチャリにギアがついているのもあるというので、空いていればそっちに変えてもらおうかなと思っていた。
それを伝えたら、予約されていない自転車から好きなのを選んでいいということで、じっくり吟味して
選んだのはこれ
多分、軽快車と呼ばれているものだろう。赤で目立ってカゴはついているしサドルも固くない。四万十川ではサドルが固く、緩やかな下りが続くにも関わらず進みも悪く、尻イタイタになってしまったのの反省も踏まえての選択だ。
広島はヘルメットは任意だが愛媛は必須ということでヘルメットもお借りして。
次の向島までは渡船で。「むこうじま」ではなく「むかいしま」というらしい。通学の高校生とサイクリングの人でほとんど。
左手前の人は本格的なサイクリングだね。サドル細くて固そう。これじゃ痛いでしょう。
しかも真ん中が開いている・・・もしかして男子用ってことか?
乗船料は通常100円、自転車込みで+10円って安すぎませんか?今、電車でも一駅で130円?おじさんが一人一人徴収している。高校生は定期券を見せている。
向島に渡ってしまなみ海道サイクリングスタート。写真なんか取ってたら同じ船に乗ってた皆さん、早くもいなくなってしまった。
尾道高校。島にあるんだった。水泳が強かった。ちょうと始業のときで、各所に先生が立って同じ船に乗っていた生徒さんに急ぐように促していた。
まずは最初の因島大橋まで約7km。自転車は快適、いいの選んだ。平坦ではギアは重めの方で。
早くも抜かれてしまった。次の船で来た人?
最初の橋が見えてきた
まだ疲れるほど走ってないけど休憩
そうそう、一度橋を越えるんですよね。あの高さまで上がっていかないといけない。
青いラインが自転車のルート
因島大橋は左折
上り坂だけど軽快車の名に恥じぬほど軽快。6段変速の2段でこげる。楽勝とは言わないが、適度な負担。それがいいな。電動付きだったらかえってつまらなかったかもしれない。
自転車用のレベルがある因島大橋。坂が多いとちょっと感覚がずれてくる。平坦だと思ってこいでいるとちょっとキツかったり、逆にスピードが出すぎたり。
因島大橋はまず恐竜が出迎えてくれる。
寄贈は亀井静香先生。いや、恐竜は違うのか?
下りは別の経路でいくと別の猫が警備中
首輪に名前がついている
こういうの見ると尾道に住みたくなってしまう。
一週間くらい貸してくれるアパートなんてないかな。仕事してるふりは得意だ。
猫・坂道・階段
坂を降りきったら電車。電車速すぎ、いや、線路もぼけてるからブレてたんだな。
尾道の階段
速すぎ電車その2
速すぎ電車その3
夕食は尾道ラーメンと決めていた。駅から近い店よりちょっと遠い方が地元向けかな・・・などと根拠のない理由で入ったお店。
これが標準的な尾道ラーメンなのかな?
住んでいるところの近くに尾道ラーメン屋があって、それが自分的には標準。それとはちょっと違うんだよなぁ。
<余談>
転職でリモートになるので、「これで週一は確実に尾道ラーメン(大盛)を食べられる」と思っていたのに、10月から転職のところ8月末に閉店してしまった。それも店のシャッターの張り紙で知ったのだった。あのショックは忘れられない。もう一度あのラーメン食べたい。寡黙な店主で「いらっしゃいませ」「ありがとうとございました」しか声を聞いたことがない。
もしかして本場尾道に店をだしているのか?もしそうなら今度は食べに行くぞ、麺杏の大将!
麺杏の尾道ラーメン
</余談>
部屋では岡山らしいシャインマスカットチューハイ
ここ広島だったか。
呉からは呉線。
いらっしゃいました。
3つ目くらいの広駅で乗り換え。呉は海軍をイメージした看板だったが、ここはなんだろう?縄文時代の化石でも発掘されたか?
30分待ち。呉からの次の電車の人たちが乗り込んできて出発。
途中駅、絵がある案内板がなかったり
あったり
瀬戸内海沿いも走る呉線
ところどころ森が接近していて、枝がぶつかる音が聞こえる。そういうところはスピードを落とし走っていた。
三原で山陽本線に乗り換え
三原は新幹線も止まるみたいだ。
二つ目が尾道
尾道は4年ぶり。前回は岡山からの日帰りで泊まらなかった。
泊まるのは駅の真ん前のグリーンヒルホテル尾道。ヒルと言いながら海に面した平坦なところにある。
海向きの部屋ではなく山向きで前に通りがありちょいと車の音が・・・寝られるかな。
尾道はやっぱり千光寺。呉の階段を上らずに温存した体力をここで使おう。
悪い観光客がいないか目を光らせている
猫ってカメラを向けたくなる
尾道の階段
登り切った。あれ、4年前はこんなのなかった気がするが
展望台?に上がって
うーん、もうちょっと雲が遠慮してくれれば
4年前の夕暮れはこんなでした
数時間だけだけど呉観光へ。
この旅行、しまなみ海道をメインとするので行きは岡山空港か広島空港か迷った。まず岡山空港から倉敷経由で尾道に行く手を考えた。倉敷は4年前に行っているが、帰ってから大山康晴記念館があるというのを知ったので、それを見に行こうということで。しかし、予定の水曜日が休館日。ならばということで行ったことのない広島空港~呉~尾道ルートを取ったのだった。
呉は海軍の街。海軍歴史科学館。駅から徒歩5分ほど。途中、ショッピングモールの中を通った。
小学生の社会科見学が何校か来ていた。
展示を見ている前に熱心な小学生が入ってくると、その友達が注意したりして。いやいや、いいんだよ。子供のうちにいろいろ興味を持ちなさい・・・と老婆心というか老爺心というか。みんなメモを持っている。事前に色々調べて来たんだろう。おじさん、なにも調べてこなかったよ。
皆さんお疲れさまです
これが大和の模型だったかな。
ここで少し勉強してみるも、すぐ忘れる。
海外自衛隊呉資料館の、別名てつのくじら館というらしい。これ、くじらか。
恋人の聖地。一応鐘は鳴らしておく。
くじら館へ
展示より実際の潜水艦の中の方が面白い
ちょっと軽くないですか?どんな人材を探しているんだろうか、と思うポスター。
お昼はハイカラ食堂・・・と思ったが、こちらは修学旅行の生徒が来るみたいで一般客はリストに名前を書いている。7~8組書いてあったか。もうひとまわりして戻ってみよう。それでもまだ待つようなら別のところで食べよう。
行ってみたのは歴史の見える丘。
海軍好きなら歴史も見えたんだろうが。
食堂に戻ってみた。1Fにある別の飲食は休業中?
駅前にもこのチラシがあって惹かれていた。さて、入れるか。
ちょうどさっきの修学旅行生たちが帰るところで、リストには二人しか書いていない。これなら割とすぐ入れるか?
果たして5分ほどで名前を呼ばれた。修学旅行生と一般客でエリアが分かれているようだった。
さて、何食べるか?
クジラカツカレーとクジラカツ定食で迷った。店員さんに聞いてみたらカレーはカツが2つなのに対して定食は5つ。海軍を謳っているのだからカレーも食べたいのだが、カツの数に負けた。クジラカツカレーのカツ5つなんてのがあったら頼んでた。
割とすぐに出てきた。カレーじゃないけど福神漬けがついている。
高知に続いて半年後に呉でもクジラを食べるとは。ごちそうさまでした。
呉には駅の反対側に映画でも出た階段があるというのだが・・・尾道でも坂道や階段を上るだろうし、いいか。体力と時間温存だ。
早いけど尾道に行こうか。
13:34は途中の広まで。次の14:01じゃないと三原まで行かないという。三原までは一時間に一本。
9月末に旅行に行ってきました。今度は西へ。瀬戸内海。
主目的はしまなみ海道を自転車で渡ろうということで。
今の会社は「記念日休暇」というのがあって、年度初めに日を決めて取得する。別に何の記念でなくてもよいのだが。本来なら敬老の日や秋分の日にからませて海外に行くところだが、転職後は一度も海外行けてない。去年は9月の最後の金曜日に取って有休も合わせて取って京都に行ってきた。なんとなく今年も同じく9月の最後の金曜日に取った。最後の金曜日は9/30だった。前の会社を退職した日なので、記念日と言えなくもないな。
その週末の天気次第で行こうと思っていて、一週間ほど前の天気予報では雨は降らなさそうなのでJTBで飛行機とホテル一泊のセットをポチっとして。日本旅行でも探したが、便を選んでホテルを選ぶと「もう一部屋予約して」みたいなメッセージ。おひとり様OKだけど部屋は2つ取れってことかい。
行きの飛行機は先月の北海道と同じ7:00。この前はギリギリだったからちょっと早く行こうと思って電車の時刻を調べるが、どうも同じ電車で行けばよさそう。乗り継ぎでトロトロしてしまって電車を逃してギリギリになってしまったのかな?とか思って、乗り換えはキビキビと。
品川につくとやっぱりこの前と同じ時刻。おかしいなぁと思って再度調べたら、空港行きを待つんじゃなくて、その前の電車で京急蒲田まで行って乗り換えるんですって。
乗り換えの京急蒲田では降りたホームで案内を見ても空港行きの表示がない。なんと下の階に乗り換え。横浜方面から来た電車がここで折り返して空港に行くのだった。6時台というのに結構通勤客いますねぇ。
ということで、今回は少し余裕をもってチェックイン。
席を予約したときガラガラなのはわかっていたが、当日になってもガラガラ。搭乗率10%もないですよ。
いつも西方向に飛ぶときは左窓側席で海岸線を見ることが多かったが、富士山を見たいなと思って右窓側席を取ったら翼がよく見える席。
しかも富士山は左側って、トホホですよ。
機内ではコーヒー一杯と水一杯をいただいて広島空港到着
とうとう来たぞ、広島空港
あなたの心が 疲れていたころへ
もう一度呼び出す 広島空港
(この「広島空港」は以前の広島空港らしいですね)
まず呉に行くのにバスは40分ほど待つので
朝から何も食ってないから軽く食おう。
土産物屋で買ったから地元の名産かと思ったら・・・静岡産のメロンですって
飛行機が空いていれば当然バスも空いている。
今朝の 乗客は4人 乳飲み子は0人 女性も0人 あとは運転手
呉駅到着。呉だからクレスト?
くれ くれ くれ~♪
くれってくじゃるかくりゃりんこ~
稚内編が11まで伸びてようやく帰京の途へ。国内編では最長不倒になった。4泊もしたから。
稚内の最後はやはり最北端の駅。最初と最後が雨でしたね。
空港へはバスで。雨が降ってるので駅構内のチケット売り場で待っていたがバス停に少しずつ列ができてきていた。確実に座ろうと思ってちょっと早めかもしれないが並んでいて。
バス来た。稚内駅が始発じゃなかった。乗客がいる。早めに並んだのが功を奏してギリギリ座れた。結構混んでますね。
雨の中バスは走って稚内空港到着。
JALは飛んでないのか。同じ北海道の札幌にも飛ぶというのが少し驚き。北海道の大きさだなぁ。ANAはもう一便って早い方の便にしていた。この天気ではこの便でよかった。
お土産は荷物になるから最後に空港で買おうと思っていたんだが・・・稚内駅の方が店は大きく商品の種類も多かった。ANA FESTAで買うからマイルはたまるが、失敗したかな。
窓側の席を取っておいた。整備士の方が手を振って見送ってくれる。こちらは何人が手を振り返したか?
離陸してすぐに雲の上
ヨーロッパの地図を見て次がいつになるか、あるかどうかも分からないが目的地を検討しているうちに(反射が強く映らないように注意して)
都内上空。国立競技場とか新宿御苑とかですかね。こんな景色見るの初めてじゃないか?
東京タワー
おっと、もう一機現れた。どっちが早く着くんだ?どっちにしろほとんど同時だ。そんなことできるのか?
もう着陸直前、そうか、滑走路が2つあるのか。
朝晩はエアコンなしでも大丈夫だったとはいえ、昼間は帽子が活躍してそこそこ暑かった稚内も、今や天気予報に雪だるまのマークが入ったり、日の入りは16時に近づいている。二か月半しか経っていないが秋は猛スピードで過ぎてしまったのだな。
今度は旭川から各駅で行ってみたいとか思ったりしていますわ。